高校探究進学コースでは11/9(日)-11/15(土)の期間の中で、全国19箇所でスタディツアーを実施しました。各エリアの内容や感想を生徒にまとめてもらしましたのでご覧ください。
今回は愛媛県松野町のスタディツアーをお伝えします。
私たちは、愛媛県松野町目黒という人口約270人の小さな集落に、4泊5日で訪れました。羽田空港から飛行機や電車、バス、さらに車を乗り継いでたどり着いたこの場所は、自然と人が暮らしの中で寄り添う特別な場所でした。
高校探究進学コースでは11/9(日)-11/15(土)の期間の中で、全国19箇所でスタディツアーを実施しました。各エリアの内容や感想を生徒にまとめてもらしましたのでご覧ください。
今回は愛媛県松野町のスタディツアーをお伝えします。
私たちは、愛媛県松野町目黒という人口約270人の小さな集落に、4泊5日で訪れました。羽田空港から飛行機や電車、バス、さらに車を乗り継いでたどり着いたこの場所は、自然と人が暮らしの中で寄り添う特別な場所でした。
創造性を追求する高校美術コースの生徒たちが、11月に実施したスタディツアーの様子になります。ただ作品を鑑賞するだけでなく、「作る」を体験し、「歴史」と「美」の源流に触れる、新渡戸文化ならではの、深く、そして濃密な学びの旅となりました。
この旅の舞台は、日本という国の文化が始まった地、奈良、明日香、そして京都です。生徒たちは、歴史的な空間の中で美意識を磨く貴重な時間を過ごしました。
この旅では、活動のハイライトの一つが最初にやってきました。年に一度の特別公開である正倉院展の鑑賞です。千数百年の時を超えて守り継がれてきた宝物に触れることで、古代の技術の高さや、国際色豊かな文化交流の歴史を肌で感じ取りました。また、鑑賞だけにとどまらず、2日目には、「奈良一刀彫」「赤膚焼作陶」「柳生焼作陶」と、奈良の地に根付いた伝統的な工芸体験を複数行いました。自らの手で土をこね、木を彫ることで、古人が作品に込めた「思い」や「根気」を、体を通じて理解することができたのです。
夏には九州や西日本の強豪があつまる「神武館旗全国剣道大会」にてベスト8敢闘賞に入賞した新渡戸文化中女子チームは、全国に通用する戦力、努力もついてきました。ブロック大会優勝通過して(6年連続)今回こそ東京都優勝を狙っていただけに、悔しい結果となりました。
失敗もまた天の恵みと受け止め、ひとつひとつ課題をクリアしていき、目標達成を目指します。
新渡戸文化高校剣道部は3年生が引退して新チームスタートです。
女子団体、ベスト8敢闘賞。経験の浅い選手含む5人ギリギリの人数で回して、優勝候補相手にいい勝負ができました。
勢いに乗ってベスト4、決勝と行きたかったところですが、選手たちはチームワークでよく頑張りました。
第1部では、教科選択型/2科入試、
今年度から実施するグループワーク入試・マイ探究入試について、
実際の入試問題を使いながら解説やポイントをお伝えいたします。
第2部では、本校の特色あるグループワーク入試の体験会、
またはマイ探究入試の対策ワークを受講することができます。
新渡戸文化高校演劇部は、11月15日、16日に東京芸術劇場で開催された『第48回 東京都高等学校文化祭演劇部門中央大会』にて、上演を行いました。
今回私たちが上演した劇は「私たちは何だかズレているのかもしれない」という作品で、生徒・顧問による共同制作です。
「過去の自分に言いたいこと」をテーマに、部員たちが手紙を読み上げるシーンと、なぜだか噛み合わない高校生たちの会話劇が交差する作品となっています。
当日は歴史ある大きな劇場で、部員一同、精一杯自分たちの劇を演じ切ることが出来ました。
こんにちは! 朝晩の冷え込みが厳しくなり、木々の葉も美しく色づき始めた11月。本校の生徒たちは、都会のキャンパスを飛び出し、自然豊かなフィールドで特別な学びの機会を得ています。
先日11月16日(日)、中学の有志生徒たちが、山梨大学の学生さんたちと協働し、壮大なプロジェクトに挑戦しました。その舞台となったのは、豊かな自然に恵まれた檜原村にある「フジの森」です。
今回の活動概要は、なんと「ツリーハウスの作成」! 単に既製品を組み立てるのではなく、生徒がアイディアを出し合い、一から設計、そして実際に自分たちの手でツリーハウスを作り上げていくという、非常にダイナミックな体験です。
11月15日(土)、実験教室は東京大学生産技術研究所 松山研究室の出展イベントで、松山研と一緒に「いたばし産業見本市」に参加しました。
松山桃世研究室とは、今まで様々なイベントでご一緒してきました。最近ではサイエンスアゴラ2025のオープンスペースでワークショップを実施しています。
松山研にサイエンスアゴラの報告サイトもございますので、よろしければご覧ください。
https://www.matsuyamalab.iis.u-tokyo.ac.jp/posts/activity6.html
さて、いたばし産業見本市は3日間実施され、1、2日目は板橋区内の企業が優れた製品や技術をPRする「ビジネスデー」、3日目は子どもたちが産業や技術について楽しめる「パブリックデー」として行われています。
実験教室ラボは3日目のパブリックデーに「いたばし凄技ハンター★きみの調査が世界を救う?」と題して、板橋区の技術を活用して、与えられた課題を解決するワークショップのファシリテーターを担当しました。
高校1年生の公共授業で、厚生労働省の委託事業(学校への講師派遣支援事業)である「働くことについて考える授業」を行いました。
過労死でご家族を亡くされた遺族の方と、労働問題に詳しい弁護士の方にお越しいただき、貴重なお話を多く聞くことができました。
生徒たちは、働くことの裏側にある現実や、命を削るような働き方の問題に、静かに耳を傾けていました。
美術を学ぶことは多角的な視野を持ち、豊かな発想力を身につけること。
「美術コース」では、美術とデザインの基礎から学びをスタートし、
幅広い表現に触れる授業の中で、ものの見方や捉え方を学び、技術と感性を磨きます。
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