中日は、季節やそれぞれの地域に合わせた活動を、各民家さんで行なっています。
どのご家庭も、特別なイベントを用意するというよりは、日頃の生活に関わることを一緒に体験させていただいています。

本物から得られる感触・体験は、写真や動画資料で見るそれらとは全く違う。

それらを肌身に感じる子供たちは全力で楽しみ、全身で味わっています。

『 生きることとは? 生活することとは? 』子どもたちはどんな視点を持つでしょうか。

<薪割り>
油圧式の薪割り木を体験、木は間伐材を使用
→倉庫いっぱいの薪を一冬で使ってしまう
→お風呂を沸かすためにその薪を使い五右衛門風呂を焚く

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北海道の苫小牧市で行われた、第53回全国中学校卓球大会に、本校の卓球部が出場してきました。

今回で2年連続の挑戦となりました。
結果は団体戦第1ステージ(予選リーグ)、1勝1敗で敗退。しかし昨年はできなかった全国での初勝利、1勝ができました。1年生を含めた少ない部員での挑戦でしたが、全力で向かっていきました。
強豪を破っての東京都1位、関東大会出場への劇的勝利、そして2年連続での全国大会挑戦でこの長い夏が終わりました。

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つるぎで育ったそらの郷の前田さんより、西阿波地方のことについてオリエンテーションを受けます。
世界農業遺産とは?
カヤの使い方?
この地域で使われている道具は、人の手で作られたものが多い?

「雨が降ったら家でできることをやる。雨は恵みをもたらす。雨は雨の良さがある」
自然をコントロールするのではなく、自然に人が適応して暮らすということ。
だからあるものを自分たちで工夫して生かす、そんなものがたくさんあるんですね。

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いよいよ最終日。昨日仕掛けたウナギの仕掛けですが…、残念!一匹も獲ることができませんでした。しかし、向平キャンプ村の方々が、約一か月前から仕掛けていた仕掛けにかかっていたウナギを用意してくださいました。このウナギたちは、後でBBQの時においしくいただきました。

そして、最終日に臨んだプレゼンテーション。5分という時間を提示していたのですが、中には5分を超える力作もあり、生徒たちの取り組みからエラ学びを、丁寧に地元の方々が受け止めてくださいました。

最後に南紀州交流公社の佐本さまから、学んだことや得たことを様々な場面で生かしてほしいという主旨のことをおっしゃってくださいました。

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3日目の午前中は、選択式のプログラムで、藍染体験と梅ジャム作り体験でした。

和歌山の特産物の代表でもある梅。暑い夏の下でお湯を沸かして梅を煮るなど、なかなかハードな内容でしたが、無添加のおいしい梅ジャムができました。生徒の中には、都合でこのスタディーツアーに不参加になったクラスメイトの分まで作る、心遣いを見せてくれた生徒もいましたまた、
また、なぜ和歌山県日置川で藍染なのか?ですが、実は日置川は上質の藍草が取れる名産地で、昔は盛んに藍染が行われていた経緯があり、体験しました。まずデザインを決めて染めていきます。液につけては、しぼり、取り出して空気に当てる。みるみる色が変わっていきます。染め方も、染める回数を減らす場所を作る、絞りに工夫を付けるなど、無限の可能性を秘めた創作デザインのすごさも知ることができました。

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和歌山県日置川沿いは早朝に2度のスコールがおこりましたが、その後は特に問題のない天候でした。

2日目はキャンプ場の近くで午前中はUターンや地域おこし協力隊の方のお話をうかがい、戻って来たり日置川へやってきた想いや、日置川の良さについて話してくださいました。万歳をして写真は何のためか、わかりますか?

お昼ご飯は日置川の河原へ出ていただくことにしましたが、タイミング悪く小雨が近づいたため、屋根のある場所でいただきました。午後のプログラムである「日置川地域の課題と方策」について、現地の方を5つの班のそれぞれにアドバイザーがついてのまとめを行いました。プレゼンした内容の中から、今後日置川地区で実践するアイデアが出たらと思います。

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8月16日〜18日の2泊3日で剣道部の合宿を日本武道館研修センターにて行いました。
2年間合宿を行えませんでしたが、期間を短くし感染予防対策をしっかり行った上で、3年ぶりの合宿を行うことができました。
この3日間は剣道に集中し、普段できないような稽古を通して様々な技術を学びながら、体力を精一杯使って稽古に取り組みました。
さらに集団で生活することを経験しました。自分のことだけでなく、チーム全体に気を配り、みんなが過ごしやすくするための声かけや準備の難しさと大切さを学びました。

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新渡戸文化中学校・高等学校では毎週水曜日に、教科の時間割を取り払い、1日探究活動を行う「クロスカリキュラム」という時間があります。

<参考記事>
●NHK首都圏ナビ “教えない授業”がある学校 「好き」に向き合う新渡戸文化学園
2021年4月22日
https://www.nhk.or.jp/shutoken/wr/20210422a.html

さて、中学校では今年度、子どもたちの「好き」をもとに、5つのラボに分かれて活動しています。NFL(Nitobe Future Labo)は社会の第一線で活躍する方々との共同研究を大切にしているラボです。その中で、新渡戸文化中学校のクロスカリキュラム史上初めて「生徒が企画する探究」が生まれました。

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中学生の希望者によるスタディーツアー和歌山県日置川(ひきがわ)編がスタートしました。

羽田空港に朝6時20分集合が、この後のツアーを苛酷にするとは、この時は気が付きませんでした。飛行機が無事に南紀白浜空港に到着すると、この空港で普段は入れない滑走路近くから離陸の様子を見学いたしました。また、いざという時の消防の方々をはじめ、様々な方が空港で働き、私たちの旅客機・空港利用に携わっていることを学びました。

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高校演劇部は、8月14日に都立西高校において、「舞台・施設の下見」に行ってきました。

「舞台の装置や距離感、声の響き方」「照明の位置と見え方、効果」「控え室」「上手、下手からのはけ方」「音響のスイッチや作動の仕方」などなど、30分に渡り説明を受けてきました。コロナの関係で3校ずつ、時間限定でした。主催の学校の先生方や生徒さんには大感謝です!

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