5月に入ると、校内のシャクナゲの花が咲き乱れてくる。校内の森の中にも紫色の花を付けた野生のシャクナゲが見られるが、今回紹介したいのが、ウエストハウス、音楽室ノースステーブルの横にある小さなガーデンだ。中央に大きな樫の木があり、それを中心にシャクナゲの木が植えられている。

渡英前、縣康元校長先生に、昔立教に英国空軍の飛行機が墜落し、その後から、赤いシャクナゲの花が咲くようになったんだよと教えられたことがあった。立教には多くの歴史があり、これもその一つだ。実は第2次世界大戦中、ここサリー州、ダンスフォールド飛行場からドイツに占領されていたフランス、シェルブールに向かって多くの爆撃機が飛び立っていった。

不幸なことに、立教上空を旋回していた2機の爆撃機が衝突し、8名の飛行士の命が失われた。1機はこのウエストハウス前のガーデンに墜落し、もう1機はガーデンハウス前のフィールドに墜落した。この慰霊のための、メモリアルガーデンが実はこのシャクナゲが植えられている庭なのだ。

昨年、8月31日に、英国各地から、遠くはニュージーランドから、家族とその関係者100名ほどがここ立教の地で再開を果たした。75年ぶりに亡くなられた飛行士のための慰霊の礼拝があり、記念碑も建立された。

今ここに咲き乱れるシャクナゲを見ながら、その美しさに感動しつつも、ここ立教の地で世界の平和のために貢献をした方々に想いを馳せたい。

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12月のケンブリッジ大学研修は、低学年の児童・生徒を対象にしています。

小学5年生から中学2年生の希望者が参加した昨年冬の研修から、児童・生徒の感想文を掲載します。

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「小さな大学生」

今回私が参加したケンブリッジ研修は、小学生から中二を対象に行われた研修で、ずっと勉強というのではなく、低学年向けに楽しいイベントが盛り沢山の研修でした。たくさんのことがあったのですが、その中でも特に思い出に残っているものを三つ紹介します。

一つ目は、シンデレラの劇を見に行ったことです。今回見た劇は、役者も観客も一緒に歌ったりおどったりして、みんなで一つの劇をするという気持ちになり、とても楽しかったです。特に、シンデレラの義理の姉が出てきたときには、観客全員でブーイングをするというのがすごく印象に残っています。二人の姉は、どちらも男の人が演じていたのですが、セリフの言い方やダンスがとても悪役っぽかったので、おもしろくてすごいと思いました。

二つ目は、フォーマルディナーを食べたことです。私達が泊まっていたカレッジとは別の近くのカレッジで食べました。普段とは違い、特別仕様のハイテーブルでの食事だったので、少し緊張しました。でも、立教でいつもナイフとフォークで食事をしたり、しっかりとしたテーブルマナーを教わっていたので自信を持てました。今回は、クリスマスの伝統的な料理が沢山でてくるコースをいただきました。どの料理もとてもおいしかったです。その中でも特に気に入ったのは、ミンス・パイという有名なクリスマスデザートで、生地と中身がよく合っていておいしかったです。

三つめは、クリスマスコンサートについてです。これが、研修中の最後のイベントでした。英語のレッスンの時に練習していた歌や劇を発表しました。歌詞やセリフはすべて英語だったので上手く出来るか少し心配だったのですが、ばっちり成功したのでうれしかったです。

このケンブリッジ研修に参加して、イギリスで幼いころから学ぶことができて本当に良かったと思いました。ケンブリッジで一週間過ごして、街に出る機会が沢山ありました。そこで気づくのは、沢山の人種の人がいるということです。そして、その沢山の人達のつながりが英語なんだということです。これから時間がたつにつれ、英語を話せるというのはとても大切になってくると思うので、早いうちから、本場で英語を学ぶことができて、とてもうれしいです。これからも、勉強をがんばっていこうと思えました。ケンブリッジ研修は、とても良い思い出になりました。

(中学部1年生 女子)

英国の初夏の空に泳ぐ鯉のぼり

コロナウイルスを吹き飛ばせ

5月5日、こどもの日。いつもは球技大会で賑わう校内に生徒は誰もいない。毎年毎年球技大会を空の高いところから見続けてきた鯉のぼり。コロナウイルスに負けるなとの想いで、鯉のぼりを空高くあげた。5月の爽やかな風に力強く泳ぐ鯉のぼりを見て、一日も早いコロナウイルスの終息を祈った。

新型コロナウイルス感染拡大に伴い、英国では3月23日より三週間の非常事態宣言が出され、先日、延長された。不要不急の外出は禁止。一日一度の散歩と、スーパーなどでの買い物、また社会にとって必要不可欠なキーワーカー(医療関係者、運送業者、小売業者など)の勤務のみが許可されている。違反すれば、警察の取り締まり対象となる。

4月19日、勤務先の立教英国学院に行くために久しぶりに外出した。私は日本聖公会の司祭であり、立教英国学院のチャプレン(礼拝堂付司祭)を務めている。本来、予定されていた入学始業礼拝を、オンライン配信するためだ。

チャペルでの配信前に小さなロウソクを20本ならべる。児童・生徒の居住する20カ国を覚え、祈りながら火を灯す。伝統的に祭壇のロウソクは会衆側から見て右側、十字架から見て左側から点火する。キリストの心臓から、世界に光がもたらされることの象徴である。

英国聖公会は、3月23日以前に、教会閉鎖、礼拝オンライン化の方針を打ち出した。宣言前日には、カンタベリー大主教が礼拝を配信。BBCラジオの朝8時の宗教番組でも中継された。とはいえ、礼拝中継は英国では珍しいものではない。全英各地の荘厳な聖堂から、BBCが行うクリスマス深夜礼拝の生中継は伝統的な風景だ。

一方、今、英国聖公会の司祭の多くは自宅キッチンから聖餐式を配信している。「主の食卓」が人々の日常と共にあることを示している。私もイースター聖餐式を自宅から勤務先の同僚に向けて配信した。聖餐のパンは手元になく、聖杯の代わりには普段使いのワイングラス。画面越しの同僚たちは、霊的陪餐に与った。

パンとぶどう酒を直接受けず、魂において与ることを「霊的陪餐」という。病床にあり何も口にすることができない状態、緊急事態に行われる形式だ。第二次世界大戦下、特高警察に捕えられた日本の司祭たちも獄中にて同様に行った。

Covid-19との戦いが、国家総力戦であることを痛感する。「戦時下」というものが、いかに私権を制限せざるを得ないものか。さらに、このような緊急事態は、社会的弱者を露わにする。

当初、欧州における最大の問題は感染ではなく、人種差別だった。差別を受けたマイノリティー(アジア人や他の移民)の多くは低所得層であり、労働者階級である。まず社会の分断が明らかとなった。しかし同時に、感染拡大に伴って、この社会が彼らによって支えられている現実を人々は目の当たりにした。

マジョリティが生きる明るい世界の中で、路地裏の陰が照らし出された。多くの人の「真昼の暗闇」が照らし出された。現在、それを照らす光は、彼らに対する感謝という良心の光に取って代わった。光は、暗闇の中で輝いている。

英国の冬は長く、暗闇と共にある。復活日が近づくと、太陽は眩しく、鳥たちは歌い、花々は彩り、硬くなった土や石で蓋をされた大地から、命の復活を感じさせられる。暗闇の後に光があることを、私たちは知っている。

復活日を前に、エリザベス女王は在位68年にして初のイースターメッセージを発信した。要約して紹介したい。

「様々な宗教には、光が暗闇に打ち勝つことを祝う祭りがあります。多くの場合、ロウソクを灯します。ロウソクの火はあらゆる文化、あらゆる信仰、あるいは信仰のない人にも、語りかけてくれるようです。死は本当に暗い。しかし、光と命ははるかに偉大です。復活日の生けるともし火が、未来への確かな道しるべとなりますように」

https://youtu.be/QMMSo4PB5Qk

注)「キリスト新聞社」で連載中の本校 與賀田チャプレンのコラムからの転載です。
http://www.kirishin.com/2020/04/28/42656/

本校とRGSの生徒たちで、およそ4か月かけて作り上げた演劇企画の劇本番の様子が、RGSの学期広報誌に大きく掲載されました。20ページにもわたる広報誌の見開き1ページを用いて、劇本番の様子や生徒の写真が掲載されています。

The_Register_Lent_Term_2020(RGSの学期広報誌より一部抜粋)

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12月のケンブリッジ大学研修は、低学年の児童・生徒を対象にしています。

小学5年生から中学2年生の希望者が参加した昨年冬の研修から、児童・生徒の感想文を掲載します。

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「ケンブリッジ研修」

私は今回のケンブリッジ研修でとても貴重な体験を沢山させてもらいました。

ケンブリッジでは午前中の授業ではキリストの誕生について学びました。キリストの誕生については普段から学校の聖書の時間にも学習していることなので、授業も理解がしやすく、自分の知っている話と授業で使われている英語を頭で照らし合わせながら授業を受けることができたので、とても英語の勉強になったと思いました。

ケンブリッジの午後の時間は、ケンブリッジの街の観光やショッピングの時間でした。普段は学校で行けないような所に行ったり街の歴史について知ったりすることがたくさんありました。

夜の時間では五日間沢山のイベントがありましたが、私は特に二日目のクイズナイトと五日目のクリスマスコンサートが印象に残っています。二日目のクイズナイトでは、クイズ形式でケンブリッジ大学の歴史やケンブリッジの豆知識、街の歴史などを学ぶことができました。四日目のクリスマスコンサートでは楽器の披露や授業で準備したキリストの誕生劇を観客の方々にお見せしたりしました。クリスマスコンサート後には、見に来てくださったお客さんとの交流の場があり、沢山の人と英語で話すことができました。自分が今まで学校で学んだ英語の文法を使ってみたりすることができ、自分が伝えたかったことが意外と伝わったりすることにより、自分の英語力に少し自信がつきました。

クリスマスコンサートのリハーサルが終わった後に、先生の友人の方とお話しすることがあったり、サンタさんからクリスマスプレゼントを貰ったり、研修はとても楽しく、充実した五日間でした。

ケンブリッジ研修では、他にも沢山英語を使う機会がありました。コミュニケーションの取り方は、実際に使いながら身に付けていくものなので、この研修ではとてもたくさんの事を学んだと思います。フォーマルディナーの体験や、現地の人との交流はなかなか日本の学校ではできないことだと思うので、私は今回の経験がとても貴重な機会だったと思います。なので、今回の体験を私はこれからの学習に活かし、これからも沢山英語の勉強をしていきたいと思いました。

(中学部2年生 女子)

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12月のケンブリッジ大学研修は、低学年の児童・生徒を対象にしています。

小学5年生から中学2年生の希望者が参加した昨年冬の研修から、児童・生徒の感想文を掲載します。

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「ケンブリッジで学んだこと」

私が冬休み最初の一週間、ケンブリッジ研修に参加した理由は、英語で話すことを上達させたいと思ったからです。ケンブリッジに行く前は英語で話していなかったため、「ほとんど英語しか通じない環境で積極的に話す」という目標を立てました。

立教では英語の先生やクリーニングレディースと話していましたが、なかなか自ら話しかけるということはできませんでした。理由は英語で話すことが苦手であり、単話(語)を知らないから間違えたらはずかしいと思っていたためです。

ケンブリッジに行ってからも最初は話しかけられませんでした。自分で英語で話す機会を作らなかったからです。施設にあるものを紹介してもらったときに分からない説明がありました。質問しようと思いましたがはずかしかったので聞けませんでした。そう思っていると、他の人がはずかしがらずに聞いていました。その英語が私の考えている英語と同じだったので、聞けばよかったと後悔しました。ある日施設の人であるピーターさんに話しかけられました。ピーターさんの話す英語が私にも分かるレベルだったため、ピーターさんや授業の先生に話しかけていくようになりました。そこで私が足りなかったのは単語だけでなく、話しかける勇気だということが分かりました。なので、これからは勇気を持って話しかけることに決めました。

日常では、クリスマスシーズンだったのでクリスマスのことを沢山学びました。その中で初めて知ったことがありました。それはイギリスのクリスマスは十二日間続くことです。日本でのクリスマスはサンタさんを持つだけではなく、クリスマスに関係する話が沢山ありました。例えばサンタクロースはセントニコラスという人の名前から由来していることや、第一次世界大戦でイギリスとドイツが戦ったとき、両国ともキリスト教の国だったため、クリスマスを両国で一緒にクリスマスを過ごしたこと等です。このような話からキリスト教ではクリスマスが大事だと分かりました。私も今、イギリスに住んでいるのでイギリスのクリスマスの話と行事を知ることができてよかったです。

この研修を通して学んだことは、今住んでいるイギリスについて初めて知ったことばかりだったので、これからも文化について興味を持って学び英語の勉強に生かしたいです。

(小学部5年生 女子)

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立教英国学院では、ケンブリッジ大学を会場として、年4回オリジナルの研修を行っています。
高校1年生と2年生の希望者を対象に行われた3月のケンブリッジ大学研修(IELTS・PET講座)の報告書が生徒たちから届きました。
研修で生徒たちが感じたこと、学んできたことを少しずつアップしていきたいと思います。
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春休み ケンブリッジ研修 レポート

ロンドンから北におよそ50マイル。そこに一つの大学都市があります。そこは大学都市と呼ぶにふさわしく、まさに大学の中に町の機能を置いていると言っても過言ではありません。その都市はケム川に架かる橋という意味でケンブリッジと呼ばれています。僕は、そんな何かを学ぶための都市に英語を学ぶために訪れました。

研修内容は午前中にレッスン、午後に自習、夕食後には特別なアクティビティというのが基本です。ここではこの研修で僕が感じたことをいくつか紹介します。

まずは初日、ケンブリッジに到着してすぐのKing’s Collegeのチャペルにおける礼拝でのことです。そのチャペルは、僕がイギリスのチャペルに抱いていたイメージそのものでした。前回(夏休み)に来たときはGreat St Mary’sの礼拝に参加したのでKing’s Collegeを訪れる機会はありませんでした。だからいつか来ようと思っていたのですが、今回の研修で訪れることができてとてもうれしかったです。その礼拝中に思ったことがあります。それは、礼拝とはキリスト教を信仰する気持ちさえあれば参列できるということです。というのは、司祭が言っている英語がほぼ聞き取れず、式文をながめることしかできなかったのですが、お祈りの最後の“Amen”を他の参列者と声をそろえて言うことができたので、しっかり礼拝に参加できたと感じることができました。僕がプレーをしているサッカーにも言えることですが、言語を越えて価値観を共有できることの素晴らしさを体験できた1日でした。

3日目、夜のアクティビティとしてCambridge Science Week Eventの食物に関するResearch Competitionを聴きに出かけました。これも礼拝のように英語が聞き取れず、ほとんどを理解できませんでした。しかしこのとき、人がよく言う「言語の意味は相手に物事を伝える情報のうち約7%しか担わない。」という言葉が頭に浮かんで、まさにこれのことだと思いました。それは、スピーチをしている人がステージの上を歩きながら、手で何かを示し、さらにはたまに軽くジャンプしたりしゃがんだりしていたのが多少僕の理解を助けてくれました。今思い返すとそのような動きを多く取り入れた人のスピーチはとてもよく印象に残っています。今後僕にもスピーチをする機会があればそんなことも検討したいです。

このように英語を聞き取るのが難しいイベントもありましたが、この研修中には自分の英語力の伸びを感じることができた瞬間もありました。それは、昼食の間、積極的に英語の先生やピーターさんとお話したできたことです。前より単純な日常会話がスムーズに話せるようになり、表現も少し豊かになった気がします。それはやはり日頃の積み重ねなのでこれからも続けていこうと思います。

最後になりますが、この研修はとても楽しく、有意義な時間でした。少しPET合格への道が見えました。企画、引率してくださった先生方、嘉悦センターのみなさま、一緒に研修に参加したみんな、お世話になりました。ありがとうございました。

(高等部1年生 男子)

英国の初夏の空に泳ぐ鯉のぼり

コロナウイルスを吹き飛ばせ

5月5日、こどもの日。いつもは球技大会で賑わう校内に生徒は誰もいない。毎年毎年球技大会を空の高いところから見続けてきた鯉のぼり。コロナウイルスに負けるなとの想いで、鯉のぼりを空高くあげた。5月の爽やかな風に力強く泳ぐ鯉のぼりを見て、一日も早いコロナウイルスの終息を祈った。

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立教英国学院では、ケンブリッジ大学を会場として、年4回オリジナルの研修を行っています。
高校1年生と2年生の希望者を対象に行われた3月のケンブリッジ大学研修(IELTS・PET講座)の報告書が生徒たちから届きました。
研修で生徒たちが感じたこと、学んできたことを少しずつアップしていきたいと思います。
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ケンブリッジ大学研修

<基本的な一日の流れ>
8:00~8:30 Breakfast
8:30~9:30 free
9:30~12:45 Lesson
12:45~14:00 Lunch break
14:00~16:00(17:15) Speaking and Self-study
17:15(18:00)~ Dinner
19:00~20:30 Special activity
20:30~22:00 Self-study
22:00 Retire

<学習面>
9:30~12:45のLessonでは先生と生徒の授業方式で進められ、基本的に問題を解き進めていきそれを先生と答え合わせをし、解説をしてもらうという流れ。

14:00~16:00(17:15)のSpeakingでは英国人とのIELTSのSpeaking Testを想定した練習が行われる。

この学習を通して英語の実力が確実に上がったことを実感することができました。

<研修中のイベント>
・サイエンスワークショップへの参加 ― 3/10に参加しました。ここでは大学生のFoodについてのプレゼンテーションを聞きました。どの学生も表現力豊かで驚きました。

プレゼンテーションの仕方、英語ともにとても勉強となる有意義な時間を過ごすことができました。

・ダンスレッスン ― 3/11に行われたこのダンスレッスンではケンブリッジ大学の学生にダンスを教えてもらいました。今までダンスをしたことがあまりなく得意でなかった僕でも一通り踊ることができました。最後の部分には自分たちのグループでオリジナルのダンスを創作し、発表するという時間もありました。どのグループも一つとして同じようなダンスはなく個性あふれたダンスばかりで見ていて楽しかったです。

・フォーマルディナー ― 3/12に大学内にあるフォーマルディナーに行きました。一人当たり50ポンドと聞いたときは驚きましたが、それに相当する美味しいメニューが用意されていて幸せな時間を過ごすことができました。また、このディナーではただ食べるだけではなく食事を通してフォークやナイフの使い方などのテーブルマナーについても自分の動作が正しいかどうか見直すことができました。

<ケンブリッジ大学研修を終えて>
このケンブリッジ大学という世界最高峰の大学で学べたということはかけがえのない経験だと思います。ここで学んだことを活かして頑張りたいです。

(高等部2年生 男子)

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