今回のアウティングはBrighton、Horshamに行ってきました。Brightonでは海岸を散策したり、British Airways i360に乗りました。British Airways i360では一本の棒状のものをを円盤のような形の乗り物が登っていき、なんとその高さ138メートルに達します。そこでしか味わえないスリルや、町並みを見ることができました。そこで眺めていた景色で一つ発見しました。日本には街の境目がくっきりと見えることはあまりないと思いますが、イギリスは意外と街と野原や草原、森などの境目がはっきりとしています。ですから、バスでも森の中を通ったりすることもありました。意外と日本との違いを見てみるのも面白いことだということが今回のアウティングを通して知ることができました。

昼食はBrightonにあるHiltonというホテルのアフタヌーンティーを頂きました。アフタヌーンティーは三段もあるとても豪華なお食事でした。一段目にはデザートとなるスイーツがあって、二段目にはサンドイッチ、三段目にはとても立派なスコーンがありました。僕にはアフタヌーンティーは甘いという考えしかなかったので、最初は「なんで昼間から甘いものを食べるんだろう?」そういう思いがありました。ですが食べてみるととっても美味しくて、驚愕しました。

その後、バスに乗りHorshamに向かいました。Horshamでは、色々な店をまわりショッピングを堪能しました。トラブルが起こることもありましたが、トラブルがあってこそのアウティングだと思います。この経験を生かしてこれからの生活につなげることができるように意識して生活していきたいと思います。班行動を通して、そういうトラブルをどう解決しどうしたらそういう事が起きないかを学ぶ良い体験になりました。Horshamでは先生に企画していただいた”写真の場所を見つけて写真を取ろう”をしました。みんなとの絆が深まってよかったです。夕食では釜で焼いた焼き立てのピザを食べました。生地からこねて焼いてもらったピザなのでほっぺたが落ちるくらい美味しかったです。来学期のアウティングも楽しみにしています。
(中学部1年 男子)

今回もまたアウティングに行けたことをとても嬉しく感じています。3学期に立教に来る前はアウティングがあるとも知らず、1月の終わりにアウティングがあると聞いたときはとても嬉しかったです。前回は班行動などがなかったため、思うように行動ができませんでしたが、今回のアウティングでは3時間ほどの班行動があったためとても有意義な時間を過ごすことができました。実際立教では英国にあるものの立教内で常に行動しているのですこし物足りないところがありましたが、外で、しかも自由行動があるとなるととても幸せな時間を友達と過ごすことができました。

今回は最初にリーズ城に行きました。リーズ城は世界で最も美しい城と言われるだけあり、周りの景色もそうですが城の中も綺麗なものばかりでした。僕は昔から芸術などには興味がなく、美しいと言われる絵をみても正直なにも感じるものがありませんでしたが、今回リーズ城ではいつもとは違う感覚を味わうことができてとても良かったです。

そこからバスで移動しブルーウォーターという大型ショッピングモールに向かいました。今までイギリスのショッピングモールには行ったことがなかったため良い経験になりました。夜ご飯にはWasabiという店で日本食を食べましたが、それがまたとても美味しく、久々に寿司などを食べられてとても幸せな時間を過ごせました。今回のアウティングは一段と時間の経過を早く感じたため、まだやり残したがいっぱいありますが切り替えて残りの立教生活、そしてテストに備えて対策していきたいと思います。
(高等部1年 男子)

11今回のアウティングはホーシャムとブライトンに行きました。最初にブライトンに行って、まず思ったことは、高いビルが少なく空気が美味しいことでした。他にも観光地だけあってお店の数がものすごく多くて楽しかったです。今回はそこの中華屋さんに行きました。中華屋では炒飯や小籠包がとても美味しくて、水などを注文したりするときに英語がちゃんと使えているかなど不安だったけれど、英語が伝わってよかったです。次に行ったのはホーシャムです。ホーシャムでは買い物がメインで、弟の誕生日プレゼントやバッチ、夜ご飯のかけうどんなどを買いました。前はお小遣いを慎重に使いすぎて半分も残してしまったので今回は計画を立てていい感じにお小遣いを使えたのが良かったと思います。また行きたいです。
(小学部5年 男子)

 

アウティングでは、まず、Brightonに行きました。Brightonでは、British Airways i360という乗り物に乗りました。とても高くて地上で見るよりも海が綺麗でした。あとBrightonでは、お昼ご飯に中華料理を食べました。特に美味しかったのは、チャーハンでした。次の場所に行く前に少し海でも遊びました。でも、少し残念なことがありました。海で波をよけるゲームをしていたら、波が大きくて足にかかってビショビショになったことです。でも、海のそばは風がとても気持ちよかったです。

最後にHorshamに行きました。Horshamではお母さんに贈るプレゼントや帽子を買いました。あと、タピオカドリンクと夜ご飯のかけうどんを買いました。かけうどんは、わかめがマシマシになっていて、お腹いっぱいになりました。

今度のアウティングでは、お父さんにもお土産を買って、自分の服も買いたいです。計画的にお金を使っていこうと思います。
(小学部5年 男子)

 

今回のアウティングは、初めて見たものがあったり、美味しい料理を食べたり、Horshamでショッピングをしたりと、とてもイギリスを堪能しました。

まず最初に行った場所は、Brightonです。Brightonには、ブリティッシュ・エアウェイズi360という乗り物があり、その頂上は162mもあったそうです。京都タワーより少し高くなっているタワーです。今思えば少し怖かったです。i360は、上下に移動することができます。僕は初めて移動できるタワーに乗りました。Brightonにはきれいな海もあり、太陽に反射して、とてもきれいでした。

i360を降りてからは中華屋さんでご飯を食べました。ご飯は、チャーハンとラーメンと小籠包とデザートにマンゴープリンを食べました。チャーハンがとても美味しかったです。ラーメンは、日本と違い汁がなく、焼きそばみたいなものでした。味がしつこかったので、マンゴープリンと交互に食べていました。

Horshamでのショッピングは、まずH&Mに行ってお母さんやおばあちゃんへのアクセサリーを買いました。他に買ったものは、ナーフ銃とヨーヨーとKOKOROで夕ご飯のうどんです。ナーフ銃は、前のアウティングで買えなかったので買いました。今回のアウティングもとても充実していました。またアウティングに行ったときは、もっとイギリスのことを知りたいです。あと、ナーフ銃は次のアウティングでも買います。
(小学部5年 男子)

Collyer’s college 学期留学レポート第二弾
3年生がCollyer’s collegeでの生活をはじめて2週間がたちました。映画に詳しいS君の表現に、充実した日々を過ごす姿が想像されます。

ターム留学が始まってから2週間がすぎました。1週目は色々心配なことがあり、時が流れるのが遅く感じましたが、2週目になるとミレニアムファルコン号に乗っているかのように早く感じました。自分達が興味を持つものを取っているため授業も楽しく受けることができます。私は主に4種類の授業を取っています。Film studiesでは、「This is England」という映画を観て、そのシーンの意味やクレショフ効果という心理の面、オープニングで使われているモンタージュという手法について学んだりしています。AくんとTさんと3人の英語の授業では日常的に使われるスラングなどを習っています。もう一つ、Aくんと2人で行うliteratureの英語の授業があります。そこでは、ハリーポッターやパーシージャクソン、スパイダーマンの主人公やその家族や友達の過去と未来についてや主人公の目的など、ストーリーの構成や登場人物について話しあったり、Readingの問題を解いたりしています。

ホストファミリーとは、一緒に散歩に行ったり、映画の話をしたりしています。先日、ホストマザーがネットフリックスの「ミッドナイトアジア」を見たそうで、その時に思った文化の違いについて話してくださいました。日本のレストランの店員がおもてなしの精神で客のことをよく考えて行動しているところにイギリスではあまりそのようなことがない為、驚いていました。また、日本の映画について話したときには、あまり日本の文化を知らないため、邦画を見ても理解ができない時があると言っていました。映画などのニュースサイトなどで読んだりはしていましたが、この話を聞き、今の日本の映画やドラマの課題は外にどう発信していくかだと再確認できました。子供達ともサッカーやカードゲームをしたり、映画を観たりして遊んでいます。子供達とも仲良くなり、帰るときにスーツケースに入れてもらって一緒に日本に行けば?と両親が冗談で話していると、子供が喜んで「本当?」と聞いてきました。その後冗談だと知って少し悲しがってました。私は本当にやったら捕まっちゃうなーと思いながらその話をきいていました。また、ホストファミリーが飼っている猫2匹とも一緒に遊んだり、映画を観たりしています。引っ掻かれたこともありますが、そばに寄ってきたり、ついてこられたりすると猫の可かわいさに負けてしまい、つい、なでたくなってしまいます。

私のホストファミリーは日本食が好きらしく、餃子やうどんなどがたまに出たりします。イギリスの日本食店 Wagamama の料理も持っていました。イギリスには、いくつか日本食のお店がありますが、家でこんなに食べれるとは思っていなかったので嬉しかったです。子供達も喜んで食べていました。

少し困っていることは、家から学校までがすこし遠いことです。ホストマザーが同じ学校の先生をやっているため一緒に行ける時は連れて行ってもらっています。他の日はバスを使って1時間半ぐらいかけて登下校しています。車だと30分で着くため、タクシーという手もありますが、バスの約5倍の代金のため毎日使うとお金が某サブスクの会員数の如く減りかねないので通常はバスを使用しています。

不便なことも多少ありますが、今の所楽しく生活ができています。今後も新たな発見などを大切にしながら、生活していていきます。c2

私は冬休みの間はイギリスで過ごしていました。学校が終わって休みが始まると緊張が一気に解けて、一週間ぐらいは家でダラダラと怠惰な生活をしていました。一ヶ月のうちの一週間をダラダラとしているとあとの二週間はあっという間に過ぎ去ることを体験した冬休みでした。やり残したことがたくさんあるので次の春休みは有意義に使いたいです。

冬休みはいっぱい観光に行こう!と計画していたのですが結局行けたのはナショナル・ギャラリーだけでした。コロナの影響で行くのに躊躇したというのもあるのですが、結局はそれを理由にして全く動こうとしなかった私が怠惰でした。でもナショナル・ギャラリーは行ってみてすごく面白くて知っている作品もたくさんあったので行けてよかったと思います。次は大英博物館とアーサー王の墓があるとされているグラストンベリーに行ってみたいです。

勉強も初めの方から細々と続けてきたのですが、本腰を入れるのが遅すぎました。気がついたときには二週間前、一週間前…と時間がどんどん過ぎていき、学校が始まってしまいました。計画性ってとても大事なことなんですね。

そして、冬休みの中でもお正月が我が家の中で結構重大なイベントでした。いつもだったら日本で祖母の家に親戚全員集まってご飯を食べたりするのですが、今年は私と父だけで過ごす少し寂しいお正月でした。またイギリスだと九時間も時差があるので夕方ぐらいには日本が新年で紅白も終わってしまうのでまだ明るいうちに見るのは新鮮でした。

今回は時間の使い方と日本にいるかイギリスに居るかの違いを経験した冬休みでした。特に時間の使い方は痛い思いをしたので次の春休みは気をつけます。

(高等部1年女子)007 h1

高校一年生のアウティングの行き先は「世界で最も美しい城」と銘打たれたリーズ城。正直なところ、世界一の美しさよりも吹き付ける冷たい風の方が印象的ではあったものの、雲も吹き飛ばしてくれたお陰か、快晴に恵まれて気持ちよく散策することが出来ました。湖面に映る美しい城壁や、豪華な調度品で装飾された城内もさることながら、生徒が特に夢中になっていたのは庭園にしつらえられた迷路です。侮ることなかれ、これが意外にも難しく、迷子が続出。先にゴールにたどり着いた生徒が頼もしく指令を出してくれました。

昼食はリーズ城敷地内のレストラン等で綺麗な景色を堪能しながらいただきました。緑あふれるカントリーサイドを満喫した後は、ブルーウォーターショッピングセンターへ。普段はなかなか外食や買い物に出る機会はないので、生徒たちはここぞとばかりに楽しんでいました。「夕食は何を食べたの?」の質問に「お寿司とピザとアイスクリームと餃子」という元気な解答。不可思議な食べ合わせではありますが、友達と素敵な時間を過ごせたことを笑顔が物語っていました。

あっという間の三学期で、学校が始まったかと思えばすぐに期末試験へのカウントダウンですが、そんな多忙な学校生活の中で羽を伸ばす一日となりました。h1

1月31日、晴れ。小・中学部の生徒達は2台のコーチに分乗して海辺の街、Brightonを訪れました。

この日一番の目的は眩しい海辺にスクッと立つブライトンタワー、British Airways i360 の搭乗。12時の便を予約していたので、30分前の搭乗手続きに合わせて、まずはブライトンピアから海辺を散策。既に前便のグラスカプセルが前方にそびえるタワーの一番高いところでキラキラと輝いていました。

そして1時間後、子供たちはその巨大なガラス張りのカプセルの中から、音のしない波が打ち寄せる長い長い海岸線と精巧なジオラマのようなBrightonの街を見下ろしていました。
透明なカプセルの中は不思議なくらい静かで暖かく、皆んなの笑顔や楽しそうな会話もゆったりとした時間の中でまどろんでいるようでした。こんなに幸せな気分なのにどこか愛おしくて切ないこの感覚は、その後のお洒落なカフェでのAfternoonTeaの間も、美しい砂利浜の波打ち際ではしゃいでいた時も、傾きかけた太陽の光に縁取られた海辺のプロムナードを皆んなで歩いている時も、ずっとずっと続いていました。

「今日が中学最後のアウティングだね。」
誰もがそう思っていて、それを口にしたくなかった。これまでで一番幸せなアウティングだったのに、それを言ってしまうとこの夢見心地の時間がプツリと途切れてしまいそうで・・・ そんな、切なくも楽しい、思い出に残る「中学部最後の」アウティングでした。i3 i360

今回の冬休みは、クリスマス、年越し、様々なイベントがありました。新型コロナウイルス感染症が流行していることもあり、隔離期間が2週間と少し長かったので今までより短く感じました。短くても、思い出に残る楽しい冬休みを過ごすことができました。

日本に帰って毎回楽しみにしていることは飼っている猫に会えることです。学校にいる間、たったの3ヶ月ほどですが触っていないととても恋しくなります。最近は家のベランダに野良猫が来るので、毎日窓のそばで見張っています。長毛種なため、毎日のブラッシングや年に数回のお風呂など大変なこともたくさんありますが、いつも私達家族を癒やしてくれる大切な存在です。

もう一つ印象に残っているのが、初めての採血です。小学校の頃から鼻詰まりと鼻水に悩まされていて、今まで花粉症と言われてきていました。冬場は特に鼻詰まりとくしゃみが止まらず、学校に行く前ギリギリに耳鼻科に行きました。すると、今まで嫌で避けていた採血を初めて行うことになり、かなり悩みましたが辛い鼻詰まりのためにやると決心しました。思っていたよりも針が太くて緊張したのですが、看護師の方が話しながら採血をしてくださったので大丈夫でした。痛みよりも採られた量が瓶2本分でゾッとしました。その日は薬を処方されて帰りました。ちなみに、まだ結果が出てないそうなので早く知りたいです。

今回の冬休みは印象に残ったことがたくさんあり、思い出話だけになってしまいましたが、学んだことや知ったこともたくさんありました。東京では雪も降ったので、冬らしい冬休みを過ごすことができました。短い三学期も無駄にしないよう、生活していきたいです。

(高等部1年女子)ku tok

 今年の年越しは充実したものになった。祖父母と久しぶりに会うことができたからだ。コロナの影響もあり、祖父母とは長いこと会えていなかったのだが、祖父母の元気そうな顔を見て安心した。立教英国学院の話や、地元の友人についての話、祖父母の近所の人たちの話など色々な話もすることができた。その中でも、私にとって一番印象だったのは祖父母の近所にいる猫についてだ。その猫を撮った動画や写真を見て、可愛い仕草をしたときに皆で癒やされたのはいい思い出になった。

それだけでなく、去年の冬は高校生になってから初めての大きい買い物をした。大きい買い物と言っても、少し高い靴が売ってある靴屋で靴を一足購入しただけなのだが、新型コロナウイルス感染症対策の日々が始まって以来なかなかそのようなことができなかったのも相まって嬉しい気持ちになった。良い買い物ができて良かった。

一方、二学期後半から勉学において中だるみのようなものが見られた。それを改善して三学期に突入していけるように大学や、英検の目標を立てた。それも少し失敗に終わってしまったのだがこれから周りの怠みに流されず、しっかり勉強できるように目標を改めて頑張っていきたいと思う。勉強だけに囚われずに周りと高校生として楽しい思い出を残せるようにもしたいため、ただ勉強について考えるだけでなく周りとの関係についても深く考えていけたらと思っている。

文理選択についてや、大学についてなどこれから考えることが山ほどあるが、自分の耐えられるペースで納得のできる結果を残していきたい。

(高等部1年男子)

 今年の冬休みはとても有意義に過ごすことができました。新型コロナウイルス感染症対策のため隔離期間が延長し、ホテル隔離もあったので最初の一週間はとても有意義に過ごすことはできませんでした。しかし隔離明けにはクリスマスやお正月など色々な行事があったのでとても楽しく過ごすことができました。年末などは地元の友達と有意義な時間を過ごし、年明けは箱根駅伝などがあったので暇をすることがありませんでした。昔から箱根駅伝は家族全員でみていて、毎回どの学校が優勝するかを考えながら見ています。今年は青山学院大学が往路、復路、総合すべてで優勝したので流石の強豪校だと思いました。今年は関東学生連合から立教大学の斎藤選手がでていたので密かに応援していました。箱根駅伝の他にも毎年恒例のお年玉や親戚との顔合わせなどすこし窮屈ではあったものの楽しく過ごすことができました。

立教に来る際フィンランドを経由してオランダにいき、オランダで一日過ごすことができました。個人的にオランダは花畑が多いイメージがありましたが、全然そんなことはなくアムステルダムは高層ビルなどがおおく、とても開放感のある街でした。マンションのデザインなどが独特で写真を撮ることに夢中でした。次の春休みはオランダで過ごす予定なのでもっと沢山オランダ旅行を楽しみたいです。

来学期の文理選択で文系を選ぶつもりなので、もしかしたら今学期で数学を学ぶのは最後かもしれません。良い成績をとりたいです。

(高等部1年男子)

ページ
TOP