6月12日(土)、大妻講堂にて「先輩を囲む会」が開かれました。
今年の3月に卒業した生徒のうち、文系4名、理系3名、合計7名の卒業生が受験体験の報告をしました。
「学校の定期テストを毎回きちんと受けること」、「学校の授業を大切にすること」、「部活を続けたことで、勉強時間にメリハリをつけて臨むことができたこと」、他にも、計画を立てることの重要性や勉強を楽しむ秘訣など、在校生にとって参考になる話ばかりでした。 「人生において、受験は自分の能力の限界を超えて頑張る機会だ」という言葉も、とても印象的でした。
参加した高校1年生から3年生は、話を聞きながら真剣にメモをとっており、質疑応答の時間も予定時間を超えるほどの質問がありました。教員からの勉強アドバイスよりも、身近な先輩からの言葉の方が、生徒の心に響く事が多くあることと思います。在校生の皆も、自分に限界を設けず、夢に向かって挑戦していってほしいと願っています。

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