44期生 河合航汰さん,45期生 バーランド健ジョンさん(2024年6月14日来校)

交換留学期間を終え、最後の挨拶に伺いました。校内に足を踏み入れた途端に5年間の思い出がよみがえりました。今後も伝統を残しつつ、新しい立教に進化することを期待しております。また、いつか必ず戻ってきます!

バーランド健ジョンさん(45期)
大学のFoundation courseを終え、秋から学部へ進学する前に来ることができました。何も変わっていないようで、何か少し変わっていっている様な、この空間jは時が止まっているようで進んでいるような不思議な感じがしました。イギリスにいる間はできるだけ戻ってこようと思いました。https://www.rikkyo.co.uk/new/graduates/44th-k-45th-b-20240614/

14期生 久野和禎さん(2024年6月8日来校)

1992年の卒業以来、初めて訪問させて頂きました。変わらない部分、変わった部分があり、とても新鮮でした。
これからも立教英国学院が繫栄していくのを確信できる素晴らしい時間でした。
ありがとうございました。https://www.rikkyo.co.uk/new/graduates/14th-kuno-20240608/

立教ホームステイ・ホストファミリーとのお茶会

今回のハーフタームでは、立教ホームステイに参加しました。

僕は茶道部に所属していることもあり、ホストファミリーには茶道のお点前を披露しようと考えました。

ホームステイ先に持っていったものは、茶道具と和菓子、そしてこれまでの現地校交流で使っていた茶道に関するプレゼン原稿です。プレゼン原稿はそのままホストファミリーにプレゼントしたところ、とっても大喜びしてくれました。

僕のホストファミリーは抹茶を飲んだことがなかったらしく、今回が初めての経験だったそうです。初日に、僕が” the way of tea (Chado) ”を紹介するよ、伝えたところ、ホストファミリーのお母さんは「インターネットでは見たことはあるけど、実際には見たことがないし、それを私の家でやってくれるのはものすごく嬉しいなあ。6月1日を楽しみにしているね。」と話してくれました。

今回は、5人のホストファミリーにお茶を振る舞う必要があり、自分なりにも5回のお点前に挑戦しました。抹茶はほとんど三日月の形(表千家の点て方)になっていたし、ある時は三日月にならずにふんわりとした裏千家の抹茶にもなりました。これまで部活では裏千家式の抹茶の点て方を練習していたので、僕がこれまで親しんできた三日月の抹茶を点てることができたときは驚きました。抹茶だけでなく、お茶と一緒にいただ和菓子も、ものすごく美味しかったと言ってくれました。

今回、茶道部の一員として自分のホストファミリーとお茶会を通して交流ができたこと、そしてその日は6月1日であったことからも、この先の1ヶ月間を充実して過ごせるような気持ちになりました。

自分の趣味である茶道を披露することができ、イギリス人のホストファミリーに喜んでもらえたことがとても嬉しかったです。

(高等部1年男子)https://www.rikkyo.co.uk/new/studentsblog/teaparty_hostfamily-2024/

5.14 国際交流DGS「ダートフォードグラマースクールとの国際交流を通じて学んだこと」5.14 国際交流DGS「ダートフォードグラマースクールとの国際交流を通じて学んだこと」https://www.rikkyo.co.uk/new/studentsblog/dgs-international-exchange-learning-2024/5.14 国際交流DGS「ダートフォードグラマースクールとの国際交流を通じて学んだこと」

私はこの日初めて同年代の英国人男子と交流をして大切なことを学んだと思います。

私はこの交流をする前、自分の英語が通じるか、初対面の人と上手く接せるかどうかなど不安なことでいっぱいでした。ですが、ダートフォードグラマースクールの生徒達と接するうちにその子達も自分と同じなのだと思いました。例えば、理科室で書道を教えたとき、その子は書き順と違う書き方で文字を書いていました。それを見たとき、私は私が初めて英語を書いたときのことを思い出しました。書き方がわからずとても苦労したのを覚えています。そしてその子も日本語を習っているとはいえ、当時の私と似たような状況なのではないかと思いました。その時私は国籍や人種が違っても悩むことや、苦労することはあまり変わらないということを学んだと思います。

これからはこの日学んだことを忘れずに違う国の人と仲良く交流できたらいいと思います。

(中学部3年女子)

5.14 国際交流DGS「ダートフォードグラマースクールとの国際交流」5.14 国際交流DGS「ダートフォードグラマースクールとの国際交流」5.14 国際交流DGS「ダートフォードグラマースクールとの国際交流」

先日、イギリスの現地校であるダートフォードグラマースクールと、立教英国学院の国際交流プログラムがありました。僕は、このような違う国で育ち、違う言語で喋る生徒たちとの交流ははじめてでした。しかし、拙いながらもいつも勉強している英語で相手との意思疎通を図ることができ、英語を全く知らなくても、何事も努力することで最終的によい結果を生み出すことができるのだなと実感しました。

又、自分が育った日本の文化を海外の人々と一緒に体験でき、とても楽しかったです。剣道は打ち込みなどの練習をしたり、茶道では茶道の仕方の流れを見たり、ダートフォードの生徒がとても真剣に聞いたりしてくれて、自分としても日本の文化に触れてくれたことが嬉しかったです。

このような国際交流を通じて、その国の価値観や、友好関係の幅を広げるような活動を楽しみにしています。

(中学部3年男子)https://www.rikkyo.co.uk/new/studentsblog/dgs-international-exchange-2024/

Chelsea Flower Showを訪れてChelsea Flower Showを訪れてChelsea Flower Showを訪れてChelsea Flower Showを訪れて

5月23日に世界最大のフラワーショーであるChelsea Flower Showを、フラワーアレンジメント部の活動の一環として訪れました。今までのフラワーアレンジメント部の活動は学校内だけで行われ、イギリスにいることを活かせていませんでした。そこで、実際にプロの作品を見て、これからの自分たちの制作の幅を広げることを目的に今回の外出を計画しました。

Victoria駅から会場であるRoyal hospitalまでの道では、多くのお店でアレンジメントが飾られているなど、街が花で溢れており、このフラワーショーの規模の大きさを感じました。会場に着くと、想像の何倍もの人の数と展示の規模に驚きました。

このショーは、その年のトレンドを決めるとも言われており、ガーデニングやアレンジメントだけでなく、新しく品種改良された花なども多く展示されていました。また、他にもガーデンハウスや置物など、庭に関係する様々な展示物もありました。展示されている花の中には普段の活動で使用するものも多くありましたが、初めて見る品種や色ばかりで、今後の制作に取り入れたいものがたくさん見つかりました。切り花として使用されない花も多く展示されており、それらを私達の普段の制作で使用することは難しいですが、そこから制作の幅を広げるヒントを得ることができたと思います。

今回、特に印象に残った展示物は、私が一番楽しみにしていたアレンジメント部門の作品です。そのアイデアに驚かされるものばかりで、色使いや配置、形、小物の使い方など、どれも興味深いものでした。2学期に高校3年生の部員で地域のフラワーショーへの出展に挑戦しようと考えていますが、このプロのデザイナーたちの作品を生で見た経験を活かし、自分たちの作品を作り上げたいと思います。

もう一つ、印象に残った展示物は日本人の石原和幸さんの庭園です。その前には人だかりができており、なかなか近づくことができませんでした。しかし、その庭園の作品に携わった日本人の方に声をかけていただき、特別に庭園に入らせていただきました。庭園の中にある小さな小屋からの景色も、外からの景色も美しく、日本庭園の美しさを感じました。また、制作に日本の女子高校生も携わっていたことを知り、驚きました。

今回、英国最大のフラワーショーを訪れ、多くのプロの作品を生で見たという経験はとても貴重な経験でした。今回は高校2年生と3年生の部員のみの参加でしたが、今後は他の部員も含め、多くの作品に触れる機会を増やしたいと思います。https://www.rikkyo.co.uk/new/studentsblog/visit-the-chelsea-flower-show-2024/

スクールアウティングを通じて

◆5月22日にあったスクールアウティングで、私は実行委員になりました。この実行委員をやりたいと思った理由は、単純に行き先を決めることができるからです。千と千尋の神隠しの舞台を見に行く関係で、私の学年のM3とP(小学部)が一緒の場所に行くことになりました。Pの体力などを考慮して行き先を決めるのはとても難しかったです。バスの乗り降りの場所を考慮するとナショナル・ギャラリーや大英博物館等の案がでました。あまり歩かなくて体力的に楽ですが、「絵画に興味がない人は、すごく暇になってしまわないか?」と思いクラスメイトに聞きつつ、良い場所を模索しました。Pにもしっかり相談した結果、ロンドンアイに決まりました。

1日のプランは、私達が決めました。昼ご飯の場所や買い物ができる場所は、Japan centerや焼き肉や中華街等の近くに決定し、みんなが楽しんでくれそうなプランを一生懸命考えました。このプランを発表するとき「ロンドンアイなんて乗りたくない」との声がでると思っていましたが、みんな嬉しそうに私達のプランを聞いてくれたので、とってもホットしたのを覚えています。当日も私達は仕事がありました。班ごとの自由行動がある場合、集合場所を決めました。みんながわかりやすいような目印がある場所にして工夫できたと思います。

今回、アウティング実行委員をしてみて、先生達が沢山行き先を考えてくれていることがわかりました。先生方も私達の作ったこの計画をとても褒めて下さいました。みんなが楽しそうに行動している姿がとても嬉しかったです。来学期もこの実行委員を募集する場合は、また立候補してみようと思います。

◆今回のスクールアウティングでは実行委員の2人でどのように1日を過ごすのかを決めました。事前に決まっていたことは、コベントガーデンにバスが着き、帰りも同じ場所にバスが停まること、9時に学校を出発して、22時に立教に着くことだけでした。

まず、行き先を決める際、歩いて行ける範囲で、小学生のことも考える必要があり、見つけるのが大変でした。候補は2つあり、ロンドンアイか水族館でした。結果的に、ロンドンアイにしました。その理由は水族館は日本でも行けるので、せっかくロンドンに来ているのだからロンドン唯一のところに行きたいということから選びました。でもロンドンアイだけでは30分程度しかかからないので、他の行き先や昼食と夕食場所、お土産が買えるところ等も探しました。そうしてJapan centerがある、レイタースクエア周辺を選びました。コベントガーデンはレストランなどがたくさんあるのでご飯を食べるのには適していました。時間などを決め、予定表は完成しました。しかし、スクールアウティング数日前、先生に時間を帰校を1時間早めると言われました。結構良いスケジュールができていたと思ったので残念でした。

当日は予期せぬことが起こりました。まず、バスがまさかの全員分の席がない。そんな事ある?と思いました。バスが時間通りに来なかったり、先生たちは電車でロンドンへ行くことになり、40分程遅れて出発しました。昼食時間が少なくなりましたが、予定はいい感じで進んでいました。無事にロンドンアイにも乗れました。その日は雨でしたが、楽しめました。夜はレイタースクエアでご飯を食べました。

今回のアウティングを通して私が思ったことは、アウティングに行くまでの予定を決めることも難しいし、当日もすべてが予定通りに行くわけではないということです。どんなに苦労して決めても当日何があるかはわからないので、スクールアウティングに行くことは全てにおいて大変なんだと実感しました。https://www.rikkyo.co.uk/new/studentsblog/through-school-outings-2024/

僕は、このハーフタームで学んだことが2つあります。

1つ目は日本の文化はとてもすばらしいものだと改めて実感したことです。例えば、食べ物では、イギリスは基本的に洋食ですが、日本は和食も洋食もいいところを取り入れていて異文化を認めている多様性に気付きました。やはり、自分たちの文化だけじゃなくて、他の文化も取り入れていくというのは今の世の中ではとても大事だと思います。

2つ目は日本人とイギリス人の違いです。日本人は優しいし、礼儀正しい感じで、イギリス人は明るくて積極的で、マナーがしっかりしている。どちらも礼儀正しいというところで似ています。僕も、礼儀正しく、明るくて優しい人になりたいと思います。そのため、それらの第一歩として、先輩や後輩など関係なく声をかけ、仲良くなったり、困っている友達を助けたり、テーブルマナーなどのマナーをこの立教英国学院で身につけたいと改めて思いました。

僕は日本の文化の素晴らしさと、日本人とイギリス人の両方の良い所を身に着けるのが大事という2つのことを学びました。

(中学部1年男子)https://www.rikkyo.co.uk/new/studentsblog/half-term-learned-2024/

Chichester College Programme DAY 9Chichester College Programme DAY 9Chichester College Programme DAY 9Chichester College Programme DAY 9

Chichester研修最終日は快晴の一日となりました。午前中はそれぞれパッキングをしたり、街に出かけて最後のショッピングを楽しんだり、タピオカドリンクを飲んだりと、それぞれが思い思いに、自由に過ごすことができました。青空の下でのお散歩は心地よかったと思います。

午後には1週間滞在させてもらったチチェスターカレッジを後にして、ハリーポッタースタジオへ向かいました。ハリーポッター映画の世界に入り、ファンの子たちは大興奮!ハリーポッターファンではなくても魔法学校に入学したつもりでたくさんの写真をとっていました。またバタービールも大人気!「あまい!」「美味しい!」と多くの生徒が試していました。お土産屋さんまで見て、たっぷり3時間。大満足の見学時間となったようです。

ハーフタームの1週間、チチェスターカレッジを拠点としてイギリス国内の様々なところに出かけたり、スポーツでたくさん身体を動かしたり、チチェスターの街散策やショッピングを楽しむことができました。保護者の方の支えをはじめ、チチェスターカレッジスタッフのサポートのもと、充実した時間が過ごせたようです。

さて、1学期も折り返し地点を過ぎ、明日からまた授業が始まります。リフレッシュもできたと思うので、夏休みまでしっかりと駆け抜けてほしいと思います。https://www.rikkyo.co.uk/new/latestnews/chichester-college-programme-d9-2024/

Oxford研修・ホームステイ その5Oxford研修・ホームステイ その5Oxford研修・ホームステイ その5Oxford研修・ホームステイ その5

ハーフターム期間の一週間を利用して、Oxford研修が行われています。参加している高等部の生徒たちは近隣にホームステイしながら様々な経験をする予定です。

8日目はBathを訪問しました。1世紀にローマ人が建てた神聖な浴場The Roman Bathや三日月のような曲線美のRoyal Crescentなどを見学したあと、世界遺産の街をグループ行動で自由に散策しました。

最終日の9日目、ホストファミリーにお礼の手紙を渡すなどしてお別れし、お昼にOxford を出発、夕方、無事に学校へと戻りました。今回の研修でお世話になった多くのみなさまに心より感謝申し上げます。https://www.rikkyo.co.uk/new/latestnews/oxford-training-part5-2024/

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