昨年12月24日(金)、全国大会となる「第65回日本学生科学賞」の中央最終審査が行われ、サイエンス部の岸 優夏さん(高校1年)が全国2位に相当する「文部科学大臣賞」を見事に受賞しました。

タイトルは「錬金術師の夢の改良―アルミ箔と界面活性剤を用いる方法-」で、亜鉛めっきに関する研究内容でした。

この大会には、中高合わせて70,000作品を超える出品があり、各都道府県の1次・2次審査を通過した130作品が全国大会に進出したものです。岸さんの作品は(全国2位で)上位6作品の中に入ったことで、今年5月に行われる国際大会「国際学生科学技術フェア」に日本代表として出場することも決定しています。

なお、今回の第65回中央表彰式(※)では、秋篠宮皇嗣殿下のご臨席を賜り、大臣賞を受賞した岸さんは式典後に皇嗣殿下とオンラインでの交流を行い、研究内容に関する質問などに答えました。

指導教員(鈴木崇広 先生)より
「世界中の教育現場で実施されている、めっき実験の安全性を大きく向上させることができるだけでなく、今回の研究におけるめっき反応の解明は、理学の発展にも寄与できると思います。」

岸さん、おめでとうございます!
次は国際大会、羽ばたけ世界へ!

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