
2月6日、クランレーの教会で、日本とイングランドの国旗が掲げられました。
2つの国旗は示し合わせたかのように白と赤。
「似ている!」という声があふれました。
この日の礼拝は、豊臣秀吉がカトリック教徒26人を処刑した日本二十六聖人殉教の記念日にちなみ、まさに日本特集といった内容。
本校の高校生がバイオリン、ギターを披露し、中学二年生の生徒が英語で聖書を読むという大役を任されました。
緊張しながらも一役終えた生徒たちに、クランレーの方々が「良かったよ。」「またね。」といった声をかけて下さり、立教が地域に根づいた学校であることを感じられたひと時でした。
以下は英語で聖書を朗読した中学部2年生男子生徒の感想です。
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聖書日課
僕は、始めは自信が持てませんでした。
何故なら、確かに僕は英語圏で育ちましたが、人前で英語を話すのが苦手だからです。
そしたらECの先生に「ゆっくり時間をかけて読めばきっと読めますよ。」といわれたので、本番でもゆっくり読むようにしました。
多少言い間違えてしまった部分もありましたが、それでも、拍手された時は非常に安心しました。
だから、また機会があれば、今度はゆっくり、且つ間違えずにしっかりと読みたいと思います。