「流し雛」とは・・・その昔、身の穢れ、病気や災いなどをお雛様を身代わりに

           川や海に流しました。「源氏物語」の須磨のまきで光源氏が

           お祓いをした人形を船に乗せ、須磨の海に流したとう記述が

           あるほど歴史は古く、現在の雛祭りの原形だといわれる行事

           です。

本校では、春季伝統行事の一環として「流し雛」を行い、日本文化の継承と

ともに生徒たちの息災を祈願いたします。

2年間の仮校舎住まいを終えてようやく完成した新校舎は、旧校舎と同じく、

神田川が校舎脇に流れ、その風情を存分に享受できる立地にあります。

今年度は3月3日(水)に「流し雛」を行います。詳細は以下の通りです。

   日時 :3月3日 午前11時40分頃~(約20分間程度)

   場所 :神田川に架かる浅草橋近辺

     ※小雨決行

3月3日は、災いを背負ってくださるお雛様に感謝をいたしましょう。

ぜひ、神田川からの「流し雛」をご観覧ください。

※『Let’s Enjoy TOKYO』で本校の「流し雛」が紹介されました。どうぞご覧下さい。

日本橋女学館中学校・高等学校
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