高校2年生は例年通り、オックスフォードに出かけました。

 

この日のメインは、クライスト・チャーチ・カレッジなどの見学を含むガイドツアーです。
実際に大学や街の中をガイドの方と一緒に歩きながら、解説を聞くことができました。
クライスト・チャーチ・カレッジは多くの著名人を輩出した大学としても有名です。
中に入ると、その大きさにびっくり!
オックスフォードにある「カレッジ」と呼ばれる大学はどこも寮制ですが、そのキャンパス内はとても趣きのある雰囲気です。
教員陣は思わず、「こんなところで大学生活をもう一回過ごしたいなぁー」と想像してしまいました。
建物内の見学が進むと、ハリーポッターの映画のロケ地となったホールやダイニングルームを見学することが出来ました。
「うわー見覚えある!」
と、どのシーンで使われていたなどと話す声や、
「立教のダイニングもこんなふうにしてほしい!」
なんて声も聞こえました。
ダイニングルームでは、ルイス・キャロルの肖像画や、不思議の国のアリスの絵もみることができ、
わくわくする時間となりました。
英語でのガイドはすこし難解なところもありましたが、生徒たちは1時間半、一生懸命に耳を傾けていました。

 

その後、自由時間となりました。
女子グループは、カフェでお茶を飲みながらおしゃべりをしたり、買い物を楽しんだり。
男子グループは、イタリアンや中華などのおいしい夕食を食べたり、おそろいの「OXFORD」パーカーを購入したりと、
それぞれに思い思いの時間を楽しんだようです。

 

2学期が始まって1ヶ月、クラブ活動や委員会活動、1ヵ月後のOPEN DAYに向けての準備など、諸活動の中心となっている高校2年生。
限られた時間のなかでさまざまな活動をこなしながら、毎日勉強にも励んでいます。
少し疲れが見えてきた頃、この日のアウティングはとてもいい休息になりました。

 

前日は冴えない曇り空。雨も降る肌寒い日でした。
「なんか明日アウティングに行くって感じしないよね。」と生徒がポツリ。
でもアウティング当日は朝から快晴。
翌日はまた一日中激しい雨が降ったりやんだりだったので、この日はまさに奇跡的なアウティング日和でした。
高校1年生45名はこの秋晴れの一日をイギリスが誇る学都、ケンブリッジで過ごしました。

 

「2年前までは世界一の大学だったんですが… 今はアメリカのMITに抜かれてしまって第2位。でも勿論イギリスでは最高の大学です。」

 

昼食をそれぞれの班に分かれてとったあと、英語によるガイドツアーが始まりました。15人ずつ3つのグループに分かれてケンブリッジの街を回ります。

 

「イギリスにはもう一つ、Oで始まってDで終わる大学があるんだけどね、僕たちはここではその名前は口にしないんだ。ただ、『あっちの大学』と呼ぶだけでね。いいかい、君たち、このツアー中にその言葉を口にしたら即出て行ってもらうからね。」
いきなりハリーポッターで聞いたようなセリフで優しく語りかけるガイドさんは、イギリス紳士らしいちょっと皮肉な笑みを浮かべて言いました。
「よく、大学はどこにあるんですかって聞かれるんだけどね、ケンブリッジ大学なんてどこにもないんだよ。」
ちょっと驚いて真剣にガイドさんの次の言葉を待つ生徒たち。
「独立したカレッジが31あってね、その緩い結びつきがケンブリッジ大学なんて呼ばれたりするだけなんだ。」
この「31」という数字と、最初のカレッジが出来た「1209」年という数字はこの後幾度となく生徒達に質問され、その度に無事に答えた生徒はお褒めの言葉をもらい、今度は自分にその質問が来るのでは?違う数字を聞かれるかも…とちょっとしたスリルと緊張感を味わいながら街の中を進んでいきます。

 

「さぁ、みんな、こっちに来てこの芝の上に立ってくれるかな。」
路地裏の小さな教会の前にある数メートル四方ほどの芝の上に15人の生徒達が並ぶのを確認してからガイドさんが続けます。
「君たちが立っているこの芝が、ケンブリッジで普通の人が歩いていい唯一の芝生なんだよ。」
またもや意外な言葉に目を丸くする生徒達。
「どのカレッジにも広い芝生が広がっているけど、その芝の上を歩いていいのは『フェロー』と呼ばれる特別な教授たちだけなんだ。ここの芝生はカレッジには属していないから大丈夫というわけさ。そして、この小さな教会、どんな教会か知っている?ケンブリッジで一番古い建物だよ。ところで君、ケンブリッジにはカレッジはいくつあったっけ?」
「……31?」
「よく出来た!君がこのグループで一番頭がいいんじゃない?さぁ、じゃぁ、次のところに行こう。ついておいで!」

 

お話はそれぞれの箇所で、長くもなく、短くもなく小気味のいい調子で進むので生徒達の集中力もうまく続きます。ちょっと疲れてきた頃に間髪入れずに、「一番古いカレッジの創立は何年だったかな?そこの君?」とふられ、「1209年!」と元気に答えれば「いいねー、よくやった。君の方が良くできるなぁ。」と励まされてついつい次の話に気持が向かいます。

 

「カレッジに入学して最初に学生達がやることは何だと思う?」
キングスカレッジの有名なゴシック様式の教会がそびえる前で立ち止まるとガイドさんが生徒達にききました。
「酒だよ!パーティーさ!みんなぐてんぐてんになるほど飲んでね。その勢いで、ほらあの高い尖塔が見えるだろ、あの教会の先っぽだよ。あそこまで自転車を持って登ってそこに自転車を置いてきた学生がいるんだ!翌朝は大騒ぎでね。その自転車を降ろすのには数日もかかったそうだよ。やっと自転車を降ろした翌日の朝、今度はその隣の尖塔のてっぺんにまた別の自転車が引っかかっていたらしいよ。この教会の尖塔は全部で4本あるからね。その後どうなったかはもうわかるよね!」

 

かなり長い英語の説明でしたが、ちゃんと話についていっている生徒達は思わず大爆笑。ケンブリッジ大学と聞くとインテリの堅苦しいイメージが浮かびますが、ガイドさんのお話のおかげで妙な親近感すら湧いてきて、今度はどんな話が飛び出すのか皆興味津々でした。

 

かれこれ1時間を超えるガイドツアー。天気がいいせいか、ガイドさんが上手なのか、はたまた生徒達が頑張っているのか、なかなかいい調子でツアーの最終地点、名門トリニティーカレッジの正門前広場に着きました。
秋の気配が町を少しずつ包み始めていましたが、この入口に並ぶ木々の葉もきれいな黄色や橙に染まり、美しい「秋」を演出してくれていました。
「この建物の正面、ほら見えるだろ、あの真ん中のところにいる偉そうな人、誰だかわかるかな?」
「ヘンリー8世!」
クラスの先生方の手作りのしおりで予習してきた女子生徒が誇らしげに答えます。
「素晴らしい!流石だね。それでは、彼が右手に持っているもの、何だかわかるかね?」
「………短剣?」
今度は少し自信なさげな声でありふれた答を返すとガイドさんがニッコリと答えます。
「いいえ」
スティック!、杖!、ペン!、しゃもじ!!
「全部不正解。彼が握っているのは……   椅子の脚さ!」
「椅子の脚!?」
思わず聞き返す生徒達。流石に1時間半も集中して英語を聞いてきたせいか、耳もそろそろ疲れてきたのかも…
「その通り、『椅子の脚』さ。学生達のイタズラなんだ。もとに戻す度に翌朝になるとまた別の椅子の足が握られていてね。結局最後はカレッジの方も諦めて、今ではご覧の通り、ヘンリー8世さんは『椅子の脚』を握りながら訪れる人たちを迎えているって訳さ。 さぁ、それじゃぁ最後はこのトリニティカレッジの中に入るよ。」

 

誘われるように扉を抜けて一歩足を踏み入れた途端、めまいがするほどの眩しい光の世界が開けて広大な空間が広がりました。フェローという人達だけが歩けるという美しい芝がどこまでも広がり、その中央には大きな気品のある噴水が静かな音をたててキラキラと輝く飛沫を飛ばしていました…

 

雨の日の狭間の奇跡的な秋晴れのアウティング。忙しそうに学生達が自転車で行き交う街。遠足の子供達がゾロゾロと移動して行く風景。観光客を魅了する路上演奏。活気あふれるマーケット。色々な情景の中を通り抜けながらユーモア溢れるガイドさんの話に耳を傾け、あれこれと想像を膨らませて歩いたケンブリッジの町。

 

夕暮れのケム川の上を底の平らなボートに乗ってゆったりと進みながらパンティングを満喫していると、そのボートを竿一本で操っていたケンブリッジの学生が生徒達に聞きました。
「どうだい、ケンブリッジは気に入ったかい?」

 

声を合わせて「Yeeeeee…s!!!」と答えた生徒達の笑顔がとっても印象的でした。

 

1学期に1度行われる、日本の英語検定協会による『英検』。
海外でも行われており、本校でも2級以下は学校を会場に受験できます。
準1級以上は協会の取り決めでロンドンへ受験に行きます。

 

今学期の英検受験は10月13日(土)と14日(日)に行われました。
中学生でも準2級に果敢に挑戦、高3ともなると準一級に挑戦する生徒が何人もいます。
本校ではケンブリッジ英検、TOEICと、合わせて3つを受験できます。
日本ではやはり知名度の高い英検、日本でも世界でも通用するTOEIC、
イギリスをはじめとする世界でも知られたケンブリッジ英検、と
それぞれ住み分けや生かし方が異なっていますが、
在校中のしっかりとした努力で、力を積み上げ、実力を形にすることができます。

 

さて今回の成果はいかに?
一次試験の結果はちょっと先になります。

 

「今回のアウティングは・・・ハリーポッターを見に行きます!」
 それを聞いた時のみんなの歓声から、アウティングへの期待や、ハリーポッターファンの嬉しさがよく伝わってきました。そして迎えた今日という日。忙しい毎日が続く中で、学校を離れてのお出かけを心待ちにしていたことでしょう。2学期からの新入生にとっては、初めての遠出です。

 

 中学2年生までのコーチと、中学3年生のコーチに分かれて、まずは「WARNER  BROS. STUDIO TOUR: The Making of Harry Potter」へ向かいました。ここはハリーポッターの映画すべてが撮影されたスタジオを見学することが出来る所です。入り口のところで、全員にパスポートが渡されました。その中には、ツアー各所で集めるスタンプラリーがありました。

 

 中に入ると、ハリーやロン、ハーマイオニーといったメインキャラクターの写真がずらっと並んでいました。もう心はすっかりハリーポッターの世界です。チケットを手に、通された場所はスクリーンの前。これから始まるツアーを、メインキャラクターが説明してくれました。そして、最初の部屋は・・・みんなが食事をしていたダイニングのセットでした。それぞれのハウスのユニフォームが飾られ、本当に映画の中にいるような気分になりました。カメラを手に、あちこちパシャパシャし始めた生徒たちは、次は何があるんだろう?と、どんどん先へ進んでいきます。

 

 奥には、グリフィンドール談話室や、ダンブルドア校長の部屋など、実際に映画に使われたセットや、大道具・小道具・メイクセットや衣装などがありました。スタンプラリーを集めるのに必死になる子。写真を撮り出したら止まらない子。「あ、これあのシーンだ!」と、映画のシーンを思い出す子。それぞれのツアーを楽しみます。

 

 途中の休憩ポイントでランチ。「バタービール」という、ビールと言ってもあまーいソフトドリンクにトライする子もいました。外には、ホグワーツの橋や夜の騎士バスなどのセットがあり、記念写真をパチリ。ハリーのいた世界に自分たちもいるんだ!というのは、なかなか感動がありました。ツアーの最後に飾ってあったホグワーツ城のセットは、かなりの迫力があり、ライトアップされて大変美しいものでした。

 

 ハリーポッターの夢の世界とお別れした後は、今度はブルーウォーター・ショッピングセンターへ移動です。みんなのわくわくした様子は、コーチの中でも止まらないおしゃべりや歌声からも伝わってきました。到着すると、班ごとに別れて、思い思いのお買い物タイムです。大きなショッピングセンターですが、以前に来たことのある生徒は「またあのお店に行きたい!」と、ねらいを定めていました。最後の点呼に集まったときには、みんなニコニコしていました。夕食も今夜は好きなものを、自分たちで注文して食べました。英語を上手く使えたでしょうか?イギリスにいるということを実感し、生の英語、イギリスの人々、そしてハリーポッターに触れることができた貴重な一日となりました。

 

青く晴れた空の下、野外研究会の一員である僕は生徒三人と先生一人で近くの村に行き、緑の世界へ入り込んでいった。
そこはもう森で回りは小川と木ぐらいしか目に付かなかった。
そんな感じの景色を行くと、どこかの牧場にたどり着いた。
もの凄い鋭い角を持っている肉牛、白黒模様の人懐こい馬。
僕たちが肉牛と写真を撮っている時から遠くで待ち構えているラマ。
今にも僕たちに勢いよくぶつかってきそうな筋肉ムキムキの茶色い馬。
一歩近づきすぎて刺激したら大変なことになる予感のする牛の大群。
僕らは命がけでこれらの動物と触れ合ってきたのだ。
こんな近くで動物と触れ合えるのは日本だったら動物園ぐらいしかないと思う。
しかも、学校から4,5分で着いてしまうほど近いところでこんなにふうに動物と触れ合えるのだ。
また行きたいと思う。

 

中学部2年の教科書の単元である「短歌」を読み、まずは短歌を代表する正岡子規や与謝野晶子などの歌人の短歌を学習しました。その後現代短歌を代表する俵万智さんの歌集『サラダ記念日』を取り上げ、文語定型詩と口語定型詩の違いを学びました。そして最後には自分自身で実際に短歌を創作していきました。単なる創作ならば小学校で体験した生徒も多いのですが、この学習では短歌にしたい題材を文章にし、十分に練り上げた後、短歌にするという手順を踏みました。そうすることで、5・7・5・7・7の31音という短い詩には背景があり、それを読み解くことで短歌のもつ深い奥行を味わえるようになることが今回の学習の狙いです。また創作した短歌をみんなの前で発表しました。その際、その短歌の背景を考える学習を通して、その背景を味わうとともに、作者と自分の解釈が違うことでさまざまなとらえ方ができる面白さを体験しました。

 

以下、生徒の創作した短歌と、その短歌の背景の説明です。

 

 

① うるさいと思っていたけど蝉の声 思い返せば夏の思い出

 

日本にいたとき、あれほどうるさくて嫌だったし、寝たいのに寝れなかったときの蝉の声だが、海外の夏は蝉の声がなく、その蝉の声もあの夏の思い出だったんだと思った。

 

 

② たそがれ時閑静な地に鳴り響く心和らげる蟋蟀の音よ

 

夕暮れの静かな町に鳴り響いている蟋蟀の美しい音が昼間辛かった思い出などを洗い流してくれる。

 

 

③ 暗闇の小さな光追ってたが足元の光見つけたりけり

 

好きな人がかなり遠い存在で追い続けていたけど、全然追いつかずにあきらめかけたとき新しい人が見つかった。それは近くにいた人だった。それに気づいた短歌。

 

 

④ クリスマス過ぎゆく人を見るけれどあなたの姿はまだここにない

 

クリスマスの夜に彼氏と待ち合わせをしてその場所で待っているが来ない。約束を忘れたのか?それとも別の人と過ごすつもりなのか?去年のクリスマスは最高だったのに……。クリスマスに別れるなんていや。クリスマスの夜に一人はいや。

 

 

 

 

①の短歌は、うるさい蝉の声も秋になると楽しかった夏の思い出の一部であり、懐かしむ気持ちはだれもが体験したものではないでしょうか。ここでは作者は、立教英国学院にいて蝉の声が聞けない状況により、楽しかった日本での夏休みを懐かしんでいるという背景があります。

 

②は、「たそがれ時」という言葉が秋の澄んだ夕暮れを想起させるいい言葉です。「蟋蟀」という難しい漢字を使ったことがこの短歌を格調高いものにしています。

 

③この短歌は漠然と幸せを見つけたものであることがわかります。「暗闇の」が響き、幸せを見つけるまでの辛い日々を暗に示しています。この短歌は作者が恋の話として創作したことに面白みがあります。

 

④の短歌はストレートな表現でわかりやすいですが、それを恋人が来るとわかっていて待っているのか、それとも来ない可能性があり不安に思っているのかでずいぶん印象の違う短歌となっており、解釈のわかれた短歌でした。

 

 

 

他にも次のような短歌を創作しました。

 

⑤ 空港着待つ人々のすきまから手をふる妹家族の笑顔

 

⑥ あと少しキミの隣にいたいけどサヨナラの声胸にこだまする

 

⑦ 僕の夢たどりついてはいないけど自分のために走り続ける

 

⑧ 真夜中に闘いが始まる横浜駅 汗と涙はホームにある

 

⑨ 変わったね窓から見えるこの景色これから始まる新しいスタート

 

⑩ 教科書から少しのぞいた二つの目こそこそかくす心と視線

 

⑪ ありがとう言いたいけれど言えなくて言えずにつもる感謝の山

 

⑫ 今はまだ光が差していなくともあなたの八雲晴れますように。

 

⑬1観覧車上で見おろし下にいる豆つぶたちを嘲笑いたい

 

⑭ 目が合わないあなたをずっと見ているのにあなたはいつもあの子を見ている

 

⑮「おはよう」と君にいわれるあいさつは心が晴れる魔法の言葉

 

 

短歌の授業を終えて以下の感想がありました。短歌で表現することが難しいという感想もありましたが短歌作りは楽しかった、短歌の背景を考えるとその奥深さに感動した、鑑賞者によってとらえ方が違うと味わい方も違うといった感想が多く出ました。

 

 

・自分の思いを短くして伝えるのは難しかったけれど、一つの短歌でも人によっていろいろな考え方ができるし、深いなあと思いました。5・7・5・7・7に合わせるとだいたいのものがきれいな響きに聞こえるのが不思議に思いました。

 

 

・短歌はよくわかならいイメージだったけど、どの短歌もよく考えるとどれも深くて心にじーんと響きました。また、短歌をつくるのはとても難しかったけれど、作り終えた時の達成感がものすごくあって楽しかったです。

 

 

・とても短歌作りが好きになった。表現のしかたがむずかしかったけど、その場面を想像すれば、言葉もぱっと出てきたからこれからも短歌を詠む時は、その時のことを想像しながら詠めばいいと思いました。短歌を中1の時勉強した時は正直面倒くさくて今のように作ったり読み取ることができなかった。中2になって再び勉強して、短歌ってこんなに美しいものだったんだと実感した。なぜなら三十一音の短い文の中に作者の思いやその時の風景が詰められていて美しく表現されているからだ。昔から日本の伝統として創られてきた和歌はとても美しいと思った。このような伝統を大事にしていきたい。この学習を通して短歌を読み取ったり創る楽しみを感じることができた。

 

 

・恋や友情、家族などを示している短歌は読んでわかりやすい文でも奥が深くてアイデアがどんどんうかんでくる過程が楽しかったです。作り上げた後も達成感があった。少しはまりそう。

 

 

来る11月17日(土)午後3時より、ロンドンの ST.JOHN’S SMITH SQUARE にて、創立40周年記念コンサートを開催いたします。

 

本校では、創立以来、5年毎の節目の年に、ロンドンにて記念コンサートを行なっております。
今までウィグモア・ホール、パーセル・ルーム、クイーンエリザベス・ホールなど、ロンドンの著名なコンサートホールを会場として参りました。
今回は、ビッグベン(国会議事堂)に程近い、ST.JOHN’S SMITH SQUARE での開催となります。1728年に建てられた壮麗なバロック建築のホールです。

 

このコンサートのために練習を重ねてきた生徒たちの演奏をお聴きいただければ幸いです。

 

入場ご希望の方は、10月末日までにこちらのフォームにご記入の上、ファックス/メール/郵送のいずれかでお申込ください。チケットを郵送させていただきます。

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