
男女バスケットボール部、外部コーチを迎える
ブレイク初日、バスケットボール部にとって画期的な出来事が起こりました。
男女バスケットボール部の指導のため、外部コーチとして中ノ上隼人さんをお招きしました。
略歴を紹介しますと、
大阪の高校卒業後、兵庫県にある三菱電機三田製作所の実業団で8年間プレーヤーとして在籍。
兵庫県実業団リーグ10連覇、近畿、全日本実業団出場の実績をもち、兵庫県実業団1部リーグでMVPに選ばれる。
チームで主将を務め、2007年に引退。
その間も、母校の中学、高校と外部コーチ登録をして、6年間指導。教え子もバスケットボール名門高校、大学、国体などで活躍している。
中ノ上コーチは現在、日本人によるロンドン社会人バスケトボールチームでプレーをしている。
以上のようなスゴイ方が指導して下さるということで生徒たちもいつもとは全く違った雰囲気。
コーチが一つ一つ丁寧に指導をしていく言葉を一言も漏らさないようにと、生徒たちの顔は真剣そのものでした。
普段何となく練習していたことも「なぜ?」と考えながらやってみると楽しい。考えることによって意識してプレーするようになっていく部員達。
出来なかった事が出来るようになっていく様子が目に見えてわかるようになっていきました。
「今回のことが何かのきっかけになってくれれば嬉しい。」
そう部員達にメッセージを残していかれました。
たった2時間の練習でしたが、今までにない特別な時間を過ごすことが出来たようでした。
遠方から足を運んで下さった、中ノ上コーチとサポートして頂いたロンドンバスケットチームの方に感謝申し上げます。