クッキングコースでは、食育の一環としてソバの栽培も行っています。

学校にあるプランターの一画を利用し、7月末に種まきを行いました。

ソバは「七十五日」で収穫できると言われ、荒れた土地でも育つことから、様々な地域で栽培されています。

本校のある中野区は江戸時代に製粉業が盛んで、江戸中の蕎麦の供給元として栄えました。

今では製粉会社はほとんどなく、中野区石臼塚(中野区指定有形文化財)が当時の面影を残す貴重な史料となっています。(下写真)

時代を超え、新しく新渡戸から「そば文化」を発信していきたいと思っています!

 

8月26日に出場する「そば打ち甲子園」に向けて、準備も順調です!

ページ
TOP