3学期末、1週間の短期留学先はForest SchoolとWeald School。参加生徒の手記を連載します。今回はForest School に通う高等部1年生 A君からの報告です。

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今日は最後で挑戦をしてみようと思っていました。なのでバディにも今までよりも多く自分から話しかけてみました。まず最初はBiologyでした。内容はTropismで既にやっていたため今までの授業よりも理解はしやすくて何を言ってるのかなどもすぐにわかりました。発言とまではいかなかったですが、問題は解けたし内容理解もそれなりにできて今までの授業の中では充実したものとなったんじゃないかなと思います。2限はMathでした。内容としてはGCSEに向けた過去問のような冊子の答え合わせを中心的にやっていました。そこまで計算や問題も難しくはなかったのですが、問題文が当たり前だけど英語でたまに何をしたらよいのかわからなくなったことがありました。でも解説を聞いていると理解できて英語で解説されているのに理解できるようになったのはこの5日間の中での成長なんじゃないかなと思います。3限はまたBiologyでした。この時間は植物の明るいところと暗いところでの成長の違いをバディと話し合ったりして、そのあとに配られた問題をやっていました。ここでの後悔は話合いには一応なっていたけどバディのほうが多くしゃべっていて自分は聞いてることが多かったのが悔いかなと思います。4限はPEでした。今日はFootballをしました。パス練習などをした後に最後に試合をしたのですが、僕は初心者のほうで試合をしてすごくみんな楽しそうにしていました。僕もとても楽しかったです。あとで先生から上手だったねと言われちょっとうれしくなりました。最後はPhysicsでした。内容は前回と変わらずWaveでした。Physicsの授業は先生もしっかり生徒をまとめることができていて生徒も積極的に話していて雰囲気がとてもよかったです。昨日も言った通りまだ物理はやっていなかったので理解しづらいかなと思っていたけど案外そうでもなくて先生の言ってることもちゃんと理解できたし集中して聞くことができてよいものになったんじゃないかなと思います。今日のブレイクはいつも通りバディの仲がいい人たちと一緒に過ごしました。特にハリソン君は中でも一番バディの次に話した人なんじゃないかなと思います。相手のほうから毎日話しかけてくれて結構仲良くすることができました。今日一番驚いたのは今日バディの友達から家来ない?と誘われました。残念ながらタクシーの時間が決まっていたので行くことができなかったのですが、まだ5日しかいない僕を遊びに誘ってくれてとてもうれしかったです。
この5日間を通していろいろなことを学びました。海外の授業スタイル、海外の同級生など、もし海外の大学に行くなら絶対知っておいたほうが良いものばかりでした。この経験を通して足りないものなどが自分のなかで出てきてそれはこれから勉強していくことで補っていけるものなのでこれから今まで以上に勉強したり、研修などに行くことで学ぶこともたくさんあると思うのでその中でどれだけ多く自分のものにしていけるかが大切だと思うのでこれから研修とかもより集中して受けるようにして、英語のスキルを高めていけたらいいなと思います。image ForestSchool[1]

3学期末、1週間の短期留学先はForest SchoolとWeald School。参加生徒の手記を連載します。今回はForest School に通う高等部1年生 B君からの報告です。

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今日は四日目ということでかなり慣れてきました。それは英語の環境だけでなく生活のリズムに関してでもです。今日の一限目はbiologyでした。ですが今日はコンピューターを使って問題を解いていました。私は見ていただけでしたが、自分もやっていることだったので一緒に相談もすることができました。二限目はenglish poetryでした。授業は前回と同じでしたが、周りの人とコミュニケーションをたくさんとることができました。話の中ではコロナウイルスの話もしました。決して暴言を言われたわけではなく、どう思うか話しました。あるルーマニア出身の一人の男の子はマスクやティッシュ、殺菌ジェルなどが売り切れていると言っていました。改めてコロナウイルスは世界中に広がっていることを実感しました。三限目は楽しみにしていた体育でした。授業はサッカーでした。私も好きでやっているので、受け入れが早かったです。プレー中みんな楽しくやっていて私も楽しくプレーすることができました。授業を通して言語が伝わらなくてもスポーツでは、何を伝えたいかを理解することができサッカーをやっていてよかったなと思いました。またスポーツはさらに親睦を深めることができるのだと実感できました。
四限目はコンピューターの授業でした。今まで受けてきたのと同じで彼らの作業はどんどん進んでいきました。しかし途中Google翻訳を使って日本語を言ってきたフランス出身の男の子がいました。あまり発音はいいものと言えなかったのですがそこで自分の英語もそう聞こえているのかと気づき、頑張ろうと思うことができました。
ランチタイムではbrexitの話でいいと思うか、よくないと思うかという話になりました。みんな自分の意見をしっかり持っていました。14歳なのにすごいなと感心しました。本当に感心することばかりです。五限目は数学でした。今日も引き続きデータの問題でした。数学の授業は特にみんなの意欲がもの凄く現れます。ほかには特になくいつものように先生とも会話をしました。
今日一日を通して気づいたことは、一日目より自分の中で英語に対する思いが変わっていることです。最初は伝わるのかなという不安でなかなか話しかけられなかったのですが、今ではとりあえず話しかけようという心構えになりました。ほとんど一回で伝わるのでさらに自信が付きました。また明日で短期留学最後になるのでいい経験になるように頑張るというか楽しんでいきたいと思います。image ForestSchool[1]

Christmas Shoeboxは、主にキリスト教のチャリティー活動で世界的に行われているもので、クリスマスの1日に、靴を買った空き箱に細々としたものを詰め、貧しい生活を送っている人々にささやかなプレゼントを贈ろうというものです。立教英国学院では、4年前から地元Cranleigh村の活動に合流して、ルーマニアのある町の人々に贈っています。

今年は中2の有志メンバーで行いました。Christmas Shoeboxは、靴を買った空き箱に、鉛筆やペン、消しゴム、ノートなどの文房具や、石けん、ハンドクリーム、歯ブラシなどの日常生活用品などを細々と詰めます。高価なものではなく、日常で必要な物を入れるのが大切です。購入のためにお金を出す必要がありますが、今回は、ショッピングやアウティングなどでもらったお小遣いの余りでまかないました。自分が使うはずだったお金の一部を、集めて回すのです。

タグを外して、きれいに詰めます。「どうしたら、開けたとき嬉しいかな?」と思って、ああだこうだと考えながら、何度も詰め直し。クリスマス・カードを丁寧に書いて、次はラッピングだと思っていると、箱のフタの裏に、ルーマニア語で「クリスマスおめでとう!」と絵を描き始めました。「あ、そうだ。折り紙いれよう。」ちょっと前に折った折り紙も一番上に飾られました。…ふうん、4年学校でやっているけど、毎年、子供たちが考えるアイディアは様々だなあ、面白い、と思わず思ったほどです。

受け取ったルーマニアの子供たちは、喜んでくれているといいな。受け取ってくれた文房具を使って、勉強したり絵を描いたりしてくれているかな。同じ空の下で、子供たちが笑って暮らしてくれているといいなぁと心から願っています。image shoebox01[1]

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今日はだいぶ慣れてきて話すことも多くなりました。今日は1限に英語がありました。ある問題文があってそれに関して自分で意見を書くという授業でした。お題もインターネットということで身近で書きやすかったです。2限は数学でした。数学はパソコンで課題を与えられてそれをやるという内容でした。内容的には既習範囲だったので簡単だったのですがバディとパソコンを共有していたので一緒に解くという感じだったのですが、バディが困ったときに教えてあげたのですが教えるときにはもちろん英語だったので、解いた後に教えるのが少し困りました。何分の何という英語がわからなくて範囲がsin,con,tanで分数がたくさん出てきて何回か言い間違てしまうことがありました。頭ではわかっていても伝えるということができない悔しさを知ることができました。3限はPEでした。PEは息抜きだと思っていたので、気が楽でした。困ったことがあったとすれば体操着やスポーツ靴を忘れたことくらいです。内容はドッジボールでルールも知っていたので普通に楽しむことができました。ここで分かったのはスポーツは言語が違っても一緒に楽しめるということでした。明日は多分フットボールがあると思うのでコミュニケーションが大事だと思うのでそこを少し注意しながら楽しめたら充実したものになると思います。4限はComputerでした。今日も前回と同じで病院の間取りを考えるものでした。少しふざけた感じでそれでもしっかりとやっていてとても面白そうでした。バディがふざけてるのを見て僕も笑いながらよい時間を過ごせたんじゃないかなと思います。最後はPhysicsでした。立教では1年は物理やってないのでなにをするか少し不安でしたが、内容は意外と簡単でwaveについてでした。全部英語でわかんないところもあったけど全体的言えば分かったことのほうが多くて1日目と比べるととても成長を実感できました。1日目だとついていくのが精いっぱいで理解とかはぜんできなかったのでこの4日だけでも随分と成長したなと自分の中でも感じるようになりました。今日は今までは自分から話しかけることができていなかったのが、今日は朝からバディに自分から話しかけることができました。単純なことだけど前日までは話しかけられたら反応するということが多かったので受け身だったのが積極的にいくことでもっと成長がみられるんじゃないかなと思います。明日で最後なので今までもいろいろなことを吸収してきたけど、最後にできるだけ多くのことを吸収出来たらいいんじゃないかなと思います。image ForestSchool[1]

皆さんは、コーヒーは好きですか?
アメリカンやエスプレッソではなくて、ふんわりミルクの入ったカプチーノやカフェオレ、甘めのカラメル味マキアートやチャイラテなど。立教英国学院の日曜コンチネンタル・ブレックファストの朝に、チャリティー活動で購入したコーヒーマシンが登場しました。

事の始まりは2学期の終わり。
学校の中では、各寮や教員室前、教室棟、New Hall(食堂)前などの傘立てに、たくさんの生徒たちが置いていった傘がありました。何年も前に卒業したひとびとの物もあって、一斉掃除。全部回収して、3学期の初めに、在校生たちに自分の傘は確認してもらって引き取ってもらって…明らかに壊れているものや古いものは捨てても、残った傘は50本以上。きれいだし、まだまだ使えるものもたくさんあります。
「捨てるのはもったいないなぁ。ほしい生徒に譲ってもいいかな。」と考えていると、
「譲ったら、少額を寄付してもらったら?」と校長。
それはいい、集まったお金は出来るだけ学校生活に還元する方法にしよう、と実行してみることにしました。同じように寮のティーに使って残っている、新品同様のおしゃれでかわいいマグカップも譲ってしまうことに。
このために、高校二年生の有志3人が手伝ってくれることになりました。

「いつやろう?」
「土曜日がいいんじゃない?スクールショップがあるから、全員、教室棟の入り口を通るでしょ。」
「じゃあ、場所は教室棟の入り口がいいね」
ほしい生徒は、1つにつき£2を寄付してもらうことになり、2月1日に実施。22個が新しい持ち主のところへ行って、£44が集まりました。まとまった金額が集まったので、何にしようか二転三転し、本当は、寮のコモンルームで放課後のゆったりした時間に楽しむコーヒーマシンを買いたかったのですが……いろいろとあって、『日曜のContinental Breakfastの朝に、コーヒーマシンを買って、楽しく飲もう!』ということになりました。このコーヒーマシンは、水を入れて、カプセルで抽出するタイプのものです。カプセルだけは原価で有料に。
準備などもいろいろあって、結局コーヒーマシンを導入できたのは、期末テスト中の日曜日。寄付してくれた生徒たちには、1杯無料で提供しました。それでもカプセル1杯で50ペンスから£1程度。

ちょっと素敵な取り組みだったので、学校内だけでなく、Japanese Eveningやオープンデイ、村のFeteなどで取り組んで、みんなで頑張って集めたお金で学校生活をちょっと素敵にするものを用意してみるのもいいなと思っています。学費の中できちんと用意するもの、大人がちゃんと準備してあげなくてはいけないもの、とは別に、子供が自分の努力でがんばって手に入れ、大切に楽しんでいけるものもいいですよね。image small-charity-activities01[1]

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今日もいつものように一日の流れを記したいと思います。今日は三日目ということで疲れがたまっており少し起きるのが遅れてしまいました。学校に着いたらもうすでにバディが待っており当たり前のように教室に向かいました。そこで今日の収穫がありました。それは最初怖いなと思っていた人と自分から声をかけたことです。そこである一人の男の子が日本のアニメを好きなことを知ることができました。そこからまた会話が広がり交流をすることができました。今日の一時限目はenglish poetryでした。そこではイメージした風景にあるものにズームしていって文を作っていくというものでした。授業の様子は、みんなまじめに取り組んでいました。私も短い文を作ったら先生にgood!と言われ理解しているのか、と自信がつきました。また新たな発見もありました。それは授業中に水筒を飲んでいたことです。生徒に限らず先生も飲んでおりこういった些細なことも日本と違うのかと思いました。二限目は化学でした。内容はアンモニアの作り方でした。youtubeを見て理解を深め、先生が質問したらみんな手を挙げて答えていました。やったことのない内容だったのでとても興味深かったです。 三限目までのブレイクの時間はバディの友達と会話をしたりして親睦を深めることができました。三限目は私も好きな数学でした。今日は2度目ということもあり、早い段階で理解することができました。授業中では仲良くなった人や先生に質問をすることで、英語の壁をどうにか乗り越えることができました。四限目はコンピューターの授業でした。しかし私はやることがなかったので少し退屈でした。ですがバディがやっていることに質問をしたりすることで時間を過ごしました。やっていることはとても専門的だったので知らないこともたくさんあり見ていて感心してしまいました。
ランチタイムでは共通の趣味について語ることができてまた距離が近くなったのかなと感じました。最後の五限目では地理を受けました、が内容が入ってきませんでした。なのでとにかくバディに聞いて頑張りました。そして授業を終えました。
今日一日を通して発見したことは、人は見た目ではないということです。とりあえず話しかけてみるとみんな反応してくれて、優しく接してくれました。これはどこにいても同じようにいえると思いました。明日は初めての体育があり少し楽しみです。そこでまた新たな発見があることも同時に楽しみにしています。image ForestSchool[1]

立教英国学院が主催するケンブリッジ大学研修は、年4回、マリーエドワードカレッジの中にある嘉悦センターを会場として行われています。
プログラムの内容はそれぞれの回によって異なりますが、スタッフのピーターさん、浩子さん、アダム君たちがいつもあたたかく私たちを迎えてくれ、滞在期間中サポートをしてくださっています。

今回はIELTSとPETの受験に向けた集中講座ということで、生徒たちは朝から夕方までずっと勉強漬け。夜にはピーターさんと浩子さんがアレンジしてくださった楽しいプログラムが詰まっています。

そんなハードなスケジュールこなす私たちを支えてくれる食事。嘉悦センターの専属シェフである和子さんが毎回美味しい食事を準備してくれています。

和子さんが作ってくださる日本食はいつも生徒たちに大好評です。
今回の研修の生徒たちの元気の源を一部紹介します。

春のプログラムのスケジュール1.pdf
春のプログラムのスケジュール2.pdfimage spring-cambridge-training-extra_01[1]

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今日は3日目ということもあって、だいぶフォレストスクimage ForestSchool[1]ールの生活にも慣れてきました。バディとも話すようになったし、ほかのバディがよくしゃべる人とも仲良くなりました。授業が全部英語でついていけるか心配だったのも今ではだいぶ楽になって、何をしたらよいか、何をしているかなど授業で大事なことをだいぶつかめてきて英語だけの環境で過ごすだけでなく、そこから発展して現地校で過ごすという大きなことをしているように感じることができるようになってきました。
今日は1限がChemistryで、内容はアンモニアの作り方でした。授業の内容自体は思った以上に簡単で出てきた単語も目立って難しいものはなく、普通に化学を受けているような感じでした。ただ英語だったので集中して聞かないとついていけないような感じでした。2限はMathでした。内容自体は数学Ⅰの内容でとても簡単でした。Sin、Cos、Tan、の値を求めるものだったのですが、僕が予想していたのは、自分で計算して値を求めるものだったのですが、予想とは違って計算機を使ってただ作業をするみたいな感じで少し意味あるのかなと思ってしまいました。3限は英語のPoetryでした。今回の内容は前回の続きで配られたプリントを埋めていくみたいな感じでした。英語はほかの教科よりも生徒は比較的に積極的であちこちから発言していて、雰囲気的には結構よかったなと思いました。今日のブレイクは何も食べませんでした。おなかがあまり空いていませんでした。基本的にブレイクでは周りに座っていた人としゃべるような感じでした。1日目と比べると、話しかけられる数も多くなってでもしゃべるのはあんまり疲れなくて自分的にも話すのを楽しめているかなと思います。4限はComputerでした。今日も月曜にあったときみたいにバディがやっているのを見る感じでした。今日も病院の間取りをやっていて、バディが少しふざけるような感じで楽しそうにやっていて雰囲気はとてもよかったです。バディもこの授業を楽しみにしている様子でした。5限はEngineeringでした。今日の内容は電子記号についてでした。今日の授業は基本的にパソコンで調べて書く授業でした。僕はインターネットが使えないのでバディが調べてるのを一緒に見る形でやりました。記号は中学生にやっていた内容が多かったのですがそれがすべて英語でなおかつどうゆうものなのか簡単に説明するという課題もあって少し難しかったです。やはり日本語では理解していてもそれを英語で理解したり説明したりするのは難しいなということを改めて知ることができました。また説明で必要な単語が英語でわからなかったりしたことが今日あったので自分の単語力のなさにも気づくことができました。これでまたこれから自分が何をすべきか、どうしたら自分の英語力を高めることができるかだいたい知ることができたと思うので、それをあと2日間だけでは無理だと思うので春休みやこれからの立教での生活の中で勉強してどんどん英語力を高めることができたら海外の大学に行くことになったとしてもやっていけるだけの力がつくんじゃないかなと思います。

昨日で全てのレッスンを終え、今日が最終日になります。朝方に降っていた雨も止み、天気に恵まれた研修になりました。午前中に少し時間があったので、グループになってケンブリッジの街やショッピングを楽しんだり、昼食をとったりしました。

午後に嘉悦センターを出て、ヒースロー空港に向かい帰宅となりました。コロナウイルスの影響で心配がありましたが、全員が無事に帰宅することができました。

今回の研修では、特に体調不良者は出ず、みんながよく食べ、元気に過ごし、英語のみの授業の環境で集中して英語の学習をすることができました。今後IELTSやPETのテストを受けると思いますが、引き続き勉強をし、今回の研修の成果を出してほしいと思います。image

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今日も具体的に今日も一日の流れを記したいと思います。今日はまず学校に行くときに先生が見送りをしてくれたのですが二日目ということであまり不満がありませんでした。学校に着いたらもうバディの人がいて直ぐに教室の中に入っていきました。今日の時間割は一限目から三限目までengineeringで残りの四限目と五限目はスペイン語でした。
Engineeringはパソコンを使う授業でした。内容としては何か欲しいものを材料から作る過程を文章で打ち完成までいったらそこからまたそれに合うもの、とどんどん広げていくものでした。今までやったことのないものだったので説明が難しいのですが、とにかく新鮮で楽しかったです。授業ではもう一つの事を扱いました。それは電子記号でした。最初は何をやってるかわかりませんでした。途中から画像を見て思い出しました。そこではパソコンで調べで書き写す作業だったのでバディと会話をたくさんしました。そしたら色々なことを知ることができました。彼には宇宙飛行士になりたいという夢があることを知りました。驚いて2度も聞いてしまったのですが彼は平然と答えてくれました。こんなにも夢を大きく持っている人の合うのは僕にとって珍しいことでした。ましてや宇宙飛行士なんて、とても感心してしまいました。また彼はスペイン語を授業でとっていました。聞いたところによるとフォレストスクールではドイツ語、フランス語、スペイン語のどれかをとることができるとおしえてくれたのですが、なぜスペイン語なのかと疑問に思って聞いてみると、世界ではスペイン語が役に立つから、と理由までしっかり持っていました。ネットでスペイン語について調べてみると英語よりも話者数が多いことがわかりました。彼は14歳で私よりも二つ下なのですが私よりも将来のことを考えているなと感じました。
四限と五限はスペイン語でしたがほとんど理解することができませんでした。みんなもスペイン語のがかなりできるわけではないので私でもわかる簡単な英語の単語のテストをしたり、英文を翻訳したりしていました。私も授業を聞いているとまだ英語も話せないのにスペイン語を学びたいと感じました。
今日は日より時間の流れが早いなと感じました。その理由として学校に慣れたというか人とのコミュニケーションをたくさん交わせたことにあると思います。
明日からも積極的に話しかけてたくさんの事を学べるように頑張りたいと思います。image

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