先日、日本大学第一中学・高等学校で行われた合同練習会「来日祭」に参加してきました。

本校からは弾き語りスタイルのバンドが参加しました。そして、オリジナル曲を初めて他校で発表しました。

他校バンドの演奏を聴くだけではなく、生徒同士のコメントシートのやり取りは大変刺激を受けました。

 

次のライブは3月27日(水)のジョイントライブです。

オリジナル曲の完成度を上げ、さらに良いライブにしていきましょう。

男女弓道部が2月16日(土)に明治神宮中央道場で実施された、東京都高等学校体育連盟弓道専門部主催の東京都遠的大会に出場しました。

この大会は、遠的という、的まで28mという通常の競技とは違い、的までの距離が60mという長い距離で競う大会になります。高校生が出場する遠的大会は、この大会と3月にあります東京都弓道連盟主催の大会の2つのみです。

こうした特徴のある競技のため、なかなか練習する機会も多くはありませんが、講習会に参加してこの大会に臨みました。

目標であった予選通過は叶いませんでしたが、来月の今年度最後の公式戦である、東京都弓道連盟主催の中高生遠的弓道大会に向けて練習していきます。

クッキングコース2年生の授業で、3日間かけてそば打ち体験をしました。

そば打ちは「そば道」とも呼ばれ、礼儀作法の心得も必要な日本の伝統ある技術です。

教員も生徒が打ったそばを試食しましたが、一口食べると、口の中にそばの香りが広がる、とても美味しいおそばが出来上がりました。

<初日>

そば打ち講師によるデモンストレーションを見学しました。興味津々で身を乗り出しています。

木鉢のそば粉に水を回すと、そばの香りが広がります。

<2日目>

粉を触るのもおそるおそるでした。

<3日目>

生地を四角に延ばすのは苦労しましたが、上手にできました。切りの作業も2日目に比べて細く均一に切ることができました。

先日、軽音楽部ではオリジナル曲の発表会を行いました。

4バンドが発表をし、各バンドなりに工夫された個性豊かな楽曲になっていました。

まだ完成には至っていないものもあったので、今後の活動に期待したいです。

またアレンジも加えていき、より良い楽曲に仕上げていけたらいいです。

2月8日(金)にクッキングコース2年生が家庭料理技能検定(料検®)の二次試験を受験しました。

試験問題は、「リンゴの皮むき」と「ほうれん草のおひたし」です。

ほどよい緊張感の中、試験が行われました。

普段の調理実習で調理に慣れている上、授業でも練習をしていたため、手つきもよくスムーズに進みました。

 

合否発表は2月27日(水)です。

2月10日(日)に、高1と高2の弓道部員の女子が弓道連盟の審査を受審しました。

弓道部では、高体連や東京都弓道連盟などが主催した大会の他に、弓道連盟の審査も受審しています。
審査を受けることは部活で特に強制はしていませんが、部員たちは自主的に有段者を目指して審査を受けています。

審査では、弓を引く技術の他、歩き方や礼などの立ち振る舞いが審査され、筆記の試験もあります。そのため、審査を受けることは、弓道を理解する上でも、大変勉強になります。部員たちは、特に審査前の部活動では、弓を行くだけではなく、歩き方や礼、道具の裁き方などの練習、動作の細かい点の確認などに重点的に取り組んでいました。

今回は5人が受審し、1名が初段、2名が1級に合格しました。それぞれ、次のステップに向けて引き続き、修練していってもらいたいです。

次は、16日(土)に東京都遠的大会が控えています。


※写真は道場練習での様子です。

20年前に本校剣道部顧問と佼成学園剣道部顧問で構想を練り、大きな大会が少ないこの2月に中学生高校生の大会を作ろうということで始まった「東高円寺杯争奪剣道大会」もとうとう18歳になりました。

剣道が大好きな教員たちが創り上げ、代々各校の剣道部の先輩たちが繋いで継続してくれたこの大会は、参加校54校・東京都だけでなく埼玉千葉からの強豪校も集まってくださり、今回は関東大会出場校も多く全国優勝校も参加。ハイレベルな戦いが展開されました。

激戦の中、本校中学生の國安勇妃さんが女子個人戦で優勝!

高校男子も一日係生徒に専念してくれました。

また来年お会いしましょう!の閉会の言葉後に大きな拍手が沸き開催校として感無量です。

出場校の皆様ありがとうございました!

今回の美術コース1年生の課題は「自画像」です。3学期になり、デッサンにも慣れてきたようです。

自画像を多く描いた画家に「夜警」で有名なレンブラントがあげられます。

若い頃から最晩年まで、自分を見つめ自画像を描き続けました。

また、フリーダ・カーロのように自分をモチーフに描き続けた画家もいます。

自画像は自分を見つめる重要なテーマです。

デッサンを通して、今の自分と向き合う良い機会になればと思います。

生徒によるブログが更新されています。

本校の小中高生で取り組んでいる清掃ボランティアについての記事もあります。

是非、ご一読ください。

生徒ブログはこちら

1月30日(水)~2月3日(日)まで北海道で行われた「イランカラプテくしろさっぽろ国体」において、フィギュア競技少年男子の部に出場した高校2年生の堀義正くんが、本校で戦績の報告をいたしました。

フィギュア競技少年男子の部において東京都が第7位に入賞し、入賞した賞状を持参してくれました。写真は本校の校長、新渡戸稲造の像の前での1枚です。

公益財団法人日本オリンピック委員会のHPに、「スケートを初めて日本人が滑ったのは、1891(明治24)年というのが定説です。この年の春、海外留学から帰国した新渡戸稲造氏が、クラーク博士の“少年よ大志を抱け”で有名になった札幌農学校に、3足のアメリカ製スケート靴を持ち帰りました。」とあり、北海道で学んだ新渡戸稲造と、松下紗千さんや岡部季枝さん、堀義正くんが、スケートで北海道の国体に出場したという不思議な縁を感じます。

これからもみなさまの応援をよろしくお願いいたします。

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