新渡戸文化中学校・高等学校では、2026年10月22日(木)に教育関係者向けの公開授業を開催いたします。

今回の公開授業のテーマは「深める」です。そのために「学びの仕組みを理解し、組み立て、もどる」という学びのサイクルを、各教科やコースでどのように落とし込んでいくのか、教職員一丸となって準備を進めています。
その一環として、先日、公開授業に向けた校内研修(授業づくりの会)を実施しました。

今回の研修では、公開授業を担当する先生だけでなく、授業公開のない先生方も各グループにランダムで入り、合計2時間たっぷり時間をかけて授業案のディスカッションを行いました。

授業づくりの中で意識したのは、以下の3つの視点です。
テーマ「深める」をどのように捉えて、体現しているのか
生徒が学びを自分ごと化できる仕掛けがどのように組み込まれているのか
「仕組みを理解し、組み立て、もどる」をどのように具体化しているのか

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今年の夏もフィリピンスタツアを実施しました!

気候、人、食べ物、風景、などなど。刺激に溢れすぎて、初日から生徒たちは大はしゃぎでした!しかし、はしゃいで終わることはなく、英語レベルにグラデーションがある中でお互いにサポートしつつ、しっかりと現地の人とコミュニケーションをとり、各日程のプログラムで展開される”現地での膨大すぎる学び”をなんとか受け取ろうとしていました!

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中学哲学ラボのメンバーと、哲学ラボとドキュメンタリーラボを卒業した高校生で、都留文科大学国際教育学科の講義に参加するニトブンツアーを、7/27, 28に実施することができました!

今回のテーマは、「探究×研究」。大学でのアカデミックな学びのあり方に初めて触れる生徒たちは、大学の先生方のとてつもなくとがった専門性や、研究分野を正確に深ぼろうとする学生の姿勢に出会い、それが強烈すぎて呆気に取られる。と思いきや、どの生徒も前のめりでチャレンジ精神に溢れ、確かな学びを勝ち取ろうとする姿がありました。

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“A samurai was essentially a man of action”(“Bushido : The soul of  Japan “1900) 新渡戸稲造はその著書『武士道』第10章にそう記している・・・

「サムライは本質的に行動の人であった」。

そしてこれに続いて武士が知識よりも実践・行動を重んじたことについて述べている。英語で書かれた本書は欧米においてベストセラーとなった一方で理想論に偏しているという批判に晒されることも多い。ただ、これが現代の”The Last Samurai”(2003)や”SHOGUN”(2024)に至る欧米から見た<サムライ≒日本精神>を決定づけた古典の一つであることは間違いない。

札幌農学校(現・北大)二期生としてあのクラーク博士と入れ違いに入学した若き新渡戸稲造は”a man of action”であったようだ。当時その快活にして物怖じせぬ振る舞いに”active(活動家)”という渾名で呼ばれていたという。クラーク博士と出会っていたら「否!青年よ行動せよ、だ!」と反論していたかもしれない。

この知ることと行動することは一体であるという実践の学は陽明学に由来し、その思想を端的に表現したものが「知行合一」という言葉である。知行合一を掲げる松下村塾を主宰した吉田松陰はもちろん、塾生の高杉晋作・久坂玄瑞らの行動、あるいは西郷隆盛の激烈な人生を鑑みれば、陽明学のラディカリズムには少なからず脅威を感じるだろう。ただし、そのエネルギーは旧体制を破壊するだけではなかった。同じ塾生の伊藤博文や山縣有朋は国家新体制を建設し、経済界を創設牽引した岩崎弥太郎や渋沢栄一もまた陽明学を信奉するものたちであった。

校長ブログの翼ある航海

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こんにちは、新渡戸フューチャーパートナーの神薗まちこです。

9月5日、新渡戸文化高等学校でオープンスクールが開催されました。校内は、新渡戸の学びを楽しみに訪れてくれた中学生や保護者の皆さんの熱気で包まれていました。

今回のオープンスクールの魅力は、なんといっても前半・後半で構成された体験授業です。前半(1時間目)は、先生たちが日頃実践している探究的なアプローチを散りばめた各教科の授業。

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今回のプロジェクトは、株式会社ニチイ学館が推進する「MY CARE ACTION」プロジェクト(ケア × 教育の取り組み)の一環として、昨年10月の授業からつながり実現したものです。その授業では、TBWA HAKUHODOが開発した探究型学習プログラム「かけテク」を活用し、社会にある2つの困りごとを“かけ合わせる”発想法を用いて、ケアに対するアイデアを考えました。そして5月25日(月)、ニチイ学館の本社にて有志の生徒たちが自ら考案した企画をプレゼンテーションした結果、実際の介護現場でそのアイデアを実践する機会をいただけることになりました。

まずは7月末に施設を訪問し、利用者の方々が参加するレクリエーションを見学しました。その後、施設のスタッフの方々に改めてプレゼン内容を伝え、どのような形で実施できるか具体的な打ち合わせを重ねました。そこから約1ヶ月間の準備期間を経て、本番の日を迎えました。

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お題:利他の心の根底に利己はあるのか?

「世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はありえない」・・・宮沢賢治『農民芸術概論綱要』(1926)の一節である。しばしばこの部分だけを取り上げて、賢治の博愛精神を賛美するといった読み方がされている。しかし賢治は素朴なヒューマニストではない。
それはこう続く・・・「自我の意識は個人から集団社会宇宙と次第に進化する 新たな時代は世界が一の意識になり生物となる方向にある 正しく強く生きるとは銀河系を自からの中に意識してこれに応じて行くことである」・・・賢治はとてつもなく大きな何かと共振する精神を求めていた。そしてその何かとはおそらく「全一性」をめぐるものだ。もちろんそれは、仏教的縁起思想から導き出される必然的相互依存性の自覚によるところが大きい。しかしそれは宗教者としての哲理である前に、農民としての実感であり、詩人としての直観であり、学者としての洞察であったろう。

校長ブログの翼ある航海

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高校3年生の「政治・経済」の授業において、一般社団法人HASSYADAI SOCIAL(ハッシャダイソーシャル)の方を講師にお迎えし、消費者教育の特別授業を実施いたしました。同団体は、全国の高校・少年院・児童養護施設など年間140校以上でキャリア教育を提供されています。
授業の前半では、「雇用と労働/職業選択の自由/人的資本への投資」をテーマとしたキャリア教育講話をしていただき、後半にはメディア等でも話題の『騙されないための教科書』を用いた消費者教育を行っていただきました。

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