
私は今回ロンドンにあるUCLに見学に行きました。
まず着いてからはUCLの特徴についてのプレゼンを聞きました。UCLは世界でトップ10に入る高学歴な大学で、この大学には5万人以上の学生さんたちがいて150カ国以上の国籍の人がいるということを知りました。見学中に校内を見てみると性別はもちろん、肌の色が違ったり年齢層もさまざまでした。私が中でも驚いたのは、中学を卒業したあと、高校ではなくファンデーションという学年に進学するということです。これは大学に入る前の準備期間のことで、日本ではあまり聞いたことのない制度だったので驚きました。見学中は、ジェレミー・ベンサムがロウで作られたものや、安倍元首相がUCLに送った感謝状、それぞれ学部ごとのキャンパスなどを見ました。キャンパスは街のいろんな箇所に設立されていて、学部ごとに少しずつ違います。またUCLは日本の初代内閣総理大臣の伊藤博文も卒業生で、他にも日本で有名な偉人の名前が刻まれていました。Japanese Gardenには木も植えられていて暖かくなると桜が咲くそうです。
最後の大沼先生の講義では、大学のことだけではなく幅広い分野の話をしてくださってとても面白かったです。大沼先生の専門の目にまつわる話や、宇宙の話、タイムマシーンなど普段知ることはない知識を話してくださいました。UCLは日本を発展させた繋がりの強い場所であるということを初めて知って面白かったです。
先学期に行ったサセックス大学とはまた雰囲気があって、同じイギリスの大学でも違いを知ることができていい機会になりました。
(高等部1年女子)https://www.rikkyo.co.uk/new/studentsblog/visitvcl-2024/



私は今回初めて軽音ライブに出場しました。私は大勢の人の前に立つような自信や意思はないようなタイプ。ですが、今回なぜ私が参加しようと思ったのか。それは、軽音部の人たちが楽しんでいる様子を見て感動したからです。私が初めて軽音ライブを見たのは去年の2学期、高校3年生を送る会のときでしたが、当時は自分が出たいという意思はなく、かといってバンドの知識も豊富だったわけではなかったので、大勢の前で堂々とできてすごいな…と密かに思っていただけでした。心境の変化があったのは今年の一学期の軽音ライブのときです。偶然にも春休み期間中にバンドについて少し調べていたので、以前よりも楽しむことができました。知っているのと知らないのでは天と地の差であり、「ここのフレーズはこうやって演奏するんだ。」「このギターソロかっこいいな!」など楽器の音に注目してみるという新たな着眼点が生まれました。さらに、会場にいる全員でコールアンドレスポンスをするという楽しさにも感動し、次第に自分もこんなふうになりたいという憧れへと変わっていきました。ライブ後、早速バンドを組みたいと思い、声をかけてみましたが、現実はそんなにうまく行くはずがなく、軽音ライブに出たいという人はほとんどいませんでした。そんなこんなで1学期が終わり、2学期、もう一度軽音ライブを見て、やっぱり自分も軽音がやりたい!と強く思っていた矢先、一緒にやらない?という声が掛かりました。その時本当に嬉しかったのを覚えています。バンド名や曲を相談していたときはどうなるんだろうとずっとワクワクしていました。時は過ぎいよいよ冬休みに。時間がなくて楽器が手に入るまで2週間ほどかかりましたが、なんとか手に入りました。はじめから難しい曲を選択してしまいましたが、毎日少しずつ練習し、無事フルコーラスで弾けるようになりました。新年が明け、本番が近づいてきました。速度が速くて追いつけない、スピードがズレるというハプニングもありましたが、必死に練習して食らいつき、いよいよ本番。意外にも緊張は無く、3分くらいの短い時間でしたが、楽しむことができました。(顔には出ていなかったようですが…)本当にあっという間で最後の方はまだ終わらないで欲しいと思ってしまったくらい。この年で貴重な体験を本当にありがとうございます…!何はともあれ、きっと課題を探せばいくらでもあります。表情や、練習時間、技術などなど。ですが、取り敢えず今回は無事に演奏しきったことを喜び、次回に繋げて行こうと思います!




高校1年最後のアウティングに行きました。久しぶりのロンドンでテンションが上がりました。僕は親と一度大英博物館に行ったので、正直どこを見たらいいのか迷いました。でも、僕は遊戯王を見て、エジプトに興味があったので、エジプトのエリアに行きました。前回行った時にはロゼッタストーンがなかったと思うんですが、今回あって少し驚き、嬉しく思いました。すぐ写真を撮り、友達と回りました。遊戯王ではオシリスの天空竜、ラーの翼神竜など、エジプト神話に出てくる神の名前が出てきていて、前回も名前が書いてあるたびに写真を撮り興奮していましたが、今回は説明文を読もうと思い頑張って読もうと努力しましたが、結局難しくGoogle翻訳に頼りました。自分の無力さを痛感し、もうちょっと英語頑張ろうかな、と思わされました。

