お題:「余白」ということ

先日、硯を制作する製硯師(せいけんし)のお話を伺い、実際に硯を手に取って愛でる会に参加した。日々、スマホの軽さや薄さに慣れている手に、磨かれた自然石の重さと肌触りは思いがけない心地よさをもたらした。

山から抜かれた石の姿を生かすため、「海」と呼ばれる窪みを含め、加工は最小限にとどめるという。製硯師はその姿勢を「石の前に立たない」と表現した。平安時代の造園書『作庭記』(著者・成立年不詳)には「石は乞はんにしたがへ」とある。庭の石組みは、石自身が望む場所に据えよ、ということだ。同様のことを哲学者・和辻哲郎は『風土:人間学的考察』(1935)の中で「石の気を合わせる」と述べている。おそらく製硯師は石の気を読み、その声に耳を傾けながら硯を彫る。石の持つ個性を生かし、自然の姿を損なうことなく、新たな造形へと導く。日本の庭園が山水の「縮景」という造形性を強めていくように、あの小さな硯に悠久の山水の景色を感じるのはそのためだ。

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NIEとは、Newspaper in Education(教育に新聞を)の略です。学校などの教育現場で新聞を教材として活用し、生徒の学力向上や思考力・メディアリテラシーを育む教育手法のことです。

新渡戸文化中・高は、東京都NIE推進協議会より「NIE実践指定校」に認定され、日常的に新聞活用教育を行っております。

東京都高等学校新聞教材開発研究会の公開授業として、新聞協会から「NIEアドバイザー」として認定を受けている国語科の高橋伸明教諭が、高校2年生の「文章演習」を実施しました。

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高校生ボランティア・アワードは、学校や活動分野の垣根を越えて交流し、お互いの活動の理解を深め、連携し助け合い、切磋琢磨してもらうことを目的としたアワードです。

内閣府や文部科学省の後援もあり、全国規模で行われます。
https://lion.or.jp/va/about/index.html

大会当日は、秋篠宮皇嗣妃殿下もご訪問され、全国の高校生たちの日頃の取り組みを丁寧に説明する姿に熱心に耳を傾けられました。

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高校弓道部が、東京武道館で開催された「東京都秋季大会」(女子:10月4日、男子:10月18日)に出場しました。
本大会は3人制の団体戦で、各校最大6チームまで出場が可能です。11月に開催される「関東高等学校弓道選抜大会」および12月の「全国高等学校弓道選抜大会」の予選も兼ねており、1年生にとっては今回が初めての団体戦となりました。

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お題:行動と邂逅 ―「人間らしさ」とは?

教頭さんの「校長、コラムを書きましょう」という一言から、今年度、校長ブログが始まりました。知の巨人である校長のコラムは、読むたびに脳が活性化し、思考が深まります。時には読めない漢字も登場し、検索しながら読み進めることもあります。だから面白い。

そんな中、教頭さんから「副校長も書きましょう」との提案がありました。こうして副校長ブログも始めることになりました。今後は、校長と副校長がバトンをつなぐように、交互にコラムを書いていきます。

知の巨人ではない私が、私らしく書くとしたら、テーマは「行動と邂逅(かいこう)」ではないかと思います。自ら行動したからこそ出会える人や出来事があり、そこから新たな問いや気づきが生まれます。そんな「今日だから書けること」を、できるだけライブ感を大切にしながら綴っていきたいと思います。

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新渡戸文化中学校・高等学校では、2026年10月22日(木)、全国16都道府県から約50名の教育関係者の皆様をお迎えし、公開授業と意見交流会を開催しました。

今回の公開授業のテーマは「深める」です。単に知識を身につけたり、テクノロジーを活用したりするだけでなく、「仕組みを理解し、再構築し、学びに戻す」という循環を大切にした学びを目指し、中高の教員全員で準備を進めてきました。

当日は、5時間目に公開授業を実施し、中学校・高等学校の各教科に加え、高校の探究コース・美術コース・フードデザインコースの授業もご覧いただきました。

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高校探究進学コースのプロジェクト活動の一環で10/16(土)に豊洲で開催されたミルクフェス2026に高校生2名が出展しました。ミルクフェスとは牛乳・乳製品の消費拡大に向けて大人から子どもまで楽しめるイベントです。様々団体・企業が発想豊かな出展をしておりました。
https://milkfestoyosu2026.jp/

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10月13日(火)、なかのZERO小ホールにて「創立記念の会」を実施いたしました。
​本校は来年度、いよいよ学校創立100周年を迎えます。99年目となる今年、100周年に向けて中高全体で意識を高めていく重要な節目として、今回の会を企画いたしました。
​この会では、ドキュメンタリー映画『新渡戸の夢〜学ぶことは生きる証〜』を鑑賞しました。本校の初代校長であり、多くの学校の教育や創立に関わった新渡戸稲造先生ですが、生涯で唯一自ら創立した学校が「遠友夜学校」です。映画では、その志を受け継ぎ、現在も夜学に携われている方々や学ばれている皆さんの姿が紹介されました。

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先日、本校にて2026年度新渡戸祭(文化祭)が開催されました。お天気に恵まれた2日間となり、今年も多くのご来場者さまに足を運んでいただくことができました。

今年度のテーマは「青瞬」
「今しかできない青春を仲間と一緒に、一瞬一瞬を楽しむ」という実行委員の背景や思いが込められています。

当日は、高校コースのクオリティの高い発表、中学ラボの「好き」や探究が詰まった個性豊かな発表、そして日頃の努力と情熱が伝わる部活動のパフォーマンスなど、見どころ満載の2日間となりました。

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