10年ぶりに母校に戻ってきました。
前回は妻と2人きりでしたが、今回は薫と瑞という2人の娘が加わり、4人での再訪です。
小川先生にご案内いただき、懐かしい日々に想いをはせつつ、楽しい時間を過ごさせて頂きました。
遠くともいつでも戻れる立教に感謝です。
〈13期生 田中さん〉

 

10年ぶりに2度目の訪問です。
いろいろと変わったところはあっても、昔と変わらず美しく心安らぐ空間でした。この風景を娘にも見せたいと思い、家族4人で来ました。何度も帰って来たくなる場所があること、また20年経ってもあたたかく迎えて下さることを心からありがたいと思っています。
〈13期生 田中(旧姓:森口)さん〉

地元 Cranleigh の町の店を中学校2年生が1軒1軒まわってインタビューをした。これまでにも幾度となく訪れたことのある町なのだが、お店をまわり色々な質問をしているうちに不思議な親近感が湧いてきた。つたない英語を一生懸命聞いてくれた人、聞いたことの2倍も3倍も話をしてくれた人、大喜びで一緒に写真を撮ってくれた人… この町で暮らす沢山のイギリス人に接して生徒たちが感じたことを紹介してこの報告の締めくくりにしたい。

 

   *   *   *   *

 

▶優しそうなおばあさんだった。品物の配置はチェーン店らしかったが、お店の人の対応や雰囲気は、個人経営のような温かい感じだった。

 

▶花がとにかく沢山あって、きれいだった。日本だと大抵、床に花の茎をきったごみなどが落ちていて汚いイメージがあったけど、この店では清潔感をすごく感じました。

 

▶とても優しく対応してくださって話しやすかったです。写真を撮る時も一緒にピースをしてくれて、とても乗りのいい人でした。たまにいる、アメリカ英語を嫌う人みたいな感じじゃなく「昔アメリカ住んでた~?」みたいな感じの乗りで優しく接してくれたので、イギリス人も捨てたもんじゃないなーと思いました。今度、アジア系の人の髪の毛を切ってみたいそうなので、立教生がきたときに是非よってもらいたいそうです!《アメリカ英語を話す生徒が美容院を訪れた際の感想》

 

▶お店の雰囲気は静かで店員さんのしゃべり方もおしとやかという感じでした。置いてある雑貨にはほぼ全部イギリスの国旗が描かれていてとても可愛かったです。でも、若干値段がお高め・・・・。クランレー外出のときに貰えるお小遣いでは足りない感じです。それでも、見に行くだけでも楽しめるお店でした♪
このお店の人は、立教の去年のオープンデイに遊びに来てくれたそうです。一番印象的だったのは、現H2(前のH1)のアマゾンの企画だったそうです。ワニの置物がリアルで、ついつい一緒に記念撮影してしまったのだとか・・・。

 

▶すごく明るい雰囲気のお店で、店員さんもすごく優しかったです。ずらりと並んだカーペットの色のサンプルは色鮮やかできれいでした。またここに来たいな、と思えるようなお店でした。

 

▶お店自体は普通のケータイショップだったんですが・・・店員さんが若めのバイトの人だったんで少し怖かったです。ですがとても親切に答えてくださり楽しく会話できました。
▶このカフェの店員さんであるおばさん(40歳ぐらい)と話したんですが・・・とても気さくな方でよかったです。ですがしゃべるのが早くて聞きとりにくかったです。

 

▶眼鏡がたくさんおいてあって、とてもかわいいのが多く、あまり目の悪くない私でもこんな眼鏡かけたいなと思いました。
質問を受けてくれた男の人もとても優しくて、その方のお母さんが立教英国学院で先生をやってたみたいなので、いろんな縁がありすごいなと思いました。

 

▶店内はとてもおしゃれな感じで洋服や雑貨、2階にはカフェもありました。
お店の方も私たちがうろうろしているところにわざわざ話しかけてくださって長い時間話を聞いてくださいました。
▶私が今回質問したのは眼鏡屋さんと雑貨・洋服屋さんでした。そしてわかったことは英国人の方はとても親切だということでした。
英語をあまり話すことのできない私たちに優しく接してくれるし、忙しい中長い間質問を聞いてくださいました。
今学期また行く機会があったらもっと積極的にいろんなことを聞いて自分の英語の力を高めていきたいです。

 

▶たくさんお客さんがいるのに質問に答えてくれてよかった。立教のことを知っているのはとても珍しかった。写真もためらわず喜んで撮らせてくれてうれしかった。

 

▶質問した人は男の人で、はじめは怖かったが、丁寧に教えてくれた。ただ、写真を撮ることはできなかったので、やや残念だった。ほかのお店の人も優しく、いろんなことを知ることができてよかった。このお店が、今回聞いた中で一番長くクランレーにあるお店だということも知った。

 

▶このお店の人が、今回行ったお店の中で一番やさしかったと思った。このお店は、子供服を売っているためか、とてもメルヘンチックだった。店内は、割と狭かった。奥には、美容院があった。

 

▶初めお店に入ったときに思ったのは、明らかに個人経営であることだ。その人のやり方を重点的に行い、1つのいい店が出来上がっていた。
この町に生まれた店長さんは、写真を撮るときに、「このお店の犬と一緒にね」といってにこやかにカメラの方を向いた。
写真を撮っているこちらまでが笑顔になれるとびっきりのスマイルに、僕の心の色が輝かしい空色になった。

 

▶PUSH!!と書かれたドアを押したとき、はっきり言って怖かった。なんかどんよりしていて、お店の人に少々睨まれた。
普段子供が来ないところに子供が来るのだ、普通には対応できないだろう。
しかしここもやっぱりやさしい人で、ブースに入るとにっこり会釈してくれた。そのとき緊張が解けた。
その人がクランレーに来たのは、2年前だという。「今じゃあ自分の故郷よ」と答えてくれた。

 

▶初めは食べにきたのかと勘違いされてしまいましたが、インタビューをしたいと言ったら快く引き受けてくれました。
とても愛想のいい人で、若い男の人でした。全部の質問に細かく、正確に答えてくれました。
日本のアニメ・コミック、ワンピースを知っていて好きだと言っていました。とても楽しそうに働いていて、お店の雰囲気も明るくてとても良かったです。ぜひ今度、食べに行きたいと思いました。

 

▶結構広いお店なのに家族経営でやっていてすごいと思いました。
日本食が好きだと言っていました。でも箸の使い方が分からない、と笑っていました。
質問に対してしっかりと答えてくれてとても嬉しかったです。写真も快く引き受けてくれました。とても親切な方でした。

 

▶とても気さくな方で商品の整理をしながら忙しいなかでもインタビューに答えてくれました^^とってもよかったです♪

 

▶少し強めの人でした><。写真の許可を取るのが大変でした。でも私たちの英語を理解してくれて、写真を撮ることができました。

 

▶優しい人たちで、質問にも快く答えてくれました。質問によっては、働いている人のほとんどが答えてくれました。
私たちが調査をしていると言ったら親切に引き受けてくれて嬉しかったです。立教についても知っている人がいました。
クランレーのお店の人たちは、親切で優しくて順調に調査することが出来ました!

 

▶魚臭いお店に入ってはじめに、「すみません。」と大きな声で言った。
そしたら出てきたのが、貫禄のあるおじさん。根太い声で質問に答えてくれた。
そんなおじさんは、クランレーでお店を開いて25年。年紀の入った包丁が、クランレーの人々の魚の味を支えてきた。
そんなおじさんの後ろでこちらを見ていたのが奥さん。いつも後ろにいて陰で支えているようだった。

 

▶パソコンに詳しそうな店員さんだった。パソコンがいっぱいで、開店してまだ2週間しかたっていないので、お店の中はきれいだった。パソコンに困ったら来てねって言ってました。

地元 Cranleigh の町の店を中学校2年生が1軒1軒まわってインタビューをした。その結果はいかに?
全部で6つの質問をしたが、そのうちの最後の質問は「Do you like this town?」。チェーン店と古くからある個人経営の店が半ばするこの町の人たちがどれだけこの町を愛しているのか?

 

「好きだよ」「気に入っている」「良い町だと思うなぁ」… etc. この町が大好きな人たちが営む店は、32軒中、31軒! 残りの1軒は美容院の店員さん。曰く、「まぁまぁかなぁ。でも町並みもきれいだし、クランレーに住んでいる人たちもとても優しくてお店はやりやすいわ。」とのこと。

 

生徒たちは勿論、「Yes」「No」の答えだけでなく「この町が好きな理由」「この町について思うこと」も聞いた。
その中からいくつかを、生徒が日本語に直して報告したものの中から以下にご紹介。

 

「クランレーという町はいいけど、この町で花屋さんをやっていくのはちょっと大変かな~。」
「今後町じたいに頑張って欲しいことは、もっともっとチェーン店じゃないお店を増やしていって欲しいことですね。でも、静かで住人も優しくお店をやるには最適の場所だと思います。」
「クランレーは大好き。小さくて静かな町だが、スーパーマーケットとかもあって便利。それに周りの人も親切な人ばかりなので、お店もやりやすい。自然もきれいですぐそこにあるお花畑が好きだ。」
「とても好き。かわいくてみんなが仲のよいフレンドリーな町。」
「クランレーはとても住みやすい、いい町です。」
「とても良い村で親切な人が沢山いるこの村は素晴らしい。」
「緑が多いしとても良い場所で、自分もここに住んでいる。」
「好き。狭い村だけど、人々がフレンドリーだから。緑が多くて、自然もあるから好き。」

 

といったところ。学校から一番近いこの町は、なにかにつけて生徒たちがよく来るところだが、こうして地元の人たちの生の声を自分たちの耳で実際に聞くと、更に親近感が湧いてくるようだ。
生徒の1人がこう言っていた。

 

「私は今回の調査で、クランレーの人は本当にクランレーのことが大好きなんだなぁ、と思いました。小さい町ですが暖かさあふれる町だと思います。」

 

 

クランレーはCRANLEIGH。立教に在籍したことがある生徒ならば、一度は行ったことがあると思います。
クランレーは「the biggest village in UK(イギリス一 大きな村)」…自称ですけれども、なんとも微笑みがもれるサイドネームです。イギリス一大きな村でも、メインストリート(英国ではHIGH STREETといいます)を中心に両側に店が立ち並ぶところが賑やかなエリア。端から端まで歩いても、20分もかかりません。
そんな小さな村ですが、ふだんは眼科検診やめがね作り、健康診断、プールの授業、教会の礼拝出席、生徒たちの口座を預かる銀行があるなど、たいへんお世話になっている村。ハーフタームや1・3学期末にホームステイを引き受けて下さるファミリーの方もお住まいです。

 

そして週末ごとに行われる『クランレー外出』。生徒のちょっとした楽しみです。

 

クランレー外出とは、午前中だけで授業の終わる土曜の午後、1時間程度、息抜きとショッピングに遊びにゆくというものです。
ゆたかで広大な自然に囲まれた立教英国学院の残念なところは、田舎にあるので、ひょいと歩いて外出できないこと。そう。最も近くの村であるクランレーに行くのでさえ、車が必要です。

 

クランレーはかなり古い村で、広場には黒と金の大きな時計があります(もう動いていません)。時計や村の記念碑といった古くからの面影をしのびつつ、3つ以上もあるカフェやスーパー、軽食やフィッシュ&チップスのスタンド、女生徒の好みそうな小物を扱ったショップなどで楽しめます。夏になると、ガーデニングの盛んなイギリスらしく、村は花々で彩られます。
天気のよい日はオープンカフェが登場。夏の元気で気持ちの良い日、また冬の暖かな日差しのもと、放課後の午後をゆったりとした村の雰囲気に包まれながら時間を過ごすのはいかがでしょうか。
大きくて小さな村ですが、にぎやかでのどかな雰囲気が漂います。

中学部3年生では、教科書中の井上ひさしの作品である「握手」の学習後、ことばやしぐさ、行動などを通して自分の最も身近な人物Xについて描写する「Xの肖像」という作文を書きました。
 みなさんはこれらの描写から、Xとはどんな人物を思い浮かべるのでしょうか。

 

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「Xの肖像」

 

単身赴任中のXさんはいつも土曜日の夜遅くに大きなビジネスバッグを手にさげて帰ってくる。いつも、といっても二週間、三週間帰って来れない時もある。でも家にいるときのXさんはいつも温かい。そういうXさんを見て、私はいつもほっとした気分になるのである。
 年に一回のとっても大切な日、誕生日。Xさんはその日、必ず帰ってきてくれる。忙しくて疲れているのに、笑顔で「お誕生日おめでとう。」と言って、それが妹の誕生日だとしても私と妹二人にプレゼントをくれる。毎年、一回もミスした事はない。毎年毎年一つずつプレゼントと共にXさんの優しさが私の心を温かくしてくれる。
 Xさんはビールが大好きである。夜、車で出かける予定がないのを確かめると、よっしゃ、とうれしそうに大股で冷蔵庫からビールを取り出す。少したってふとテーブルを見ると空き缶がさりげなく数本置いてある。飲み過ぎはだめ、と言うとXさんは反省する様子は全くなく、はーい、と答える。この時のXさんはいたずら好きな子供がいたずらをした時のように笑っている。私はそんなXさんが大好きだ。
 私は数学が苦手である。なので分からない問題はXさんに聞く。Xさんは問題を読むと、こんなのも分かんないの? 自分で考えろよ、と言いながらも自分で答えが導き出せるように、丁寧に教えてくれる。Xさんに教えてもらってひらめいた時のあのうれしさは言葉に表せないものである。そんな私を見てXさんは私の頭にぽんと大きくて温かい手を置き、そっと行ってしまうのであった。
 私はXさんが大好きである。また尊敬している。そして感謝している。もうすぐXさんは誕生日だ。今、Xさんに一番伝えたい言葉がある。言うのはちょっと照れくさいから、私はバースデーカードにそれを書くことにした。お父さん、いつもありがとう。Xさんがこれを読んだ時の顔を想像しながら、私はカードを郵便受けにそっと入れた。
  (中学部3年 女子)

 

 

 

地元 Cranleigh の町のお店を中学校2年生が1軒1軒まわってインタビューをした。その結果はいかに?
生徒たちは1学期の間、毎週交代で32軒の店をまわった。町の全店舗の恐らく1/3程度だが興味深い結果が得られた。
全部で6つの質問をしたが、そのうち5つの質問に対する答えを下記にまとめてみた。

 

   *   *   *   *   *

 

⭕イギリスは「チェーン店の国」と言っても過言でない程、大きな町に行くと見覚えのある店舗ばかりが目立つ。立教から一番近い町「Cranleigh」も例外ではないが、一体チェーン店でないお店はどのくらいあるのだろうか?

 

➡調査をした32店舗のうち、チェーン店は丁度半分にあたる16件。その中には当然チェーン店?である銀行も含まれているし、「この町とGuildfordという町に2軒だけ」という答えが返ってきたお店もあったので、イギリスの町にしては個人経営の店が意外に多いということが分かった。

 

⭕立教の生徒が教会の日曜礼拝に定期的に参加したり、よくお世話になるヘルスセンターがあったり、週末の気分転換に外出したりする町、Cranleigh。さて、ここでお店を営む人たちのうちどのくらいの人が立教のことを知っているのだろうか?

 

➡「もちろん知っているさ!」「僕の母親が昔君たちの学校で先生をしていたよ。」「あぁ、あのひろいところだろう?」という嬉しい答えから「名前も知らないなぁ」という残念な答えまで様々だったが、32軒のうち立教のことを知っていたのは14軒。昔からこの町にある個人経営のお店では「Yes!」という答えが多かったようだが、チェーン店のアルバイトのような若い店員さんはさすがに知らない人ばかりだったようだ。

 

⭕世界的な不景気が続く昨今、イギリスの町でもお店の入れ替わりは激しい。ついこの間開いたお店が突然消えたり、お気に入りの店がいつの間にか他の店になっていたり… このCranleighの町で一番古い店は何年ぐらいここにあるのだろう?という素朴な疑問の答えを求めて生徒たちは質問をした。

 

➡「Long time」という微妙な答えもあったが、調査した32軒の中で一番長かったのは写真屋さんで97年、そしてそれに続いてインテリア系のお店で92年というのがあった。他に50年以上というお店が3軒、でも中には「2週間前に始めたところさ!」というパソコンショップもあったそうだ。

 

⭕この町の丁度真ん中にあるコーヒーショップのメニューには「イギリスで一番大きな村」と自慢げな説明文が書かれている。最近大きなチェーン店が少しずつ増えてきたこの町、間口の狭いお店がかなりあるが、一体何人ぐらいの人が働いているのか、それぞれのお店で聞いてみた。

 

➡一番多かったのが町の中央にある「衣類/雑貨」を中心に扱うお店で30人。2階建てのデパートのようなお店なので頷ける。銀行やレストランなどでも10人以上というのがあったが、他は平均して大体5〜6人のお店が多かったようだ。「繁盛してくれば、店員を増やしたい。」という1人でやっているお店もあったという。カフェに行った生徒の調査用紙に「50人」という報告があったが、これは多分「15人」の聞き間違いだろう。ヒアリングの良い練習にもなる。

 

⭕店の入口だけ見ているとどこの町にでもあるようなチェーン店でも、2階を見上げるととても古そうな建物だったりすることがイギリスではよくある。地震とは全く縁のない国なので古い家でも何度も手を加えられながら立派に存在している。さて、この町で一番古い建物は?

 

➡これだけ古い建物があるのだから面白い結果が出るだろうと当てにしていたが、残念なことに32軒中半分以上のお店で「知らないなぁ」「わかりません」という答えが返ってきた。突然聞かれて分かるはずがないと言われてしまえばそれまでだが、「古い」ことに誇りをもって商売をしているお店もあるのではないかと… 答えてくれた店は全部で11軒。さすがに古い建物ばかり。100年くらい、100年以上というお店が6軒、そして130年、147年というお店もあった。
私はこの1年イギリスにいて様々なことを経験したと思います。私が今簡単にできることを1年前はすごく苦労していました。初めての私の苦い経験はファーストフード店でのことでした。ハンバーガーとポテトとドリンクを頼んだつもりがなかなか英語が通じず、すごく睨まれ、後ろには行列。それになぜか2個ずつ注文したものがきました。私はそれがちょっとトラウマになり、注文するのが苦手になりました。しかし、英語をよく使う中でいちいちくよくよしてはいられません。恥ずかしい思いや苦い思いは今まで沢山してきましたが、それのお陰で今は簡単に注文することが出来ます。
ここに来たばかりの1年前、私が話せるのは名前だけで apple のスペルもわかりませんでした。イギリスは全く未知の世界で1人では何も出来ませんでした。正直なかなか楽しい生活を送れず、日本とは違う世界に恐怖心を持っていました。しかし私は言葉が通じない辛さを感じる度に、英語を話せるようになりたい、と強く思うようになりました。それから英語を話す楽しさを知り、今のイギリスでの生活もかなり変わったと思います。なので、この1年間こっちで過ごしてきて英語の力もつけられたし、何よりも自分自身を変えることが出来たと思います。もう恐れることはありません。これから先もイギリスでの生活を楽しんでいきたいと思います。
(中学部2年生 女子)

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