大妻女子大の大講義室を使い、上級アカデミック英語の公開プレゼンテーションを行いました。テーマは以下の3つと「持続可能な開発目標(SDGs)」とを関連付けたものです。
【発表テーマ】
①コロナ蔓延によって、働く女性が抱えた問題について。
②自分が会社員となった場合、同僚の女性の労働環境を改善する具体的な計画とその実行方法、理由について。
③独身・既婚問わず、安心・快適に働ける労働環境の作り方と、働く女性を増やすための実現可能な提案。尚且つ男性社員にも魅力的だと思えるもの。
発表はもちろんのこと、質疑応答まですべてAll Englishで進みます。
難しいテーマでしたが、自分たちなりの答えを創り出していくことで、社会問題と自分たちの将来は密接に関係にしていること、自分自身が問題を解決できる可能性を秘めていることを、改めて発見する良い機会になったと思います。
プレゼン内容もさることながら、英語の流ちょうさや発表時の凜とした振る舞いには、目を見張るものがありました。
1グループ12分以内という時間制限がありましたが、中には20分を超えてしまうグループもあり、生徒たちは「具体的かつ端的に」英語でプレゼンする難しさも感じていたようです。