最終日は、この三泊四日の学びをプレゼンする日です。

徳島のスタディーツアーは、事前に徳島について調べたり、地域特色をテーマで探求することをあえてしませんでした。
インターネットで調べて出てくる文字や写真の前情報よりも、現地で子どもたち自身が全身で感じるものを大事にしたいと考えたからです。

都会と地方の良さや違いについて、それぞれの生活、生きている人を知ってほしい、現地のそらの郷スタッフの方との最上位目標が一致したので、そのような進め方をしてきました。

発表を聞くと、子どもたちがそれぞれに感じたものがあり、『生きることとは?生活することとは?』という大きなテーマの中で、自分の足元や掌に感じた感触を見つめている様子が感じられました。

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2022年8月25日付で「東洋経済education×ICT」に、本校のラーニングディレクターである山本崇雄先生の記事が掲載されました。

タイトルは『二刀流教師・山本崇雄「教えない授業」が生徒の自学力を育む、納得の理由』です。

詳細はこちらからご覧ください。

 

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VIVITA ROBOCON in NITOBE2022がスタートしました!

今年は15名の参加者が9/3土曜日の大会本番を目指して、自分でロボットをつくります。

まずは、VIVISTOP NITOBEクルーのやまろから、制作についての全体的な話を伝え、

VIVIWARE のエンジニア、かっしーから

今回のステージやルールについて、話をしました。

よし、やることは分かった!手を動かして、始めるだけ!

まずは基本となるテンプレートロボットの制作が早速スタートしました!

 

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8月22日・23日と2日連続で、東京武道館にて高体連錬成会に参加してきました。
コロナ禍での開催となり、お昼をはさまず短時間での錬成会でしたが、多くの学校と試合形式で竹刀を交える貴重な機会となりました。
新渡戸文化は先日の秋季大会では思った通りの結果が残らなかったので、改めてチャンレンジ精神を思い出して攻める気持ちを持つことを全員で再確認し、錬成会に臨みました。

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中日は、季節やそれぞれの地域に合わせた活動を、各民家さんで行なっています。
どのご家庭も、特別なイベントを用意するというよりは、日頃の生活に関わることを一緒に体験させていただいています。

本物から得られる感触・体験は、写真や動画資料で見るそれらとは全く違う。

それらを肌身に感じる子供たちは全力で楽しみ、全身で味わっています。

『 生きることとは? 生活することとは? 』子どもたちはどんな視点を持つでしょうか。

<薪割り>
油圧式の薪割り木を体験、木は間伐材を使用
→倉庫いっぱいの薪を一冬で使ってしまう
→お風呂を沸かすためにその薪を使い五右衛門風呂を焚く

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北海道の苫小牧市で行われた、第53回全国中学校卓球大会に、本校の卓球部が出場してきました。

今回で2年連続の挑戦となりました。
結果は団体戦第1ステージ(予選リーグ)、1勝1敗で敗退。しかし昨年はできなかった全国での初勝利、1勝ができました。1年生を含めた少ない部員での挑戦でしたが、全力で向かっていきました。
強豪を破っての東京都1位、関東大会出場への劇的勝利、そして2年連続での全国大会挑戦でこの長い夏が終わりました。

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つるぎで育ったそらの郷の前田さんより、西阿波地方のことについてオリエンテーションを受けます。
世界農業遺産とは?
カヤの使い方?
この地域で使われている道具は、人の手で作られたものが多い?

「雨が降ったら家でできることをやる。雨は恵みをもたらす。雨は雨の良さがある」
自然をコントロールするのではなく、自然に人が適応して暮らすということ。
だからあるものを自分たちで工夫して生かす、そんなものがたくさんあるんですね。

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いよいよ最終日。昨日仕掛けたウナギの仕掛けですが…、残念!一匹も獲ることができませんでした。しかし、向平キャンプ村の方々が、約一か月前から仕掛けていた仕掛けにかかっていたウナギを用意してくださいました。このウナギたちは、後でBBQの時においしくいただきました。

そして、最終日に臨んだプレゼンテーション。5分という時間を提示していたのですが、中には5分を超える力作もあり、生徒たちの取り組みからエラ学びを、丁寧に地元の方々が受け止めてくださいました。

最後に南紀州交流公社の佐本さまから、学んだことや得たことを様々な場面で生かしてほしいという主旨のことをおっしゃってくださいました。

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3日目の午前中は、選択式のプログラムで、藍染体験と梅ジャム作り体験でした。

和歌山の特産物の代表でもある梅。暑い夏の下でお湯を沸かして梅を煮るなど、なかなかハードな内容でしたが、無添加のおいしい梅ジャムができました。生徒の中には、都合でこのスタディーツアーに不参加になったクラスメイトの分まで作る、心遣いを見せてくれた生徒もいましたまた、
また、なぜ和歌山県日置川で藍染なのか?ですが、実は日置川は上質の藍草が取れる名産地で、昔は盛んに藍染が行われていた経緯があり、体験しました。まずデザインを決めて染めていきます。液につけては、しぼり、取り出して空気に当てる。みるみる色が変わっていきます。染め方も、染める回数を減らす場所を作る、絞りに工夫を付けるなど、無限の可能性を秘めた創作デザインのすごさも知ることができました。

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