11月24日(水)、コロナの影響で中止となったオリエンテーション代替行事2とし、【KURUKKUFIELDSでの体験学習】や【SDGsボードゲーム】を実施しました。
朝の早い集合でしたが、時間通りの8時にバスで出発しました。
お天気にも恵まれ、19日(金)に訪れた班も多いお台場の絶景を楽しみながらアクアラインを通り木更津方面へ。

【KURKKU FIELDS】では7つのテーマに分かれ、生産者や実際に現場を担当しているスタッフさんが講師となって指導して下さいました。
種まきやお芋の収穫などの農業体験、鶏の餌作り、水の循環、太陽光発電システム、獣害対策の箱罠の見学、野草を摘んだりと、SDGSの具体的な取り組みを知り、実感できたようです。
普段の教室とは異なり、広大な土地で解放的な気持ちで充実した学びが得られたようです。
アート作品のアスレチックで遊ぶ姿から、久しぶりに解放された生徒たちの様子に教員も嬉しく思いました。
昼食には猪キーマカレーをいただき、「循環」と「資源」における食をいただく恵みのありがたさを体感しました。

【SDGsボードゲーム】
SDGsに関する世界の課題解決事例を楽しく学びながら「SDGs達成」と「自己成長」を目指すゲームを行いまファシリテーターの方がクラスに1名いらして下さり、人生ゲームのような仕組みのゲームに、初めはルールの理解が難しかったものの、「年」を経るごとに班ごと協力し、SDGs達成を目指した作戦を練りながら白熱した時間を過ごしました。終了後には、教室にもSDGsボードゲームを置いてほしいという声もあったほどでした。

少々肌寒い日で帰り道は渋滞もありましたが、学年パーカーを着用して元気に一日の行程を終えることができました。
宿泊行事の中止から、日帰りでの2日に分けてのオリエンテーション代替行事の実施となりましたが、久しぶりに行事までのワクワクした様子を、そして当日にはとびっきりの笑顔を見せてくれたことに嬉しく思います。
このまま生徒たちの元気の力でコロナを収束できればと願うばかりです。

12月4日(土)から2学期末考査が始まりました。
楽しかった思い出を胸に励んでくれていると信じ、見守ります。

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