UCL-Japan Youth Challenge 2024◆Day5~Day8UCL-Japan Youth Challenge 2024◆Day5~Day8UCL-Japan Youth Challenge 2024◆Day5~Day8

◆Day5~Day8

Day5からは講義、英語プログラム、グループワークがそれぞれ本格的に始まりました。今回のテーマである宇宙に関する英語レッスンに加え、50分の講義が約4コマのプログラムが基本となっています。講義は、UCLの教授による物理学とナノエレクトロニクス、行動遺伝学、ユーラシアの政治など、最先端です。

これまでの活動の感想は、次の通りです。

◯日英ともに参加者のレベルが、本当に高い。周りの意欲が高いので、毎日必死です。ただこうした環境に身を置くことで、自分が今まで気付けなかったポテンシャルを発見することができました。(H2M.N)

◯ホームステイではできなかった同世代の人たちと話せる貴重な機会で、充実しています。毎回違う他校の生徒と積極的にお話することで、お互いの情報を交換し親交を深めています。またインスタグラムを通じて、今後のネットワークを広げるキッカケとしています。(H3R.O)

◯「英語を使えるって幸せ!」これに全てが詰まっています。英国の学生は、レスポンスが早く、グループワークの議論で、かなりの学びがあります。ここで出会える同世代の仲間に加えて、ボランテイアのUCLの学生さんとの繋がりも大事にしていきたいです。(H3K.I)

◯昨年から参加できなかったことを後悔したり、今後の進路が揺さぶられたりする程プログラムが充実しています。あえて日本の学生の中に入らず、英国の学生との時間に重きを置くことで、限られた時間を有効活用する工夫をしています。(H3Y.T)

Day7は午前中に最後のグループワークがあり、午後に今までの活動の成果を約3分間にまとめて発表しました。約200人の聴衆の中、正々堂々と発表し充実した表情をしていました。

Day8はロンドン観光と修了式が行われ、プログラムが修了します。https://www.rikkyo.co.uk/new/latestnews/ucl-2024-day5-8/

UCL-Japan Youth Challenge 2024◆Day1~Day4UCL-Japan Youth Challenge 2024◆Day1~Day4UCL-Japan Youth Challenge 2024◆Day1~Day4UCL-Japan Youth Challenge 2024◆Day1~Day4

UCL-Japan Youth Challenge 2024のプログラムが26日から始まりました。Day1、Day2は立教英国学院で過ごし、学校紹介やスポーツを通じてお互いの交流を深めました。

Day3からはケンブリッジ大学での研修が始まりました。心理学、ロボット等の教授の講義が始まりました。アカデミックな内容で難しい単語が多いですが、生の英語をで考え、必死にくらいついています。

また夜にはケンブリッジ大学で研究されている日本人の方々の講演がありました。講演後の交流では、専門分野や進路に関する質疑応答があり意欲的に話しかけていました。

Day4からはUCLに場所を移し、講義とグループワークを通じたプログラムが本格化します。今年のテーマは「Space and Us」。日英から集まった生徒達と協力し、一つのプレゼンテーションを仕上げていきます。

立教英国学院の参加者4人には、1日1回必ず積極的に質問すること、しかも気の利いた質の良い質問にすることを目標にしています。

どん欲な生徒が集った集団の中、勇気を振り絞りチャレンジできています。

後半戦の更なる頑張りを期待したいです。https://www.rikkyo.co.uk/new/latestnews/ucl-2024-day1-4/

Oxford大学研修6,7日目Oxford大学研修6,7日目Oxford大学研修6,7日目Oxford大学研修6,7日目

オックスフォードでの研修も、いよいよ終わりが近づきました。

金曜日は今までと同じように、日中はクラスに分かれてそれぞれ英語学習に臨みます。1つはケンブリッジ英検の学習クラス。プログラムの間にすっかり先生と仲良くなり、やりとりが盛んで、雑談もしながら楽しむようになっていました。もう一方のクラスでは、最後にSDGsの学習に基づく取り組みをしました。このクラスの面白いところは、座学を行うと、その後に調べものをしたり、実際に街へ行ってグループごとに学んだものにあたる現物を探したりして、自分の学びを深め、日英の比較をしつつプレゼンテーション発表をするところです。特に教室の外に出て、実例を探索し、持ち帰って自分の理解に結びつけて説明していくプロセスは、己のうちに残っていくものとなるでしょう。

いつも通り15:45に授業が終わると、今日はしばらく休憩をとり、制服を着て17:30のフォーマル・ディナーへ向かいました。今まで毎日食事を摂りに通ったホールの上の部屋へ案内され、ディナーの後に修了のセレモニーを行います。コレッジの卒業者であろう古い肖像画があちこちに掲げられた部屋には、学校とちょっと似ているけれど、荘厳さに包まれたテーブル・セッティングが整えられていました。参加の生徒達はテーブル表にしたがって席前に立ち、知ってか知らずか、普段のなんとなくの感覚か…上席の校長先生が席に着くと、スッと全員が同じように席に着きました。

フォーマル・ディナーときくと、とてもかしこまった気持ちになります。外側から順番に使っていくカトラリー、ナイフとフォークの扱い、グラスに水を注ぐ所作、パンにバターをとるマナー、そして一緒になった隣席の人々と会話を楽しむ社交性は、ふだん学校で毎日のように行っていること。あえて自覚しにくいものかもしれませんが、戸惑わずに食事を楽しめることそのものが、立教生の日常生活の賜物と言える場です。

ディナーのメニューは、前菜、メイン、デザート全てに日本の食材が少しずつ用いられていました。英国の食事を保ちながら、さりげなく日本らしさをミックスするのが、英国らしいリスペクトの表れなのでしょうか。食事を楽しむと、一人一人が呼ばれて、修了証のCertificateを受け取り、1分程度のミニスピーチを英語で行いました。戸惑ったこと、なんとか乗り切ったこと、努力したこと、いろいろなことが混ざった1週間だったと思いますが、スピーチするその姿は、誰もが背筋https://www.rikkyo.co.uk/new/latestnews/oxford-6-7day-202407/が伸びて堂々としたものでした。

ディナー後はスケートを楽しみ、そしてパッキング。明けて土曜日は、最後のホールの朝食、通いなれたコレッジの中庭の名残を惜しみ、オックスフォードの街を楽しんだ後、それぞれが帰路につきました。1週間のオックスフォード・プログラム、おつかれさまでした!この一週間が、更なる学びの前進の原動力となりますように!

Oxford大学研修5日目Oxford大学研修5日目Oxford大学研修5日目

5日目を迎えたこの日。徐々に疲労も溜まってきた頃かもしれません。

Topicクラスの本日の授業は、日本とイギリスの建物の違いについてです。

オクスフォードの街を探検しながら、ゴシック建築の特徴、新古典主義の特徴など

さまざまな建築様式について学びました。

それらの特徴は、日本で見ることができるのか。

それぞれの視点から、イギリスの建築と日本の建築を比較しました。

まず大きな違いとしては、材質の違い。

そして、窓の有無や大きさ。

また、もっと昔の住居は日本とイギリスで似た様式が取られていたこともわかりました。日本でいう「竪穴住居」によく似たものが、イギリスのストーンヘンジで展示されています。

なぜ時が経つにつれ、住居に違いが出たのでしょうか。

知れば知るほど、またさらに新たな疑問が生じていきます。

PETクラスでは、4技能の訓練を続けています。

本日行っていたリスニングでは、苦戦をしながら模擬テストに取り組みました。

日誌には、「注意深く聞けばできた」や「コツがわかった気がする」などと書かれていました。成長を実感できているようで何よりです。

4つの技能を伸ばそうとすると、それぞれに苦手な分野があることに気がつきます。

また、自分に何が足りないのかが明確にわかるようにもなります。

語彙力が上がれば、ライティングやリーディングだけではなく、今までわからなかった単語も理解でき、リスニング力も上がりますし、リスニング力が上がれば、自分のスピーキングにも生かされます。

4つをバランスよく学ぶことで、全ての能力に相乗効果があるはずです。

日誌に一人の生徒が書いてましたが、この数日間で終わりとせずに継続することが大切です。今日も一生懸命自分の課題に取り組んでいました。

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午後の授業を終え、ハリーポッターの撮影場所にも選ばれ、オクスフォードの中で最も多く首相を輩出した最大のカレッジであるChrist Churchを訪れました。

ここの大聖堂を元に街や大学が作られていきました。

そんな歴史ある場所で、座学で学んだことを実感しにいきます。

到着すると早速John先生から、「この建築は何様式?」と尋ねられていました。

時代的にはゴシックだけど、簡素な感じもするし、古典主義?と疑問を持ちながら、門をくぐり中に進み、音声ガイドを聞きながら学びを深めました。

建物の中に入ると、ハリーポッターの撮影場所へ。

映画の世界に入っていくような不思議な感覚を持ちながら、先へ進みました。

一つ一つの建物を観察していくと、当時の装飾や建物の特徴がわかります。

ある生徒が、地面に書かれているアルファベットを見つけ、疑問に思いました。

色々と予想を立てた後に、近くのガイドさんに聞いて見ると、全く予想していなかった答えが返ってきました。

学ぼうと疑問を探しながら探索すれば、また多くの発見がありますね。

最後に大聖堂に入り、ステンドグラスや中の装飾品をじっくりと観察しました。

光によってもまた輝きが変わり、面白いですね。

疲れもあったのか、椅子に座り周りを見ながら過ごしました。

約500年前に建てられた歴史ある場所で、当時の建築など、学んだことがすぐに確認できることが素晴らしいですね。

残りわずかとなってきましたが、さらなる発見があると良いですね。https://www.rikkyo.co.uk/new/latestnews/oxford-5day-202407/

Oxford大学研修4日目Oxford大学研修4日目

いつも通り朝食は7:45から。8時過ぎに来る生徒もいましたが、全員が朝食に出席しました。

今日の授業は、PETクラスはLuca先生が欠席されたため、Simon先生が代わりに授業をしてくださいました。Topicクラスの今日のテーマは「建築」。オックスフォードの建造物を中心に、イギリスやヨーロッパで見られる建築様式の写真を見ながら、どのように変化してきたのかを学びました。ブレイクの後は、John先生から出題されたお題をもとに、ヒントも参考にしながら、実際に街に出て建築物探し!すべての建造物を見つけ出して写真に収めてきた班もあったようです。

午後の授業では明日に備えて、プレゼン発表の準備を行いました。

このコースでは学んだことを共有し、発表する形式が多く取られています。

どのように発見したことを伝えるのかをまとめることも、良い経験になります。

英語でどのように伝えるのか、試行錯誤しながら取り組んでいました。

授業後は、パンティングを行いました。

この日は、それまでの曇り空が嘘のように晴れ、暑く感じられたので絶好のアクティビティー日和でした。

小舟を操縦することに苦戦しながらも、なんとか1時間以内にゴールし、夕食にありつけました。

何度も両岸に乗り上げ、他の舟とぶつかりながらも、前進していく様子は頼もしく感じました。

終わった後は、疲れ果てていた人もいましたが、これもなかなか普段はできない体験ですね。この日は早めに就寝し、ゆっくりと疲れを癒しました。https://www.rikkyo.co.uk/new/latestnews/oxford-4day-202407/

Oxford Junior Summer Programme〈後半〉Oxford Junior Summer Programme〈後半〉Oxford Junior Summer Programme〈後半〉

Oxford Junior Summer Programmeの後半の様子をお伝えします。オックスフォード研修4日目、午後のアクティビティはMagdalen College内を散策しました。このカレッジは天才物理学者のシュレーディンガーが大学フェローとして研究をしていた場所として有名です。広大な敷地内には四方を建物で囲まれた「Courtyard」と呼ばれる中庭があります。回廊に沿うようにして白いあじさいが咲いており、美しい景色が生徒たちを魅了しました。普段のアクティビティよりも長距離を歩くことができ、その中に新たな発見があったようです。また、鹿が飼育されていて変わった風景を楽しむことができました。オックスフォードのカレッジではそれぞれにチャペルが建設されていることが特徴です。神聖なチャペルでは生徒たちも真剣な表情で見学している様子でした。

研修5日目、研修も終盤に入り、バスで通学する際に時間の余裕が見られました。語学研修後、昼食を済ませオックスフォードアイススケート場へ向かいました。初めてアイススケートを経験したとは思えないほど上達が早く、開始30分後にはスルスルとリンク内を滑っていました。偶然同じ時期にプログラムに参加していた学校の生徒とも交流することができました。

研修6日目、授業最終日。生徒たちはプレゼンテーションを予定していました。登校する際は少し緊張した表情が見て取れましたが、午後には表情が一変し、達成感を感じていました。最後のアクティビティは、芝生の上で野球のようなスポーツ、ラウンダースを体験しました。持ち前の明るさと運動神経を生かし、チームに貢献していました。同じチームの仲間とハイタッチをしたりして、楽しんでいる様子でした。ホストファミリーとの生活も最終日であったため、各ホームステイ先へThank you cardを購入して渡していました。どこのステイ先もとても親切に接してくださり、生徒が安心して1週間を過ごすことができました。最終日7日目はオックスフォード内をグループで参加し、歴史ある街並みを堪能しました。この1週間で様々な体験をすることができました。https://www.rikkyo.co.uk/new/latestnews/oxford-junior-summer-programme-2nd-half-2024/

Oxford大学研修3日目Oxford大学研修3日目Oxford大学研修3日目Oxford大学研修3日目

3日目を迎えたOxford University Experienceに参加中のメンバーは、今日も一生懸命勉強し、たくさん遊んだ一日でした。

Exam class for PETのクラスの生徒たちは朝からExamの準備のためたくさん問題をこなしたり、Speakingテストで使える表現を学びました。静かなので大丈夫かな?と思って見に行くと、集中してしっかりと問題に向き合っている様子でした。今回初めてオックスフォード研修に参加した生徒たちのTopic classでは、Oxford Literatureについて考え、ファンタジー物語の構成やそのお話の中に出てくる登場人物について考えました。そして午後には、イギリスのファンタジー物語によくある構成に基づいて、自分たちで「起承転結を考えたストーリーを作る」という課題が出され、難しかったと思います。「あれ、どこかで聞いた話を英語にしたような?」というグループもありましたが、みんな概ね一生懸命取り組んでいたようです。

授業が終わるとすぐに、City CentreにあるJunkyard Golf Clubというところに向かいました。ここにはミラーボールがあったり、ディスコのような環境の中で、様々なジャンクが置かれている不思議なコースをまわっていくゴルフ体験ができるところです。3グループに分かれてそれぞれ別のコースでゴルフ体験をしました。最初は全く慣れない様子でしたが、中にはホールインワンが取れた生徒もいたようです。そして結果発表!上手な生徒も苦手な生徒もいましたが、みんなで楽しいひと時を過ごすことができました。

そして少し休憩時間を挟んで、Jesus Collegeでの夕食となりました。イギリスでは夕食後も21時くらいまでは明るいので生徒たちは、City Centreに滞在しているということを活かして自由時間も楽しんでいるようです。https://www.rikkyo.co.uk/new/latestnews/oxford-3day-202407/

Oxford Junior Summer Programme〈前半〉Oxford Junior Summer Programme〈前半〉Oxford Junior Summer Programme〈前半〉Oxford Junior Summer Programme〈前半〉

夏休みの研修プログラムの一つ、7月7日から13日にわたって行われたOxford Junior Summer Programmeの前半の様子をお伝えします。このプログラムに参加したのは中学部2年生と3年生の生徒たち11名。オックスフォードでホームステイをしながら、他国から英語を学びに来た同じくらいの年の子どもたちとともに授業を受けたり、さまざまなアクティビティを通じてコミュニケーションを図ったりと、生きた英語を学ぶ充実した一週間となりました。

初日はオックスフォードの街に到着して翌日から授業を受けるCity of Oxfordまでの道を確認しました。人の多さとその賑わいに圧倒されつつもこれからの滞在にワクワクした顔の生徒たち。スーツケースをしっかり抱えてそれぞれのステイ先へとタクシーで向かいます。

2日目はいよいよ授業初日です。ステイ先からはバスに乗っての通学ですが、乗り間違えた!と早速連絡が入ってきました。バスが時間通りに来ない、路線がたくさんあってどれが正しいのかわからない等、普段寮生活で通学経験のない生徒たちにとって不慣れなことばかりですが、これもまた良い経験になることでしょう。オリエンテーションの後はクラス分けテストを受け、明日からのクラスのレベルが決定しました。午後はオックスフォード市内を観光バスで一周し、Carfax Towerに登りました。オックスフォードのハイストリートを一望できる頂上では望遠鏡を覗いたり写真を撮ったりと景色を楽しみました。

3日目は3つのクラスに分かれての授業。20人以下の少人数クラスで学びます。授業は本校の生徒以外も参加しているため写真をお見せできず残念ですが、生徒たちは早速友達が出来た様子。休憩時間に連絡先を交換している場面もありました。午後はスポーツ&アクティビティで、近くのスポーツセンターでバドミントンや卓球、バスケットボールなどを楽しみました。https://www.rikkyo.co.uk/new/latestnews/oxford-junior-summer-programme-1st-half-2024/

11期生 桑原俊雄さん(2024年7月13日来校)

中3の2学期以来39年振りに訪問しました。
変わっているところ、変わっていないところ、それぞれたくさんありましたが、一番変わっていないのは倉品先生の笑顔でした。
日本での同窓会開催が活発化しており、立教時代の仲間との絆をこれからも大切にしていきます。https://www.rikkyo.co.uk/new/graduates/11th-suzuki-20240713/

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