楽しい!みんなと昨年もオープンデーに来させていただきましたが、今日は家族で来させていただいております。
(八木さん)
卒業してから初めての訪問を主人と2才の娘連れて30年ぶりに実現できて感無量です。思い出せるものかな…と思いつつ先生に案内していただいたら、ドミトリー・ダイニング・クリスマスツリーが飾られたホール、(元)メールボックス等々懐かしい場所ばかり、思い出がよみがえりました。すてきなガーデン、景色、心に焼き付けます。今日はありがとうございました。
(小池さん)
楽しい!みんなと昨年もオープンデーに来させていただきましたが、今日は家族で来させていただいております。
(八木さん)
卒業してから初めての訪問を主人と2才の娘連れて30年ぶりに実現できて感無量です。思い出せるものかな…と思いつつ先生に案内していただいたら、ドミトリー・ダイニング・クリスマスツリーが飾られたホール、(元)メールボックス等々懐かしい場所ばかり、思い出がよみがえりました。すてきなガーデン、景色、心に焼き付けます。今日はありがとうございました。
(小池さん)
サイエンスワークショップに自分が貢献できること。それは英人に日本を伝えるということだろう。
自分は前の学校で卓球部に所属していた。県内では強豪校として有名だった。当然、練習はハードなもので、共に練習に励んできた者が、一人、また一人と辞めていった。自分も何度も辞めたいと思った。しかし、そんな気持ちと同時に逃げることへの悔しさも感じていた。ここで諦めたら今まで積み上げたものが無駄になる。いつも自分にそう言い聞かせた。その甲斐もあり、そこそこの成績を残すことができた。そして、諦めないことの大切さや他人への礼儀、何事にも真剣に取り組むことの重要さを学んだ。
卓球部で培ったこれらのことを、サイエンスワークショップで全て発揮したい。言いたいことが伝わらなくても、何を言ってるか聞き取れなくても粘り強く諦めずに喰らいつく。常に相手を気遣い、やってもらったことへの感謝を忘れない。そんな姿を見せて、日本にはこういう人がたくさんいるということを知ってもらいたい。
その為に自分は参加します。
(高等部2年生 男子)
私が東北でのサイエンスワークショップに参加したいと思った理由は2つあります。
1つ目は同世代の英国人との交流です。高校1年生のときに参加した、ミレースクールとの交換留学では沢山の良い経験をすることが出来ました。特に、日本人と英国人の感性の違いに面白さを感じ、それが「Science」に限定されたときにどうなるのか知りたいと思ったからです。
2つ目は、東北と英国の違いを伝えることです。私は宮城県出身であるため、東北の知識は少なからずあります。その知識を使い、英国の高校生には東北について、東北の高校生には英国について伝えたいと考えました。これは、東北出身であり立教の生徒である私にしか出来ないことだと思います。
以上、2つの目標を達成するために、私は積極的にコミュニケーションをとろうとする姿勢を大切にしたいと思います。私自身、英文法や語彙力はまだまだ未熟です。しかし、だからといって怖気づくことなく会話を楽しみ、多くのことを学ぶ良いチャンスだと思って頑張りたいと思います。
(高等部2年生 女子)
私がホームステイをした所はホーシャムにある3階建てのお家でした。ホストマザーが私たちを迎えに来た車は三人暮らしにしては大きな車で、中へ入るとキャンピングカーになっていました。まだ会って間もなく、家の合鍵を渡されました。ホストマザーが働いているということもありますが、このホストファミリーが私たち、そして日本人のことを信頼してくれているのだと感じました。
一日が経ちホストファーザーとシスターが彼らのおばあさまの家から戻ってきました。ホストシスターは四歳の女の子でマヤという子でした。私にもマヤと同い年のいとこがいるので会って遊ぶのを楽しみにしていました。トランポリンやブランコがあるお庭で遊んだり、プレイルームで沢山あるおもちゃの中からマヤのお気に入りのもので遊んだり、毎朝私達の寝室がある3階までやってきたりと、かわいい四歳の子に癒されました。
ホーシャムの町はもちろん、ギルフォードへ自分達だけでバスに乗って行ったことも大きな経験でした。ギルフォードで買い物をしたこと、クラスメイトと合流しスケートやボーリングをしたりなど充実していました。
楽しかった一週間は過ぎるのが早く、一日一日が濃かったです。私たちはピンクが大好きなホストシスターへピンクの髪ゴムとブレスレットをプレゼントしました。風船に手紙をつけて渡したら、手紙の重さで風船が沈んでしまいましたが、喜んでもらえて良かったです。イギリスの一般家庭へホームステイをするということは初めてのことでしたが、家庭それぞれの違いを理解し、親交を深めることができました。
(中学部3年生 女子)
ケンブリッジで英国人と一緒に研修を受けるという貴重な体験で、普段触れることのない機材や技術に触れられる上、、同年代の英国人と交流することができるというのは想像しただけで胸が躍る。交流の中で、言語の壁を乗り越えてお互いの文化について情報交換したい。相手が科学をどう捉えているかや学校ではどんなことを学んでいるかということをお互いに共有することで、新たな視点を持つことができるはずだ。その視点は将来のビジネスにおいても大切になると思う。
そして、ワークショップに参加するにあたって、自分が「日本人の代表」として相手の英国人に見られるであろう。代表としての自覚を持ち、代表に恥じない能力を発揮して、「日本人は素晴らしい力を持っている」と英国人に思わせたい。そうすれば良いワークショップになるだろうし、来年度以降もさらにハイレベルなワークショップを展開してくれるだろう。ワークショップの更なる発展に貢献したい。
(高等部2年生 男子)
期末考査が終わったばかりの6月29日(日)の午後、立教の小中学生と高校生の一部の女子生徒達がFarlington Schoolを訪れました。Farlington Schoolは女子校で、立教と同じくらいの年齢の生徒がいます。通学の生徒と寮生活をしている生徒がいて、この日はイギリス以外にも様々な国々から来ている寮生と交流しました。立教がFarlington School をJapanese Eveningに招待したお礼に、今度はFarlington School が立教生をPool Partyのために招待してくれたのです。良いお天気の日で、みんな大はしゃぎで一緒にプールを楽しみました。
私がサイエンスワークショップに期待している事は主に二つあります。
一つ目は、サイエンスワークショップへの参加によって、今まで自分が持っていた世界観がまた全く違った方向へ広まっていくことです。自分の視野が広がって、今社会で求められている柔軟性のある人間に少しでも近づける事です。普段なら見られないような世界に接触して、色々な知識を得て、一つのものに対する様々な見方を教わる事を期待しています。また、サイエンスの最先端の話を聞いて、浮かんできた疑問に対して専門家が答えてくれるような場で、色々と考えさせられるようなものに出会えることを期待しています。
二つ目は、このワークショップを通して色々な人に出会えることを期待しています。英国人、日本人、いろいろな人と交流して、自分の英語力を積極的に使っていきたいと思います。今まで、2回のサイエンスワークショップに行った先輩のプレゼンテーションを見てきましたが、写真で見る先輩はいつも英国人と対等になって楽しそうに話していたので、自分もあのように交流が出来るように頑張りたいと思います。そして、いっぱい交流が出来ることを期待しています。
(高等部2年生 女子)
5月7日の午前中と5月12日の午前中の2回にわたって、地元の小学校Rudgwick Primary Schoolとの交流を行いました。立教からは、7日は小中学生と高校2年生、12日は小中学生が参加しました。
第1回は、Rudgwick Primary Schoolの生徒達が立教にやってきました。着物の展示や剣道のデモンストレーションを見てもらった後は、立教生がイギリスの小学生達に、あやとりや独楽、剣玉、折り紙、福笑い等の遊び方や箸の使い方を教えたりしました。
第2回は、立教の小中学生がRudgwick Primary Schoolを訪問しました。イギリスの生徒達と混合で4つのグループに分かれて、順番にイギリス文化を体験させてもらいました。Maypole Danceという伝統的なダンスを習ったり、Snake and ladderというゲームで遊んだりしました。また、パソコンで算数を勉強するためのEducational Gameに挑戦したり、Art work in woodlandの体験では、枝や葉っぱ等を使ってオリジナルのアート作品作りに取り組みました。
リフレッシュメントにイギリスらしいスコーンをいただき、休み時間は外で一緒にボール遊びや縄跳びをしたり、仲良くなった子と一緒に写真を撮ってもらったり・・・楽しい時間はあっという間に過ぎました。もっと英語を勉強して、次に会うときはもっと仲良くなれるといいですね。
私がサイエンスワークショップに参加しようと思った理由は、2つある。
1つ目は、研究についてだ。このワークショップでは、最前線で研究をしていらっしゃる先生方から授業を受けることができる。学校の理科の授業の多くは、かなり昔に分かった真実を説明され、それを理解し、世の中の仕組みを学んでいくものになっている。そして自分の知識としていく。しかし、それらの知識が今何に、どうやって役立っているのか私は知らない。例え役立ち方を人から教えられても、身をもって感じることはできないだろう。やはりこの目で、この手で感じたい。ワークショップでは、最先端の研究を自分で見ることができる。自分がこれまでに蓄えた知識がどのように活かされてきたのか、知ることができる。また昨年の話を聞くと、一流大学ならではの精密で高性能の機械や部屋での実験があるらしい。それも楽しみだ。
2つ目は、英語力をつけたいからである。私はケンブリッジで行われるワークショップに参加する。そこには他に、英国人の生徒、京都からくる英語、理科が得意な生徒たちも参加する。自分の考えを英語で伝えることが苦手な私だが、知りたいという欲は強い。研究内容についても自分から多く質問したいと思うし、一緒に参加する生徒と交流を深めたいとも思っている。それらのことを通して、自分の英語を改善したい。
また目標の1つに、周りの人をよく見ることをあげたい。京都の子は、私たちと同じ教育を受けている同世代なので、見ることで立教生や自分の誇れるところやいいところ、逆に苦手なことを見つけたい。そしてこれからに生かしたい。
研究内容については、私は「遺伝」を選んだ。生物の授業が好きで楽しんでいる私に、一番合っているテーマだ。将来、医療や健康について学んでいきたいので、遺伝子の研究にはとても興味がある。質問したりして、貪欲に参加しようと思う。
これらのことを頭に入れて、ワークショップにのぞみたい。
(高等部2年生 女子)
立教英国学院に入学してから約1か月が経ちました。早速、英国人との関わりを持ちました。一つ目は、ジャパニーズ・イブニングです。立教の人はこれを略してジャパイブと呼びます。この行事では、日本の伝統的な遊び、日本特有のものを地域の英国人に紹介します、紹介するテーマごとに、全校から各学年2,3人ずつ集まり、高校2年生をリーダーとして、10種類のパートに分かれて行います。
今回、私が挑戦したのは福笑いです。合同の準備時間は、7限目に3時間ほどありました。私自身、福笑いの経験はあまりなく、ジャパニーズ・イブニングも初めてのことだったのでアイディアが出にくかったです。福笑いの顔にするキャラクターを決め、絵を描いたり、そのキャラクターの説明を英語で書くのも自分達で行いました。キャラクター決めでは、なるべくポピュラーな日本のものが良いと思い、ピカチュウやドラえもん、アンパンマン、ラインのキャラクターなど、英国人に楽しんで頂く工夫をしました。
当日は、7限目と8限目を使って開催されました。福笑いの説明の英語のシナリオを作ってありましたが、お客様を目の前にして緊張しながらも臨機応変に対応しなければならない為シナリオ通りにはいきませんでした。お客様が福笑いをやって、私が教える、というだけでなく、ちょっとした会話もしました。いつもの授業でECの先生方や音楽の先生方に話すように話してみても、小学生などの小さい子には理解されず、親に通訳されているのを見て、自分の発音や伝えたいのに伝わらないもどかしさを感じました。
ジャパイブの中で地域交流委員によるプレゼンテーションが行われました。舞台に立ち、日本の妖怪を英語で紹介するだけでなく、実物にそっくりな、なりきり妖怪も登場し、立教生もお客様も楽しめるプレゼンテーションでした。少し手が空き、他のグループのところをまわっていたら、立教生が夢中になっているものがありました。それは、竹とんぼです。私も今回のこのジャパイブで初めて飛ばしました。たとえ日本人でも、日本の昔遊びをやったことのある小中学生はだんだん少なくなってきている気がします。私もその一人でした。でも、外国人に日本のことを紹介するには、まず自分が知らなければならないと思いました。
二つ目は、ECの授業の一環で1限目から4限目の途中まで、近所にある現地の小学校へ行ったことです。この小学校とは以前から交流があり、私のことを覚えていてくれた子や、ジャパニーズ・イブニングに来てくれた子と再会しました。まず、学校にある小さな森でグループに分かれてゲームをやりました。最初は指示通りにやる為に落ち葉をみんなで拾ったりしましたが、一人の女の子が大きな木を持ってきました。その木を真ん中にツリーのようにさすという考えを伝えてくれました。与えられたものをやるだけでなく、発想を広げて自分の考えをプラスしているイギリス人の子どもはアイディアが日本人とはまた違うものだと思いました。他にもいくつかのゲームや、歌を歌ったり、体操を見せてくれたりと楽しい時間を過ごしました。
今年は今までと変わり、イギリスという新たな場所に来ました。英語力だけでなく、立教生との信頼関係や、他文化と触れ合うことにより、これからも自分の世界を広げていきたいです。
(中学部3年生 女子)
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