今年度はチャイコフスキーの三大バレエの1つ『白鳥の湖』を鑑賞しました。

初めてバレエを観劇した生徒が多く、本物のバレエを生演奏で観ることができてとても感動していました。生徒の中には数名バレエ経験者もいて、細かい演技にまで注目しながら鑑賞していました。また、高校は特進、美術、音楽、スポーツ、クッキングと様々なコースがあるので、多様な視点からの感想もありました。

バレエに関してもそうですが、日生劇場はホールがとても素敵で、ホールに1歩踏み入れた瞬間から吸い込まれていったという生徒もいて、現場でしか経験ができないことが多くいい機会になりました。

大変な状況下ですが、安心安全を考慮しながら開催しているホールや主催者の方には感謝しています。

 

 

7月11日(日),本校生徒会の代表生徒2名が,認定NPO法人カタリバ主催ののオンラインシンポジウム「カタリバ校則見直しプロジェクト・2021夏」に参加しました。このシンポジウムでは,校則の見直しに取り組んでいる全国各地の13校が集まり,それぞれの学校のとりくみを発表したり,グループにわかれて意見交換をおこないました。本校の生徒も,昨年からスタートした校則改善の取り組みを紹介しました。
本校の代表として発表してくれた中枝さんは,全体セッションで「交流した学校に共通点があったので 似ているからこその同じやり方をつかってみるという発見もあったという」発言をし,経済産業省の浅野さんかららも,お褒めのことばを頂きました。

↓以下 生徒の感想です。
竹内さん:今回の対話を通して、まず自由学園の皆さんとお話しした時「自分たちと同じことをしている仲間がいる」安心感、また向こうの学校が考えていること、感じていることが私たちよりのなんだかはっきりしていて自分の中で参考になるものを見つけることができた。その後の生徒同士の対話では「生徒向けのアンケートに答えてくれない」、「校則改定チームの認知度が低くて悩んでいる」、「反対する先生に対してどうコミュニケーションを取るか」など各校の色々な悩みを聞くことができ、中には今自分たちが悩んでいる問題もあったので、自分の中でも改めてその問題に対してどう向き合っていくかを1人ではなく他の人も混ぜて考えられたのでとても勉強になった。

中枝さん:今回、私たちは自由学園の方達と話し合いをしました。
その場では自分たちの学校紹介をお互いがしました。
自由学園さんは新渡戸と似ているところがあったため、とても良い話し合いができました。また、他の学校の方と話す機会もあったのですが、新渡戸の生徒会が今悩んでいることを問いとして投げかけたところ、参考になるとても素晴らしい意見を返してくれました。
今回のイベントを通して、他校との繋がりはとても大事だなと改めて実感しました。
今後もいろいろな活動を活発にして行けたらなとも思いますし、他校との繋がりも大切にして行けたらなと思います。

夏休みが始まりました!

今日の練習は、今週大会を控えたバンドと、この夏から新たに組まれたバンドの練習日でした。とても暑い日でしたが、それ以上に部員の気持ちがアツく、夏休み初日から良い練習になりました!

夏休み明けにどこまで成長できるのか楽しみです!

 

【bright srats】大会に向けて何度も動画を取り、見返しながら練習しました。軽音楽部以外の先生方や他の部員にも演奏を聴いてもらい、さらにモチベーションが上がりました!

【あごぴーす(仮)】今日が初めての活動日でした!話し合いをしたり、合わせたり、終始和気藹々とした雰囲気でした!

バンド練習の動画はこちら

中学全学年が、社会で活動されている大人の方たちに対し、自らの学びについてプレゼンする「Happiness Bridge」を、オンラインで行いました。

生徒たちは、「楽しかった」「緊張しなかった」などのほかに、「プレゼンの秘訣を教えてもらった」「アドバイスやためになるコメントをいただいた」など、建設的な感想も多く出ました。

ご参加いただいた大人の方たちからは、中学生ならではの視点やとらえ方のほかに、「時間がもっと欲しかった」など感謝のお言葉もいただきました。

改めてご参加いただいた大人の方々に御礼申し上げます。

「3年間で100人の大人と出会う」をキーワードに、今回も様々な大人たちの生き方に触れて、これからの学校生活でさらに生かしてくれることと思います。

引退した3年生(元部長)の「これからももっと軽音楽部が大きくなっていってほしい!」という思いから、これからの軽音楽部を考える会が開かれました。

元部長のアツすぎる思いが、言葉一言一言に表れ、部員の気持ちが高まっていったのが目に見えるようにわかりました。

 

この日の活動は新体制になって1日目の活動でした。頼りにしていた3年生がいないことに不安の気持ちもありました。これから1,2年生30名で協力をして、3年生の思いを引き続ぐことはもちろん、軽音楽部としてより成長していきましょう!

 

ツインキーボードバンドのbright starsの練習がありました。来週に行われるMUSIC DAYSに向けて、動画で演奏を記録、そして見返してお互いに意見を言い合ったりと、工夫をして活動しています。

そして、大会前の練習ということでOBがレッスンに来てくれました。自分たちでは気づかないようなアドバイスをもらえ、アレンジも加わり、バージョンアップしました!

常にベストな演奏ができるように、bright starsらしい演奏ができるように、残りの時間を大切にして準備をしていきます。

1学期も早いもので今日で終わりです。
今回の終業式は音楽コースの2年生によるハンドベルの奏楽で始まりました。ピアノとはまた1味違う良さが伝わってきました。
また、部活動の表彰では剣道部、卓球部が表彰されました。多くの生徒が表彰を受け、これからの励みになったと思います。
2学期も元気に会えるのを楽しみにしています。

様々な社会課題解決に取り組む会社「イノベーションデザイン」さんにご協力いただいた授業も今回で最後になりました。

最後は、「世の中にある社会課題を小さな子どもたちにわかりやすく伝えるために、どうすればいいか」ということを一緒に考えました。「ゲームにするとわかりやすいかな」「紙芝居とかどうかな」と、生徒たちからも積極的に意見が出てきました。2学期に具体的な形にできるように話し合いを続けます。

そして、7/24の学校説明会に来校して下さる方にお渡しするスイーツも試作。プロのアドバイスをいただきながら味の調整を重ねました。

この授業は最後になりましたが、「食」に関する社会課題がたくさんあること、解決のために自分たちにできること、スイーツ開発のためのノウハウなど、生徒たちはたくさんのことを学ぶことができました。ここで学んだことを今後に生かしていきたいと思います。

   

今年始まった高等学校の大きな行事である「スタディーツアー」は、クロスカリキュラムの延長にあります。
今年のスタディーツアーに向け、アウトプット考査が終わった生徒たちと、夏のツアーについて、事前学習会がスタートしました!
探究進学コースでは、高1・高2の夏と秋、2年間で合計4回、スタディツアーに参加できます。
 
行き先は、国内・国外から選択もできますし、生徒と先生とで新しくツアーを作っていくことも可能です。どのツアーも「持続可能な社会について考える、新しい生き方をしている大人に出会う、日本や海外の現状と未来を体験できる、東京と関係がある」が基本となっており、これからの時代の生き方と向き合えるツアーになっています。
 
一見すると、「地方の課題に出会う」と捉えがちですが、「日本の未来と最先端に出会う」のが、スタディーツアーの大切な視点です。
事前学習では、ツアーの目的を生徒1人ひとりが考え、その目的達成のために、現地で何をするか、誰に逢いたいかを話し合っています。
教育の質や人口問題、持続可能な食料確保など、生徒の関心は様々です。それに対して、何を見たいか、どんなことができるかなど、アイデアを出し合っています。
 
「与えられた旅」ではない、「自分たちで作っていく旅」だからこそ、全ての過程が自分ごと化していきます。
9月以降の説明会では、その旅の報告もしますので、ぜひお時間あればご参加ください!

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