ロンドンのHIPHOPイベント『EPIC JAM』に参加しましたロンドンのHIPHOPイベント『EPIC JAM』に参加しました

11月12日、ロンドンのPeckham Levelsで行われたHIPHOPイベント、『EPIC JAM』に参加してきました。参加者はH1生徒4名、オープンデーでダンスのショーを行ったメンバーです。

同イベントは芸術・文化を通した異文化コミュニティーの形成を目指す社会的企業、EPIC(Every Person Is Capable)が主催するイベントで、HIPHOPの4大エレメントであるラップ・ブレイクダンス・DJ・グラフィティを融合して様々なプロジェクトを行っています。

イベントでは、フランスから訪れたダンサーのFrozenさんによるワークショップに参加したり、オープンデーで行ったショーを会場で披露したりしました。またその後は、DJが流す音楽に合わせ、輪の中心で即興で踊る「サイファー」と呼ばれるコンテンツに参加しました。

生徒たちは緊張した様子でしたが、周囲のフレンドリーなダンサーが積極的に話しかけてくれたり、ショーを褒めたりしてくれたことで段々と緊張がほぐれていったようでした。サイファーに1人で入りこみ、周囲の人の前でフリースタイルダンスを踊るということは相当な勇気と経験が必要です。生徒も最初はなかなか一歩が踏み出せませんでしたが、「最低5回はサイファーで踊る!」といった目標を立てたことで全員がサイファーに参加できました。

スキルを競い合うだけでなく、カルチャーを通して人々がつながり合うことを楽しめるこのイベントは、言葉の壁を越えるダンスの可能性を再認識させてくれました。「また行きたいです」「次はもっと上手くなって来たいです」という生徒の声を聞き、新たな国際交流の場ができたな、と感じた1日でした。https://www.rikkyo.co.uk/new/latestnews/peckham-levels-epic-jam/

フライデースポーツの乗馬が再開しました!フライデースポーツの乗馬が再開しました!https://www.rikkyo.co.uk/new/latestnews/horse-riding-resume2023/フライデースポーツの乗馬が再開しました!フライデースポーツの乗馬が再開しました!

コロナ禍に伴い2年近く見合わせていたフライデースポーツの乗馬が再開しました。
イギリスは乗馬スクールが多いとは言え、コロナ禍の為に未だ開かれていないところも多いのですが、生徒達からの熱い要望に答えて体育科の先生方が奔走して何とか今回の再開に漕ぎ着けました。

これまでより少し遠いところではありますが、施設や馬の数はずっと恵まれていて、再開後初めてのレッスンはとても充実していました。

経験者は個人レッスン、初心者は本物の馬にいきなり乗るグループと最新のシュミレーションマシーンに乗ってバランスの練習から始めるグループの2つに分かれてのレッスンでした。

本物の馬を目の前にしてこわばっていた顔もいつの間にか笑顔に代わり、約1時間のレッスンはあっと言う間に終わりました。生徒一人に乗馬場の方がそれぞれ一人ずつ付くという手厚いレッスンも功を奏して、「来週が楽しみ!!」と皆とても嬉しそうな顔で乗馬場を後にしました。

25期生 本木さん(1月2日来校)

卒業して20年、前回の訪問から10年の今日、来校することができました。高校時代にこの校舎で建築家になるきっかけを受け、現在は建築設計の職についております。変わらぬ風景に、戻ってくる場所があることに感謝しております。
また10年後、お伺いします。https://www.rikkyo.co.uk/new/graduates/25th-motoki-20230102/

12月10日(土)学校説明会は予定人数に達したため受付を終了しました

12月10日(土)学校説明会は予定人数に達したため受付を終了しました。

なお、オンライン学校説明会・個別相談につきましては下記ページをご覧ください。
オンラインの個別相談はイギリス時間の午前9時~18時で随時受付中です。

岡野校長によるオンライン学校説明会
オンライン個別相談お申し込みフォームhttps://www.rikkyo.co.uk/gallery/movie-gallery/school-introduction/online-school-introduction/

Rikkyo School 50th Anniversary Cross-Country Relay

オープンデーの余韻が残る10月20日、立教英国学院構内であるイベントが開催された。
立教英国学院の創立50周年を記念するRikkyo School 50th Anniversary Cross-Country Relayだ。
この記事を読んでくれている方は、そもそも『クロスカントリー』という競技をご存知だろうか。
人の手がほとんど入っていない不整地を主たるコースとし、時に丘を越え、時に泥地を駆けながらゴールを目指す長距離走種目、それがクロスカントリーだ。

当日は近隣の学校を数校招き、男女それぞれ4つのエイジグループに分かれて競技が行われ、本校からは総勢50名が参加した。今回は3人で1チームを作り、リレー形式で争われた。
午後からの競技であったが、午前中は英国の秋らしいどんよりとした雲から雨が滴り落ちていた。しかし昼食を終え、出陣と時を同じくして澄んだ青空が顔を覗かせ、清々しい秋晴れが記念すべき第1回大会を祝してくれているようだった。

午後2時の号砲に始まり、それぞれのカテゴリーで抜きつ抜かれつの目まぐるしいレースが展開された。
応援にも自然と力が入り、それに触発された出場生徒も、顔を強ばらせながらゴールを目指していた。その姿は本当に一言、「カッコよかった。」

全競技が終わり、各カテゴリー1位のチームにメダルが授与された。
プレゼンターはなんと、世界選手権1500mチャンピオンのJake Wightman選手。
本校のホームページやInstagramでもたびたび紹介している、正真正銘、世界1の選手だ。

実は、この大会の企画に全面的に協力してくれたのが、Jake選手のお母さんであるSusanさんであり、本大会にJakeをスペシャルゲストとして招き、メダルプレゼンターを務めてくれるというなんとも夢のような話が実現したのだ。
また、彼の父・Geoffさんも今大会のアナウンサーとして協力をしてくれていたのだが、Geoffさん自身も現役時代は英国を代表するランナーであり、今ではJake選手のコーチに加え、世界選手権の実況を担当するなど、こちらもスペシャルすぎるキャスティングであったのだ。

言わずもがな、生徒たちは大興奮。閉会式が終わると、我先にとサインや写真を求める長蛇の列がJake選手の前にできていた。
それに対し、1人1人丁寧に応じてくれていたのが、流石一流のアスリートの姿であった。
生徒たちよ、もらったサイン、大事にしなさいね。

兎にも角にも、オープンデー直後、準備も満足にできなかった中で成功裡に幕を閉じたと思えるのは、生徒たちが楽しんでくれたと感じられたからだ。
Rikkyo School 50th Anniversary Cross-Country Relayが多くの生徒の心の残るものとなってくれれば有難い。
See you next year.https://www.rikkyo.co.uk/new/latestnews/rikkyo-school-50th-anniversary-cross-country-relay/

15期生 高岡さん15期生 高岡さん

卒業して28年、2021年4月から次女の奈緒が立教英国学院にお世話になれることが決まり、駐在地 Edinburgh から車で9時間南下して到着したココは、昔と何も変わらぬ空気で、何もかもが大変なつかしく、色々とこみあげてくるものがありました。

今、次女の奈緒はH1であと2年半お世話になりますが、私自身が体験した色々なことを同じように体験して、立派な立教生になってくれることを願っています。

先生方皆様 何卒宜しくお願いします!https://www.rikkyo.co.uk/new/graduates/15th-takaoka-2022-november/

創立50周年記念コンサート@London Queen Elizabeth Hall創立50周年記念コンサート@London Queen Elizabeth Hall創立50周年記念コンサート@London Queen Elizabeth Hall

本校では5年の節目毎に創立記念コンサートを開催しています。創立50周年を迎える今年度はロンドンにあるQueen Elizabeth Hallで記念コンサートが行われました。

1,000名近くの収容人数を誇るロンドン屈指の大ホールには、ロンドン在住の保護者の皆様はもちろん、遠方からはるばるいらっしゃった保護者の皆様や卒業生など多くの方々が訪れました。また地元ラジウィック村の方々も本校全校生徒と一緒に4台の大型バスに分乗して会場に到着しました。

この日は生憎の雨模様でしたが、一度ホールに入るとそこは別世界。数日前に学校で行われたリハーサルステージの数倍もあるような大舞台で、堂々とした素晴らしい演奏が繰り広げられました。

和太鼓感覚のパーカッションの演奏から始まり、コーラスや独唱、ピアノ演奏はもちろん、チェロやクラリネット、バイオリンの独奏など盛りだくさんのプログラムでした。演奏は本校在校生の他にも、ロンドンで音楽活動をしている卒業生や地元連携校Collyer’s Collegeの生徒たちも加わり、創立50周年を記念するのにふさわしいコンサートになりました。

この様子はYouTubeライブ配信を利用して日本にいらっしゃる保護者の方々をはじめ、世界中の卒業生・関係者の方々にもご覧いただき、この日のために一生懸命練習してきた生徒たちもとても嬉しそうでした。https://www.rikkyo.co.uk/new/latestnews/50th-anniversary-concert/

2025年度入学より立教大学推薦枠の制限がなくなります

現在、本校から立教大学への推薦入学の枠は上限25名となっていますが、2025年度入学(現高等部1年生)から、立教英国学院高等部と立教大学とで定めた推薦条件を満たした生徒は、人数の制限なく立教大学への推薦が認められるようになります。https://www.rikkyo.co.uk/new/cat43/2025-rikkyo-university-recommendation/

Dartford Grammer Schoolに行ってみて…

10月6日に「Dartford Grammer Schoo」に行きました。バスで、1時間40分かかりました。

到着すると、イギリスらしい立派なレンガの校舎が立教生を迎えてくれました。校舎の中に入ると「Dartford grammar school」の学生さんが歓迎の挨拶をしてくれたり、一緒にクッキーを食べたりしながら話したり、ピアノを演奏してくれたりしました。そのあとは、生徒さんが学校案内をしてくれたり、クイズ大会にも参加しました。お昼ごはんを食べ終わるとクリケットで遊び、お別れをして終わりました。

私が、この学校に行ってびっくりしたことが3つあります。

1つ目は、みんな日本語が上手なことです。私は、中学2年生の子と話しました。まだ、日本語を学び初めて1年も経っていないというのに、日本語を喋ることができていました。平仮名を読むのはまだちょっと難しそうでした。「私も、英語の勉強を頑張って、ペラペラに喋れるようになりたいな」と思った瞬間でした。

2つ目は、みんながとてもフレンドリーなことです。昼食時に、同じ班のDGS生が案内(説明)をしてくれました。その時に、積極的に英語や日本語で喋りかけてくれました。とても、話しやすくて楽しかったです。

3つ目は、ランチの仕方です。立教ではランチのメニューは2種類ですが、DGSではいくつものメニューからご飯を選ぶことが出来たり、お金を払えば、ジュースも飲むことが出来たり、お弁当の人もいました。日本の学校は、みんな同じご飯を食べ、ジュースではなく牛乳を飲みます。やはり、「イギリスと日本では、食事のとり方も違うんだな」と思い、1つ学ぶ事が出来ました。

「Dartford Grammer School」では、日本の学校とイギリスの学校の違いなどのびっくりする点を比較をすることが出来ました。英語をつかってコミュニケーションもとる事が出来たし、学んだことも多く、とても良い経験になったと思います。とても楽しい1日でした。
(中学部1年女子)https://www.rikkyo.co.uk/new/studentsblog/dartford-grammar-school2022-04/

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