本日のIELTSコース、午前は日本人にとって難しいとされているLとRの発音を中心に勉強しました。この発音はSpeakingとListeningの両方でポイントになる発音で、区別がつきにくいとされています。

PETコースは、ペアになって教科書に載っているKey Languageを使ってSpeakingの練習をしました。浩子さんとアダム君のサポートもあり、積極的に質問をしたり、集中して課題に取り組む生徒がいました。

午後は、それぞれのコースでSpeakingのテストがありました。最初のときと比べると言葉が出るようになった生徒が多く見られました。また、前日に行われたmock exam の返却があり、先生が生徒それぞれに丁寧に解説をしてくれました。

夜は、行われる予定だったミュージックコンサートが急遽キャンセルになり残念でしたが、ピーターさんのお取り計らいでビンゴ大会を行いました。ただゲームをするのではなく、ナンバーからイギリスの文化も感じられるよう工夫されており、楽しむだけでなく勉強にもなるものでした。image

3学期末、1週間の短期留学先はForest SchoolとWeald School。参加生徒の手記を連載します。今回はForest School に通う高等部1年生 A君からの報告です。

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今日は1~3限はTechnologyでした。厳密にいうと1~2限までが技術で3限はコンピューターを使った授業でした。今日は昨日に比べると慣れたのかみんなの話が理解できたり、授業に昨日より積極的に取り組めたような気がしました。技術では木材について一枚の紙にまとめました。具体的にいうとSoftwoodとHardwoodの分けられて、SoftwoodとHardwoodの特徴やどれがどっちの木かなにに使われてるのか書かれたプリントを配られて、プリントにまとめました。特徴、別の木との違い、具体的にどんな木か、用途に分かれてそれぞれSoftwoodとHardwoodで1限づつ使ってまとめました。クラスの雰囲気はよくて先生も音楽をかけて、楽しく授業を受けることができました。3限ではコンピューターでまず立体的なクリエイティングをしました。みんな個人個人で別々のを作っていました。僕はバディがやっているのを見るという感じでした。僕はChromeが使えなかったのでそうしました。4、5限はBusinessでした。内容としてはEmployeeについてでした。教育の仕方を中心に勉強しました。驚いたのが、授業のほとんどを動画を見る時間で費やし、その間で先生がしゃべるという感じでした。動画の内容はHyundaiの会社の労働者を見て指導する取り締まり役の話で、2時間使って他の内容をはさみながら見ました。
昼食はきのうと変わらず買って席に座って食べました。昨日は緊張で周りの話を聞くことがあまりちゃんとできていなかったけど今日は周りが話している内容をちゃんと把握したり、少し会話に入ったりして昨日よりかは周りとのコミュニケーションが取れていたんじゃないかなと思います。バディとの話も昨日より多くなったし、いい成長をしたんじゃないかなと思います。ただあと改善するところとしては自分からはなしかけることができなかったのでそこをあと3日間でどれだけ積極的に話しかけていけるかが課題として自分のなかで上がったものです。あとは授業の内容理解が教科によって変わってきてできないものがこの2日間でいくつかあってそれをちゃんと集中して聞いて理解できるように出来たら短期留学にさらに行った甲斐があるんじゃないかなと思います。
今日は連絡先も聞けて、短期留学に行く際の課題のようなものは大体クリアでき丹じゃないかなと思います。あとは残りの3日間を楽しめるように努力していきたいと思います。image

研修5日目の午前、IELTSコースは午後のmock examに向けWriting中心のレッスンが行われ、PETコースは会話中の間違いやすいポイントを意識しながらペアになってspeakingの練習を行いました。午後は実際のIELTSやPETテストと同じ形式のReading&Writing mock examがありました。苦戦をした生徒が多く、「Writingは時間内に終えたが、Readingの手応えがまったくない!」などの感想が多く聞こえてきました。

夜には今回の研修の楽しみの一つであるFormal Dinnerがありました。歴史と伝統があり、世界屈指の名門大学であるDowning Collegeでの食事は、通常ではなかなかできない貴重な経験となりました。普段過ごしている学校とは異なる雰囲気で始めは緊張していましたが、美しく盛り付けされた美味しい料理で少しずつ和らぎ、心もお腹も満たされた素晴らしいディナーになりました。image

3学期末、1週間の短期留学先はForest SchoolとWeald School。参加生徒の手記を連載します。今回はForest School に通う高等部1年生 B君からの報告です。

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フォレストスクール一日目の朝からの流れを記したいと思います。
まず学校を出るときは二人だけで先生は見送りもなかったのでとても不安な気持ちでいっぱいでした。それと同時に行くんだなと実感しました。
学校に着いたらreceptionでバディーが来るのを待ちました。そのバディの名前はフィンリー君でした。彼はとても優しく僕に接してくれ少し安心な気持ちになりました。私は自分の名前を伝えた後にnoriと呼んでと伝えました。その方が覚えてくれるかなと思ったからです。私は一限目にコンピューターの授業を受けました。私は見ているだけでしたが彼らはグループで建物のデザインをしており感心することが多かったです。二限目は地理でした。授業の内容は近くの町の何かのデータをもとに推測をしていました。英語がわからず深くまでは理解することはできませんでした。三限目の前にブレイクがありみんな自由に食べ物や飲み物を買っており立教とは違うなと感じました。またバスケットボールをしている人やじゃれあっている人もたくさんいました。三限目はbiologyで私も立教でやっていたので他の授業に比べて多くを理解することができました。ですが授業はとても静かとは言えない様子で少しびっくりしました。四限目は数学で私も好きな科目なので時間がたつのが早かったです。内容はかぶってはいませんでしたがデータの問題でとても面白かったです。やはり数字を扱うので英語がわからなくても感覚で理解することができました。
そのあとはまたランチタイムで休憩をすることができました。
最後の五限目は化学でした。化学に至っては理解することができませんでした。
ただプラスチックの話をしていたことはわかりましたが今までに聞いたことのない単語ばかりでした。
このスケジュールを通して感じたことはみんな優しく積極性があることです。
毎回バディに合わせて移動するので周りにいる人も毎回違うのですが向こうから話しかけてくれることもありとても助かりました。その理由としてフォレストスクールはたくさんの人種の人がいるということもありみんな私を受け入れてくれたのだと思いました。
また授業ではみんな積極的に手を挙げて発言していました。本当に驚くほど積極性があり日本とは全く違うなと感じ自分にもっと必要なことであると認識することができました。
最後に一番私が感じたことを書いて終わりたいと思います。それは自分の英語力の無さです。立教にいて少しは上がったかなと思っていましたが、本当に少し過ぎるほど少しでした。自分が伝えたいことは言えたのですが、相手の質問を聞き取り、返すことは大変でした。どうにか一日目を終えることができましたがまだ明日から4日間残っているので相手とコミュニケーションができるように頑張りたいと思います。明日はバディがスペイン語をとっているので少し楽しみです。また明日からは電子辞書を忘れずに持っていこうと思います。そしたら少しは楽になると思っています。ではまた明日。image

春の研修4日目、ケンブリッジは春の暖かい風を感じ、天気の良い日が続いています。

午前はPET、IELTSコースに分かれたレッスン、午後はSpeakingレッスンがありました。Speaking レッスンでは積極的に英語で会話する様子が見られるようになってきました。

夜にはCambridge University Dance Societyがあり、ケンブリッジ大学の学生から「September」の曲に合わせたダンスを教わりました。グループに分かれて一部創作をし、最後には発表を行いました。親切でフレンドリーなケンブリッジの学生と一緒に身体をたくさん動かし、とても楽しい時間を過ごすことができました。

後半に入りますが、体調に気をつけながら引き続き頑張ってほしいです。image

今年度の卒業終業礼拝は、コロナウイルス感染症の世界的な広がりへの対応のため、日本に住む生徒、保護者のほとんどが参列できない異例の形で執り行われました。
参列できなくても、卒業を祝う気持ちは一緒です。そこで今回は、学校としても初めての取り組みとなりましたが、式の様子をYouTubeを使ってライブ配信することにしました。
ライブ配信は、動画を各々が視聴することと異なり、視聴の時間を皆で共有できる利点があります。
イギリスと日本は時差が9時間ありますが、イギリス時間で10時半から始まる式は、日本ではちょうど夕食どきにあたるため、多くの方の試聴が可能です。
今年度は校舎にWi-Fiが完備され、またGoogleの学校向けサービスの利用を開始していたため、配信する環境は整っていました。

配信は、不特定多数のアクセスを避けるため、限定公開としました。
また生徒達のプライバシーに配慮して後方からの撮影となりましたが、閲覧する人には会場の雰囲気を伝えられるものになったと思います。

ライブ配信については前日の告知となりましたが、開始時間にはすでに100近い視聴数がありました。2時間半の式にも関わらず、最後まで視聴数が減ることはありませんでした。
日本にいる卒業生たちは、SNSやメッセージアプリでそれぞれの思いを共有し合いながら視聴していたようです。
のべ視聴回数は600以上となりました。これは、これまでのどの卒業終業礼拝の参列者数より多いものです。特に、高校3年生は毎年半数以上が参列できないため、今回多くの生徒がリアルタイムで参加できたことは意義が大きいと思います。動画は当日視聴できなかった皆様のために1週間ほど残すことにしました。image

3学期末、1週間の短期留学先はForest SchoolとWeald School。参加生徒の手記を連載します。今回はForest School に通う高等部1年生 A君からの報告です。

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今日は初めての留学で最初はとても緊張していてしゃべることが少なかったですが、午後くらいからだんだんバディが何をしゃべっているか、どう対応したらよいかなどわかっていき最終的には今日は笑いあえるくらいまでにはなりました。でもまだ相手が何をしゃべっているか、何を伝えたいのか完璧には聞き取れなかったり、理解できなかったりして、少し気まずくなったりした時もありました。
今日はまず最初に、HRのような時間が10分ほどあり、そのあとにコンピューターを使ったパワーポイントを作成するような授業でした。バディは、病院の間取りを考える、間取りをほかの数人の生徒とともに作成する授業でした。次にwordやpowerpointを使った、いろいろなものの作る手順などをFlowChartという図形に打ち込む授業でした。
2限と3限の間に長めのブレイクがありました。そこで僕はバディとともに昼食をとりました。内容は水とBBQチキンの挟まったパンでした。そこそこおいしかったです。そこではバディ以外の人から色々聞かれました。例えばどこから来たのかや、何歳とかきほんてきなことを聞かれました。とてもやさしく話しかけてくれて話しやすかったです。
3限はBiologyでした。今日の内容は妊娠に関する内容でした。みんな積極的に発言していて、すごいなと思いました。しかも一部だけではなく先生も全体的にあてるようにしていて、配慮があるなと思いました。
4限はPoetryでした。もちろん英語で書いてあるもので、今回の内容は戦争に関係するものでした。内容が英語で結構難しくてついていくのが大変でした。
そのあとに、1時間ほど休み時間がありました。休み時間ではスイッチやDSなどゲーム機で遊べる部屋があって、バディが連れて行ってくれました。そこで驚いたのが、学校にWiiやPCなどの結構値段がするものがあって、そんなものがあるのかと思いました。ちなみにバディはマリオカートをやっていました。ほかにはスマブラなどをしていました。
5限はChemistryでした。内容はPolymerでもう僕たちがやっている化学よりも進んでいて驚きました。でも内容は先生がわかりやすく説明してくれて僕でも理解できました。化学はどの教科よりも一番みんな積極的に発言していて活気があふれていました。
僕が思った立教との違いは立教よりも動画を使ったりpowerpointを使ったりしていたことです。そのため生徒たちは机の上に教科書などは置かれておらずノート一冊のみが置かれていて荷物がすくなく楽そうでした。また立教と似ている場面もありました。例えば立教のように上級生と下級生の壁があまり感じられませんでした。そのため、バディもいろいろな学年と話していました。またほかにも驚いたこととして、遊戯王がForestSchoolで見られたり、敷地がおっきいのは知っていたけど予想以上におっきくてびっくりしました。
明日からはもっと相手の話を聞いて答えたり、話せるようにしたいけど多分難しいと思うので、まずは話をきっちりと理解できるくらいにはなれるようにしていきたいと思います。image

研修3日目の本日も、午前中にはIELTSとPETのコースに分かれそれぞれ授業が行われました。

午後はSelf Studyの時間。IELTSコースはライティングの勉強について。グラフや表を比較する20分で150 wordsを書くTask1と、約40分を費やし250 wordsで課題に対する自分の意見を述べるTask2の練習をしました。
PETコースの人たちは午前中のレクチャーで学んだことを思い出しながら、文法の復習、文を書く練習を行いました。

夜はケンブリッジ大学Science Week Festival のイベントであるGlobal Food Security Programmeのresearch storytelling competition に参加しました。イギリス各地の大学から集まった5人の研究者や学生たちが自分のリサーチについて物語形式で発表を行いました。内容は土壌の事、途上国での穀物の育て方について、魚の捕獲についてなど、地球環境や私たちの食料をめぐる問題についてさまざまな視点からそれぞれの研究が語られました。立教の生徒たちにとって英語でプレゼンテーションを理解することは難しかったですが、英語以外の表現力という点から学ぶことも大きく、これからに活かせることがたくさんありました。また、それぞれのトピックについても色々と考えさせられるものがありました。

昨日の月曜日と本日火曜日は、授業が朝から夕方まで詰まっており、また夜もたくさん英語を聴く機会が設けられていたことで生徒は英語漬けの生活を送っています。この1週間の研修が生徒たちにとって実りの多いものになることを願っています。image

ケンブリッジでの春の研修は2日目を迎えました。
本日より英語の講習が始まります。PETコース、IELTSコースに分かれての実施です。午前中はリーディングの力および文法の力を、午後はスピーキングの力を伸長できる授業内容です。
リーディングのセッションでは、読む技術として、ざっと目を通すスキミングやしっかりと内容を読むスキャニングの方法を知り、生徒たちは長めの文章を読み解きました。
夜はブリテン島におけるローマをテーマにした映画の鑑賞です。昨晩に行ったローマに関するクイズナイトや立教での授業などで学んだことを背景にしっかり持って見ることができたようです。
メリハリをしっかりつけて、多くのことを学んでほしいと考えています。image

立教英国学院では本日より春休みが開始しました。

今回のケンブリッジ研修は、高校1年生と2年生を対象とした、IELTSとケンブリッジ英検PET受験のための英語研修です。

高校1年生13名、高校2年生12名が参加しています。

本日は、朝8時半に学校を出発し、12時ちょっと前にケンブリッジに到着しました。
いつものようにピーターさんと浩子さんが私たちを温かく出迎えてくれました。まずは嘉悦センターとマリーエドワードカレッジのツアー。そして和子さんが用意してくださった美味しいお昼ご飯をいただいて、Kings College のEvensongへ。
教会では、ボーイズソプラノのとても美しい歌声を聴き、貴重な空間で日曜日の礼拝を守ることができました。

夜は、ピーターさんによる”Roman Britain Quiz”。くじ引きでグループを決めた後はそのグループのメンバーで答えを一生懸命考えます。ピーターさんの英語がちゃんと理解できるように各自がしっかりと耳を傾けて、チームごとに頑張りました。

今日は日曜日。ケンブリッジと言う大学都市の環境を楽しみながら、ゆっくりとしたスタートとなりました。
英語研修は明日から本格的に始まります。image

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