大妻嵐山中学校・高等学校では、新型コロナウィルス感染拡大による緊急事態宣言を受けて、9月12日まで中学・高校の全学年においてオンライン授業を中心とした学校活動を進めることが決まりました。

昨年春に引き続き、2度目となる全学年一斉でのオンライン授業です。

先週は、学年ごとにオンラインでの学年集会を実施し、昨年から使用していたオンライン授業用の機材を一新するなどして、本日からの本格的な授業開始に向けた準備を進めました。

密を避けながら学年ごとに先生たちが校内に散らばり、Zoomを使って連絡事項や来週からの授業開始についての説明が行われました。また、高3生においては、学年集会後に進路指導部主任から、進路や今後の模試についての説明や解説なども行われました。

その他、非常勤の先生たちも含め、各教科での授業準備が進められ、よりスムーズに授業が展開できるよう、各種ツールの操作確認やマニュアルの準備などが進められていました。

多くの学校が授業の中止や授業内容の大幅な変更を余儀なくされている中で、本校では、ICTを最大限に活用し、「どのような状況下でも学びを止めない」姿勢を昨年度同様に継続しています。

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