昨日の中学校3年生の音楽の授業は、薩摩琵琶奏者の川嶋信子さんをお迎えして、我が国に伝わる音楽や謡(うたい)、薩摩琵琶の仕組みについてのレクチャーや実演をしていただきました。
平家物語の冒頭の『祇園精舎』の演奏に、「祇園精舎、懐かしい」と、昨年度国語の授業でやったという声が出ていました。
昨日の中学校3年生の音楽の授業は、薩摩琵琶奏者の川嶋信子さんをお迎えして、我が国に伝わる音楽や謡(うたい)、薩摩琵琶の仕組みについてのレクチャーや実演をしていただきました。
平家物語の冒頭の『祇園精舎』の演奏に、「祇園精舎、懐かしい」と、昨年度国語の授業でやったという声が出ていました。
弓道部は、1/11(土)<女子>・1/18(土)<男子>に東京武道館で実施された高体連弓道専門部主催の東京都新人大会と1/19(日)に明治神宮中央道場で実施された第37回東京都第三地区中学高校弓道大会に出場しました。
新人大会は本校が参加する今年度最後の高体連主催試合でしたが、思うような結果を残すことが出来ず、次年度に向け、課題を残すことになりました。しかし、1年間を通じて、大会に参加し、そこで得た経験も多いので、それぞれが、自分の課題に向き合い、次年度の大会や審査に向けて、弓について探究・精進してもらいたいと思います。
本校が2027年に創立100周年を迎えるにあたり、2学期より、有志の生徒たちで「100周年プロジェクト」を立ち上げ、未整理の学園所蔵史料の調査整理に取り組んでいます。
生徒たちは、所蔵史料の中から、自分の興味あるものを選び、調べ作業に取り組んでいます。
所蔵史料の中には、初代校長・新渡戸稲造や創立者・森本厚吉に関わるものもありますが、手紙や短冊は崩し字で書かれている者もあるため、解読も一苦労です。
弓道部は、年末年始にあたり、年末最後の練習の際には納射会を実施し、年明け最初の練習では射割(いわり・板割り)の余興を実施しました。
射割は、約10センチ四方の板に金色の紙を貼り、串に立てたものを射る余興です。弓道では、新年はじめの射会などでよく行われ、板を割った射手は、自分が的中して割った板を記念にもらうことができます。本校の弓道部では初めて実施しました。
皆様は「ハチラボ」をご存知ですか?
「ハチラボ」は“見て、触って、考える“体験型の科学館です。渋谷区にあり、主に小中学生が楽しむことのできる施設です。
1月12日(日)、実験教室ラボは「ハチラボ」で実験教室を開催しました。
今回はバスボム、偏光板万華鏡、尿素の結晶の3種類が体験できるイベントを行いました。ハチラボでの実験教室開催も、一度に3種類の体験が行えることも初めての経験でしたが、生徒たちは楽しそうに、臨機応変に役割を変えながら、来場者の皆様の対応をしていました。
こんにちは!新渡戸文化中学校の授業の様子をお届けします。
前回に引き続き、中学1年生の社会の授業の様子をお伝えします。
授業のテーマは、関東地方の地理で、教科書に書いてある内容が本当なのか、
グループごとに調査を進める内容となっていました。
グループが組みおわり、課題が割り振られると、
調査計画を立てる時間が設けられました。
充実した調査を行うには準備が肝心です。
その際、以下の4つの点を明らかにするよう指示がありました。
⑴どんなデータが必要?
⑵信頼できるデータをどう集める?
⑶地図上にどうやってあらわす?
⑷役割分担はどうする?
こんにちは!新渡戸文化中学校の授業の様子をお届けします。
今回伺ったのは中学1年生の社会の授業です。
科目は社会ですが、授業の冒頭にいきなり表示されたのは、なぜか月の画像。
「月の表面は舐めるとすごく甘いらしいけど、それってホントかな?」「どうしたらホントかわかる?」という先生の問いかけに、「舐めてみないとわからない!」「宇宙だから舐める時に息吸えなくなっちゃう…」とさまざまな意見が飛び交います。
他にも「東京の人は冷たい」「B型の人は頑固」など、真偽不明の言説が紹介され、それを「ホント」だと証明する方法について、さまざまな考えが共有されました。
SNSなどの情報も本当かどうか分からないものが多いので、鵜呑みにせず、まずは自分で調べてみよう!という話も出ました。
3学期の行方を象徴するような晴れ渡る8日、中高合同で始業式を行いました。
校長先生からは、「時間」と「空間」と「自分自身」を大切にしようという話から始まり、「Project」と「卒業」の話をしてくださいました。
「Project」は「Pro」と「ject」に分け、「前方へ」「投げる」という意味合いから、「理想的存在に向かって、今の自分を超えていく」と解釈されました。
また、「卒業」も「卒」と「業」に分け、「この世」「終える」という意味合いから、「現在ある位置から、ステージを上げる」と解釈されました。
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新渡戸文化中学校の授業の様子をお届けします。
前回に引き続き、中学1年生の理科の授業の様子をお伝えします。
授業のテーマは生態系で、生徒たちは自ら選んだコースで学習を進めます。
チェックインが終わると、授業の話題は生態系の循環に関する実験に移りました。
土や枯れ葉・木などを用いた実験の動画をみんなで視聴した後、分解者のはたらきについての基礎課題を解く時間に入ります。
課題は、「土は何からできているのか?」「動物や植物の死骸はどうなっていくのか?」といったもので、授業のイントロダクションでミミズについて話し合った内容を、抽象化・一般化した問いかけとなっていました。
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新渡戸文化中学校の授業の様子をお届けします。
今回伺ったのは中学1年生の理科の授業です。
Laboratory2という、実験器具などの設備が整った広い教室で行われました。
今回の授業のテーマは、生態系です。
本格的な内容に入る前に、まずはみんなでプロジェクターの近くに集まります。
そこで大きく表示されたのは、青くツルツルとしたミミズの画像です!
分解者としての役割を果たすミミズについて問いを投げかけることで、生態系の循環のマクロに目線を向けるためのきっかけを提供していました。
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