秋といえば、食欲、スポーツ、そして読書ですね!大妻でも10月24日~30日まで「読書週間」がもたれました。大妻は読書に力を入れており、大変図書室も充実しています。実際、本好きの生徒も多く、生徒たちは熱心に読書に集中していました。
 ところで、「読書週間」は単なる学校行事で、活字離れがさけばれる子どもたちに読書を推奨するための行事と思っていませんか?実は、終戦まもない1947年「読書の力によって、平和の文化国家を作ろう」という決意のもと「読書週間(10月27日~11月9日」が開催され、それが今日に至っているそうです。当たり前に、あらゆる本がすぐに手に取って読めることが本当に素晴らしいことなのです。
 目まぐるしく変化する現代においても、人間性を育て形づくるのに「本」が重要な役割を果たすことはかわりのないことですから、「読書週間」だからではなく、暮らしのスタイルの中に「本」とつきあっていってほしいと思い、大妻では多様な図書を推奨しています。

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