UCL  大学見学UCL  大学見学

昨年度のこととなりますが、2月に行われた高校1年生のUniversity College London (UCL)訪問の感想文です。

日本ではあまり知られていないUCLですが、世界でも有数のトップ大学です。大沼教授の「日本を作り上げてきた人たちとUCLの関わり」のお話や、UCLで学ぶ日本人学生のお話に、生徒たちは興味津々でした。

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私は今回のUCL大学見学でリスクをとることの大切さを学びました。UCLでは実際に在籍している生徒にお話を聞く事ができました。そこではイギリスと日本の学校の勉強に対する意識の違い、日本の学校のほうがやることがある程度あり、イギリスのUCLでは空き時間がたくさんありそれぞれ自分たちがしたいことを一直線に行うことができるそうです。また水越さんは、これからはなにか人とは違う経験が重要視されていく世の中であり、安全な方に行きたくなるのが人間のとってしまいがちな考えだが必ず、危険で大変な道を選択したほうが、今後の人生において忘れられない糧となりより良い人生になるだろうとおっしゃっていたことが印象に残っています。次に、教授のお話を聞きました。私は宇宙に関して少しだけ興味があったのでとても今までにないような考えになりました。今までは何も考えず、無理だろうと思っていたことがもしかしたら可能で現実でもあるのかもしれないととてもワクワクしました。例えば、幽霊は本当にいるのか?や他の惑星には生物がいるのかなど、無限大の可能性を感じました。このようにこのUCLでは今までにないくらい未来の可能性と希望を感じることができて、とても良い経験になりました。

(高等部2年女子)

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