なんだかんだ楽しかったオープンデーなんだかんだ楽しかったオープンデー

今回のオープンデーでは、クラス企画に加えて版画とフラワーアレンジメントのフリープロジェクト企画に参加しました。

版画企画では、メンバーの女子が私一人で、全体の人数も先生も含めて五人しかいなかったので少し寂しかったけれど、これまであまり話したことがなかった高校生の先輩や先生とも交流を深めることができました。少人数だからこそできたことだと思っています。約一週間かけて、彫刻刀を使いながらポストカードを作り、当日はお客様に販売しました。ポストカードは一枚、二ポンドで販売していたのですが、シフトの時間は学校中を回って呼びかけを行い、二十ポンドほどを売り上げることができました。頑張って作った甲斐があったと思いました。売り上げは寄付にまわるので、誰かの支えになったら良いなと思います。

クラス企画で一番大変だったのは、背景の色を塗ることとシフトを組むことでした。色を塗る作業は気が散っていたり、集中していて周りが見えなくなると直ぐに服が汚れてしまいます。大切にしていたお洋服が汚れてしまったときは悲しかったけれど、それも今ではいい思い出です。体育館での色塗り作業はとても寒く、教室の暖かさがずっと恋しかったです。

フラワーアレンジメント企画では、造花や真珠のビーズ、リボンなどを使ってヘアアクセサリーやクシの装飾を行いました。版画とクラス企画で忙しく、参加できた時間はあまり長くはありませんが、お花を使って小さなサイズの物を作るとなぜか幸せな気持ちになって、忙しい中でも心がゆったりと穏やかになりました。

今年のオープンデーでは二つのフリープロジェクトに挑戦し、とても忙しかったけれどとても充実した時間となりました。また、クラス企画では『お客様賞』と『インタラクティブ賞』で最優秀賞をいただくことが出来ました。M2のみんなで一週間かけてつくった作品だったので、このような素敵な賞をいただくことが出来てとても嬉しく思います。

https://www.rikkyo.co.uk/new/studentsblog/fun-openday-2023/

四季の木をつくるために

立教での2度目となるオープンデー、今年は茶道のフリープロジェクトにも参加した。オープンデーの準備期間に入ったとき、もう勉強しなくていいのだと思うと気分は最高だった。去年は折り紙を折ったり、パンフレットを作ったりする仕事を担当していたので、今年はもっと楽しそうな模型班のグループに入った。しかし、それがすべての始まりだったと言っても過言ではない。

今回のテーマは江戸。江戸といえば、桜の木を描いた絵をよく見る。そこで私たちも桜の木を作り、教室の真ん中に配置することにした。しかし、去年のオープンデーでは先輩方が桜の木を作っていたことを思い出し、なにか工夫できないかと考えた。その結果、春夏秋冬すべての季節を1つの木で感じられるようにしようと考えた。木の幹の完成には4日かかった。そこから、花びらを作り始めた。幹が完成したので枝をつけようと思ったが、どのようにつけるかを具体的に考えずに作り始めてしまっていた。幹の表面に枝を取り付けようと考えたが、必ずどこかに倒れてしまって、全くうまくいかなかった。仕方なく、幹に穴を開けてそこに枝を差し込むことにした。結構うまくいったが、時間がたつと枝が落ちてきて、まるでしおれたようだった。枝がしおれてしまうことは一旦おいておいて、気分転換に枝に花びらをつける作業に取り掛かった。桜は結構簡単で、お花紙でつくった花を両面テープで枝にくっつけるだけで満開の桜を表現することができた。しかし、他の季節の表現は難しかった。夏は青い葉で、秋は紅葉であらわすことにした。葉っぱとなる模造紙を切る作業が大変だったけれど、手伝ってくれた人がいたので早くに終えることができた。そしてまた、枝を付ける作業に戻った。どうしてもしおれてしまうのでクラスのみんなにもアイデアを出してもらった。すると、幹の中に入れていたおもりに糸をくくりつけ、それを枝に結びつけることで釣り上げてみてはどうかという意見があがった。その子にも手伝ってもらいながら、枝を釣り上げることができた。明日はオープンデー当日、もうあと1日だった。急いで残りの花や葉、そして冬を表現する雪を枝につけた。なんとか準備期間最終日を終えることができた。最後の最後に枝につけていた花がパラパラと落ちてくるアクシデントがあったが、本物の木らしくてそれはそれでいいとも思った。

オープンデー当日。教室の真ん中に配置した木が倒れたり、枝が取れたりすることを心配していたが、無事に一日を終えることができた。今回のオープンデーでは初めて模型作りに挑戦した。模型作りは思ってもいないハプニングも多く、難しいこともあったけれど、終わってみれば楽しむことができたと思う。来年はまた違うことにも挑戦したい。

(中学部2年女子)

tree_fourseasons-2023_01https://www.rikkyo.co.uk/new/studentsblog/tree_fourseasons-2023/

2度目のオープンデー2度目のオープンデー

今回は僕にとって2度目となるオープンデーだった。去年のオープンデーから1年がたっていることに驚いている。

今年は模型班に参加した。テーマは江戸だったので、団子屋を作ってそこで記念写真を撮ることのできるスポットをつくろうと考えた。まずはじめに団子屋の椅子を作り始めた。大きな模型をつくるのは初めてだったので、板に釘を刺すことや板をのこぎりで切るのはとっても難しかった。板を切るときはとっても体力を使った。1日の半分ぐらいの体力を使った気がした。釘を差すときは斜めにならないように工夫をした。釘を刺し終わったあとに椅子の色塗りをした。服が真っ赤になってしまった。塗り終わったあとに筆を洗うのはとっても大変だった。ピンクや緑の色をつけながら団子を丸める作業はとっても楽しかった。ついでに粘土でお寿司もつくった。江戸時代のお寿司は現代のお寿司の1.5倍ほど大きく、僕たちはマグロのお寿司をつくった。団子屋を作り終え、まだ時間があったので江戸前寿司の店をつくることにした。店の土台はダンボールを使い、崩れないようにするのがとっても難しかった。けれども、模型班のメンバーと協力しながら組み立てるのは案外楽しかった。ダンボールを茶色に塗るのはすぐに終わったけれども、乾くのには1日以上かかった。すべての準備が終わって少しゆっくりできると思ったら、最初につくった団子屋の椅子の足の1つにヒビが入っていることがわかった。新しく作り直そうとしたけれど、その日はとても強い雨が降っていて、教室棟の前の屋根がある場所で補強作業を行った。雨に濡れながら作業をした。色落ちしないか心配だった。そしてついに当日を迎えた。僕の母や友達のお父さん、お母さんが学校に来て、僕たちの作品を見てくれた。とっても緊張した。でも色々な人から褒められてとっても嬉しかった。そしてオープンデーは無事に終わった。オープンデーの準備は大変だったけれども、ふりかえってみれば案外楽しいことばかりだった。来年も楽しみです。

(中学部2年男子)https://www.rikkyo.co.uk/new/studentsblog/second-openday-2023/

いつもとは一味違う楽しさ

立教生活最後のオープンデーは昨年までとは違ったものだった。高校3年生は毎年、屋台やバザー、ラッフル、古本とそれぞれの役割に分かれてお客さんや生徒のみんなが楽しめるように準備している。私はやきとりの係になった。2日ほど前から準備を始めて、大きなテントをみんなで力を合わせて組み立てて、炭を起こす練習をして、実際に焼いてみたりとまるでお祭りの屋台をしているようだった。自分たちで時間をかけて焼いたやきとりやソーセージは特別なものだった。オープンデーまでは雨の日が続いていて、当日に晴れるのかどうか心配だったけれど、天気は快晴で、最高のオープンデー日和になった。やきとりは11時からだったので、それに間に合うように10時くらいから解凍し始めたり、炭を起こし始めたりと準備に取り掛かった。1300本焼くと聞いたときは、そんなに売れるのかと驚いたけれど、見事に完売することができた。やきとりは焼くのに時間がかかってしまって、行列を作ってしまったけれど、横で食べているお客さんに美味しかったと言われるのが何よりも嬉しかったし、その一言で熱い炭の煙さえも気にならなくなった。シフトに入っていたときはひたすら焼いて、休憩も30分と、一秒たりとも暇な時間はなかったけれど、忙しいというよりも楽しいという気持ちのほうが強くて、あっという間に終わってしまった。準備期間にロンドンアウティングでの調査をもとに班に分かれて作ったポスターや父母の会の方々の手伝いと、クラス企画として楽しむいつものオープンデーとは一味違ったけれど、今までで一番濃くて楽しいオープンデーになった。
(高等部3年生 女子)https://www.rikkyo.co.uk/new/studentsblog/unusualfun-2023/

国会議事堂見学国会議事堂見学

高3にとって最後のロンドン外出は英国国会議事堂見学でした。2グループに分かれてイギリス人のガイドの方にホールから上院・下院と案内をして頂きました。テレビで見るあの白熱した議論が繰り広げられる本物の場所を目の当たりにできたことはまさに「感動!」の一言。この見学のアレンジをしてくださった地元ホーシャム地区国会議員Jeremy Quin議員にも大感謝です。https://jp.indeed.com/career-advice/career-development/chrome-next-tab-shortcut

最後のオープンデー最後のオープンデー

今回は私達高校三年生にとって最後のオープンデーだった。一年、二年と毎年教室の展示を作ってきたが、今回は高校3年生ということもあり図書館でフィールドワークをもとにしたポスター作りや自習などをしていた。ポスター作りではインタビュー結果のまとめや英語の原稿作り、ポスターのデザイン決めなどやることはたくさんあり、予想以上に作成に時間がかかった。しかしチームのみんなと一緒にどうすればいいポスターが作れるのか話し合いながら一つのものを作り上げていくのはいい経験になったと思う。またその一方で、図書館で作業しながら後輩たちが一生懸命に教室の展示を作っているのを見て、どこか寂しい気持ちになった。そしてその作業と並行して、私はフラワーアレンジメント部のブースで飾る卒業制作にも取り組んでいた。今までは形が決まったアレンジメントをずっと練習してきたため、花の種類も、どうアレンジするのかも自由というのは初めての経験だった。もちろん作成にはとても苦労したが、今までの経験を活かして無事完成させることができた。当日に作品を見てくれた方々から称賛の言葉をかけてもらえたのは、自分の努力が報われたようで本当に嬉しかった。
またオープンデイ準備期間の終盤では父母の会のお手伝いに取り掛かった。私はラッフルの担当になり、同級生と保護者の方と一緒に準備をしていた。去年までは先輩が手伝っているところを見るだけだったが、今回は自分たちがやる側になっていることを改めて自覚し、本当に最後のオープンデーなんだなあと感慨深い気持ちになった。この最後のオープンデーを友達と一緒に楽しむことができて、いい思い出になった。オープンデーが終わるともう終業式まで秒読みのため、残った少ない時間を目一杯満喫しようと思う。
(高等部3年生 女子)https://www.rikkyo.co.uk/new/studentsblog/last_openday-2023/

欧州在住の受験希望者の方に対応するため、立教英国学院会場にて、高等部入学試験(A日程 一般入試のみ)を実施いたします。

詳細は、入学試験のページhttps://www.rikkyo.co.uk/new/latestnews/schedule-of-entrance-examination-for-senior-high-school/をご確認下さい。高等部入学試験A 日程(12 月実施)について、追加のお知らせがあります。

 

中学生のDGS訪問中学生のDGS訪問中学生のDGS訪問中学生のDGS訪問

中学1-3年生が昨年度から交流を持っているDartford Grammar School(DGS)を訪問してきました。
Welcome Ceremonyのあとは、DGSと立教生混合の小さなグループに分かれて学校内を探検しながら、雑学に関するクイズや、日本やイギリスの文化に関するクイズを一緒に解きました。午後はクリケット体験です。見ることはあってもなかなか体験することがないスポーツですが、ホームランを打つような上手な立教生もいて、楽しく交流することができました。

DGSでは日本語の授業を履修している生徒が多いので、日本語と英語、両言語での交流ができ、生徒たちもよい経験ができたようです。https://www.rikkyo.co.uk/new/latestnews/jhs-visiting-dgs-2023/

中学3年社会科の取り組み part3中学3年社会科の取り組み part3中学3年社会科の取り組み part3

今年度の中学3年では、学校史上初めての試みとして第24回日経STOCKリーグに挑戦しています。大会の内容については、下記詳細をご覧ください。

5月末から4人組✕5グループにわかれて、来年1月10日のレポート提出期限に向けて全員で切磋琢磨していきます。

今回は班長より9月の活動報告と10月の目標をご紹介します。

◆私達は9月夏休み中に仕上げることができなかった第1スクリーニングの手直しを行いました。その手直しが終わった後にレポートのポートフォリオ構築という項目に着手しました。手直しが終わった第1スクリーニング100社を選定し、10月に第2スクリーニングに突入しました。10月の意気込みとしましては9月に達成できなかった期限厳守を徹底的に守り作業をこなして行こうと思います。これからも応援の方よろしくお願いします。(R.I)

◆僕達の班が9月にしたことは、夏休みの課題である第1スクリーニングを仕上げてから2学期最初の課題である第1スクリーニングの約100社から約50社へ絞り込む第2スクリーニングに取り掛かりました。選考する際にどの財務指標を使用するかなど、グループで話し合ったりしました。10月の課題は第2スクリーニングとそのレポートを完璧に仕上げるというものですが、途中でオープンデーがあるので期限内に完璧にできるようにコツコツ進めていきたいと思います!!(S.T)

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Q:日経STOCKリーグとは??

学校教育の場における投資学習の1つのツールとして企画されたコンテスト形式の金融・経済教育プログラムです。2023年度で第24回を迎える歴史ある大会です。チーム内で社会問題の解決をテーマに議論し投資テーマを決め、500万円分のポートフォリオ(10銘柄以上、20銘柄まで)を構築し、30枚程度のレポートを完成させその質を全国の中学生と競い合います。

レポートには、経済・株式投資について自分たちで学習したこと、各チームの投資テーマおよびその決定理由や構成ポートフォリオ、その他自分たちで疑問に思ったこと、もっと調べてみたいと思ったことや学習全体を通じて考えたことなどをまとめます。最優秀賞チームは海外研修旅行にご招待!中学生の段階から生きた経済や株式投資に触れながら、企業を知り、社会を見る目を養うことができます。https://www.rikkyo.co.uk/new/studentsblog/jhs-social-studies-part-3-2023/

高校3年生ロンドン・アウティング高校3年生ロンドン・アウティング高校3年生ロンドン・アウティング

立教生活最後の「アウティング」はロンドンでのテーマ別研https://www.rikkyo.co.uk/new/latestnews/london-outing-seniors-2023/究調査。お店や街頭でインタビューをしたり、資料集めをしながら、各グループで予め決めておいた予定に沿ってロンドンを歩き回りました。勿論、お目当てのお店で食事やショッピングも満喫。締めくくりは「オペラ座の怪人」ミュージカル鑑賞。天気にも恵まれて思い出に残る一日となりました。

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