目に見える結果だけが全部じゃない目に見える結果だけが全部じゃない目に見える結果だけが全部じゃない

僕が今回のオープンデイで最も感じたことは自分の成長です。以前までのオープンデイでは夜作業の時間がありました。しかし、今年からはオープンデイ期間中の夜作業がなくなり、作業により多くの時間を使えるように行動したり、効率を良くするために考えながら物事をこなす必要がありました。その中でも特に意識したのは、体調管理と自己管理能力です。オープンデイ期間に入る前、僕は1週間シックルームに入っていました。出てきてからも体調は万全ではなく、まだ体がだるく感じていました。しかし、今回のオープンデイ期間は夜に休む時間が十分にあったおかげで、しっかりと休み、放課後も無理をせず作業することができました。今までは限界になっても続けようとする癖が自分にはありました。しかし、体調管理を通して自分の生活についても深く理解することができ、自分の生活のなかで改善の余地が必要なことを再認識したり、新しく見つけることができました。

また、今回のオープンデイ期間で最も大事だったことは時間の管理だと僕は思います。朝の礼拝後のクラス点呼に遅れないことや、昼食の時間、ホームルームといったところで自分の行動一つ一つによって多くの人の貴重な時間が失われないように、自分にできることはないかを考えました。その結果、3年間の立教生活で慣れてしまったせいで気づけなくなっていたことにも気を配ることができたと思います。みんなの作業時間を増やすために自分にできることはなにかを考え、行動できたことは僕の人生にとってもとてもいい影響を与えたのではないかと思います。

最後に、僕は今回のオープンデイで様々な教室やラッフルを回り、最終的にはお客様賞2位オープンデイ賞3位という結果が残せたことをとても嬉しく思っています。それと同時に、自分自身の成長を強く実感しています。この成長は僕の今後の人生にとても影響してくるものだとも思います。みんなとの思い出はこうした自分の成長にも繋がり、一生物になるのだと思います。今年のオープンデーを経て、自分以外の人のために動く力が重要であると学びました。

(中学部3年男子)https://www.rikkyo.co.uk/new/studentsblog/openday20241107/

公式SNSアカウントの拡充のお知らせ

この度、立教英国学院では公式SNSアカウントを拡充いたしました。
従来のInstagramに加え、新たにX(旧Twitter)とFacebookの公式アカウントを開設いたしました。

これにより、より多くの方々に本校の活動や情報をお届けできるようになりました。各SNSの特性を活かし、様々な形で学校生活の様子や最新情報を発信してまいります。ぜひ各アカウントをフォローいただき、立教英国学院の日々の取り組みをご覧ください。

アカウントの詳細は以下の通りです:

将来の進路について考えた夏休み

今回の夏休みは充実したものになったと思う。将来の進路について考える貴重な休みだったので、大学を調べたりした。また、英検を取らないといけなかったので計画的に勉強した。自分は単語が圧倒的に弱いので重点的に取り組んだ。その結果、過去問はそこそこの点数が取れるようになってきた。試験本番は、いい感じに解けた。また、しっかり休むこともできた。中学の頃の友人などにも会うことができ、よかった。高3までの範囲はすべて終わっていると友人は言っていたのですごいなと思ったのと同時に、自分も頑張らなきゃという焦りを感じた。また、立教大学の環境学部のオープンキャンパスにも行った。理系も文系も行う学部ということで興味を持った。これからの時代は、環境変動に対応していくことが企業にとって重要だと思うので、環境について学べるというのはとても良いことだと思う。高校生活はとてもあっという間に過ぎているので、自分の進路についてもっと真剣に考えていきたいと思う。また、勉強もしっかり計画的にやっていきたいと思う。

(高等部2年生 男子)https://www.rikkyo.co.uk/new/studentsblog/thinking_future_summerholiday_2024/

この度、デジタル係生徒一同でOpenDay特設サイトを設立いたしました。
保護者の方々や来場者により立教英国学院の活動の様子を知っていただこうと思い、OPENDAYのスケジュール、日程、準備風景の様子、当日の投票フォームなどを掲載しております。
もしお時間がございましたら、皆様に生徒の頑張りの様子を見ていただければ嬉しいです。
https://sites.google.com/rikkyo.uk/openday2024?usp=sharinghttps://www.rikkyo.co.uk/new/latestnews/openday_specialsite_2024/

Rikkyo School Cross-Country Relays 2024Rikkyo School Cross-Country Relays 2024冬の足音を感じ始めた10月10日、立教英国学院構内で“Rikkyo School Cross-Country Relays 2024”が開催されました。
この大会は2年前に本校創立50周年を記念して始まり、今年で3回目を迎えました。

英国らしい空模様の中、6校の現地校に参加していただき、本校の生徒も含め総勢138名が本校のクロスカントリーコースを駆けました。

この日に向けて毎日のように練習し、スタート前には緊張で強張っている生徒や、学校やチームを問わずお互いに応援している姿が多く見られ、充実した時間となったと思います。
終わる頃には晴れ間が差し、皆の笑顔がより輝いて見えました。

今年も1500mワールドチャンピオンのJake Wightman選手のご両親である、SusanさんとGeoffさんはじめ、多くの方々にご協力いただいて成り立っている大会です。

感謝の気持ちを持って、また来年もより良い大会に育てていきます。

夏休みにしたこと

7月上旬、私は帰宅した次の月曜日から語学学校に通い始めました。ロンドンで過ごすことができる貴重な夏休みを有意義に使うにはどうしたら良いか親と相談し、1ヶ月前から準備していた事でした。
現地校に通ったことがなく英語に自信がない私は初めて教室に入った時、とても緊張していました。でも、外国人の先生に「緊張しないで!たのしんでね。」と温かく迎えられ、ワクワクしながら最初の授業を受けることができました。同じintermediateクラスの生徒は15人ほどで、みんな国も年齢も全く違う人ばかりでした。その中でも私は最年少で、少しだけ怖かったです。授業は隣の生徒と話して進めるので、いろんな人とお互いの文化や言語を英語で話す練習をしました。話していくうちに、見た目は大きなヒゲにガタイの良い体のアラブ人のおじさんも実はまだ20歳で大学生だったり、インスタグラマーをしているブラジル人のお姉さんがソフトエンジニアだったりと、人は見た目だけではわからない魅力に溢れているんだなと思うようになりました。宗教や日々の生活が異なっていても友達になれるんだなと知ることができ、とてもよい経験をすることができました。

(高等部2年生 女子)https://www.rikkyo.co.uk/new/studentsblog/summerholiday_2024/

北欧旅行

北欧旅行

今年の夏、7月中はずっと引っ越しの作業で忙しかったが、8月は家族で遊園地メインの北欧観光旅行をした。遊園地が大好きな私と姉は北欧の遊園地に行くのが楽しみだった。

まず、デンマークのコペンハーゲンに行った。世界遺産の町並みや有名な人魚姫の像、衛兵交代を見たりスモーブローを食べた。とてもきれいな街で治安もよく、通りかかる人に道を聞いたりしても英語を喋れる人が多くて助かった。スモーブローはオープンサンドのようなものだ。スモークサーモンやミートボールやいろいろな魚などの食材を使っていてすごくおしゃれでアートみたいだった。次の日は世界最古の遊園地と言われるTivoliという遊園地に行った。ここはあのウォルト・ディズニーがディズニーを作るときに参考にしたと言われている遊園地である。世界観がヘンテコで可愛くて楽しかった。

次にスウェーデンに行った。スウェーデンはIKEAの本場なので行ったら、何階までもあってすごく巨大だった。次の日に北欧で一番大きいLisebergという遊園地に行った。日本の富士急ハイランドのような絶叫の乗り物ばっかりで、私と姉は走り回ってウキウキしてはしゃいで閉園ギリギリまで楽しんだ。

最後にはノルウェーのオスロに行った。ここではノルウェー最大のTusenfrydという遊園地に行った。子供の乗れるものから絶叫の乗り物まであり、たくさん楽しめた。そして、人生で一度は見ておきたいフィヨルドを見に行った。船に乗りながらフィヨルドを駆け抜けていった。水が透き通るように綺麗で複雑な山の地形は氷河によってできたのだなと思うと美しさで圧倒された。自然のちからはすごいのだなと感激してしまった。ノルウェーでは最後に、フィッシュマーケットでノルウェーサーモンやカニを食べた。カニをむくのが楽しくておいしかった。

長い2週間の旅は一瞬で終わってしまった。大好きな遊園地を巡ることもできて、おいしいものも食べれて、自然も見れてここまで大規模なヨーロッパ旅行は最後だと思うので最後として大満足な旅行となった。

(高等部2年生 女子)https://www.rikkyo.co.uk/new/studentsblog/travel_northerneurope2024/

充実した夏休み

今回の夏休みは人生の長期休暇においてかなり有意義で充実したものでした。勉強面、娯楽面全てにおいて華の17歳に相応しい長期休みとなりました。

両親にも本当に充実したねと言われるほどでした。個人的には楽しhttps://www.rikkyo.co.uk/new/studentsblog/fulfilling_summerholiday_2024/く自由で素晴らしすぎたゆえに帰寮したときのショックは大きく、現実をしばらく受け入れられませんでした。しかし、三日目になってやっと元の学校生活に慣れつつある自分の心身に少し安心しています。

今回の夏休みを通じて大きく感じたことが一つあります。それは親元を離れて生活していることが何よりも自分のためであるということです。もし、私が今も通学制の学校に通っていたとしたら、もっと怠惰でわがままで思いやりや同情心、他者への共感、謙虚さ全てが今よりも欠けていたでしょう。やはり家庭内では多少のわがままや不満は通され、我慢を知らない人間に成長していたのではないかとつくづく感じることがあります。これは現代社会にコミットしている一人の人間としてあるべき姿ではないと思います。

公共性が最優先される社会にとって一人一人の人格形成はかなり重要であり、他者との集団生活は本当に自分自身を成長させる面において大いに重要だと感じました。
(高等部2年生 女子)

School OutingSchool OutingSchool OutingSchool Outing

僕は今回のスクールアウティングに、実行委員として参加しました。事前学習のポーツマスの地理・歴史の紹介や、英語の質問集の作成などの役割を果たすことができました。メアリーローズ号の博物館を見たあと、すぐにヴィクトリア号を見に行くなど、僕もグループメンバーも、とても積極的に行動できたと思います。

移動中や集合など、行動面についても安全やルールやマナーを意識できていたと思います。中1のクラスの皆はしっかりと並んでくれるし、時間を守ってくれるし、感謝の気持ちでいっぱいです。

夏休み中には、中3の実行委員の先輩と行動時間やプランを練りました。実行委員同士が協力できたこともよい思い出となりました。

当日は天気もよく、タワーから見る軍艦や海、街の景色がとてもきれいでした。
(中学部1年男子)https://www.rikkyo.co.uk/new/studentsblog/school-outing2024/

UCL Japan Youth Challenge ④UCL Japan Youth Challenge ④UCL Japan Youth Challenge ④自分はこの夏のJapan youth challengeに参加し、たくさんの友だちを作り、会話をして、授業を受ける中で主に3つのことを感じることができた。

まず最初に今まで自分の英語力は人よりも圧倒的に優れていて、帰国子女としてまわりよりも英語を話せ、読める自信があった。しかしこのサマープログラムを通じ、帰国子女でもない自分より年下の子達が専門的な英語でのレクチャーを聞いて内容を理解し、質問をしているところに自分は驚いた。自分は理解できていないのに周りはほとんど理解できていて、焦るときもあった。自分の英語力はまだまだだなと感じたのでこれからはもっと単語力や聞く力をつけたいと思った。将来的に英語を使った仕事をしたいと思っているので今のうちから自分の英語力を高いところに持っていく必要があると再認識させられた。

一方で、単語力や専門的な会話の聞き取りに苦戦していたところもあったが自分の得意分野である話す力については十分に発揮できたと思う。グループディスカッションのときや人前で質問または発表をするときにおいては自信を持って話すことができたし、現地の生徒たちに近いレベルで話し合いができていたと思う。英語で話す面でのこれからの課題はいかに早く内容を理解し、素早く考え、発言をすることだと感じた。

2つ目に感じたことは海外大学の良さだった。日本の大学に比べて自分の専門分野をより詳しく理解するため、高校で現地校に通っていない生徒には大学で勉強したい科目を勉強する1年間ファンデーションコースが1年あり、より詳しく最初から基礎が頭に入った状態で勉強を始められる環境を作ってもらえるところに自分は魅力を感じた。また平均的なレベルが日本に比べても高く、周りも必死に勉強している人たちが多いため、個人的なレベルアップが期待できると思った。

また自分の強みを今よりもレベルアップさせて活かせる環境を考えたときに海外大学を視野にいれることもあった。そしてその考えが今回のUCLサマープログラムに参加したことによってより一層強まった。結果的に自分は立教大学に行くことに決めたが将来的には大学院で海外でまた勉強することを目標に大学4年間コツコツ勉強したい。

3つ目に自分は人間関係の大切さに気づけた。立教とは違ってほとんど誰も知らない状態でのスタートだったので最初は知っている立教生と関わりがちだったが、時間が経つにつれて日本からの参加者だけでなくイギリスの現地校からの参加者とも話せるようになった。個人的には1日目の立教での夜が一番大事だったと思う。誰もお互いのことを知らない仲だったし更に日本人が2人と現地の人が2人というどうしても英語で会話しないといけない中で自分はいつもの立教にいるときのように会話を初めて話題を広げていくことができて就寝後も1時間ほど話すことができてそこでしっかりと親しく慣れたことが大きかったと思う。その後も同じ部屋だった4人とは積極的に話すことが多くそのうちの一人とは今度遊ぶ約束をするまでに仲良くなることができた。それ以外のも参加者の男子とは全員話すことができたし名前を覚えて部屋で集まって遊ぶこともあって新たな人間関係を築くことができて新鮮だった。立教ではできないラーメンを一緒に食べたり携帯でゲームをしたりできて楽しかった。

参加者の半分以上と話したり連絡先を交換できたことによってサマープログラムが終わったあとでも関係を持ち続けることができた。その例として夏休みの宿題の一貫としてパークランに参加してインタビューを行ってほしいという自分の依頼を何人かにしたところ全員快くオッケーをしてくれて協力をしてくれた。仲良くしていなければ依頼もしてなかったし、了承してくれることもなかったと思うので改めて人間関係の大切さ、そして友達のありがたみを感じることができた。

最後に自分はこのプログラムに参加できて自分の英語力の不完全さ、そして周りのレベルの高さを再認識させられてさらなるレベルアップへのモチベーションときっかけをつくってくれたと思う。海外大学の魅力に気づくことができたのがもし去年だったらよかったなと思ってしまうこともあったが、今年参加できたからこそ得られた知識や人間関係にも満足できたので結果的にはよかった。ぜひ立教生のみんなにも参加してほしいと思える10日間だった。

(高等部3年男子)

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