8月3日(月)・4日(火)の二日間、高校生を対象に夏期デッサン講習会を実施しました。1年生18名・2年生2名の合計20名が参加し、幾何形体、石膏像のパルテノンの首像(ラボルド)、ブルータスの胸像のモチーフから1つ選んで木炭紙大の画用紙に鉛筆によるデッサンをしました。三密を避けながら二教室を使用して、窓を開け間隔を取り感染対策を取りながらの実施でした。約6時間と短い時間で、かつ初めて描く生徒が多かったのですが、デッサンの基本を学び、それぞれの描写力の向上が見られました。
二日間の講習の終わりには、モチーフごとに講評会を行い、1点ずつ作品について講評を行いました「石膏像を初めて描いたが形をとるのが難しかった。大きいものを描いたことがないので新鮮だった。集中して描けて楽しかった。」などの講習についての感想がありました。この経験が今後の創作活動に活かされることを期待しています。

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