3月24日(日) に行われる中学高校進学相談会「よみうりGENKIフェスタ2019」に本校も参加します。
3月24日(日) 10:00 – 16:00 中学高校進学相談会「よみうりGENKIフェスタ2019」
場所: 東京国際フォーラム ホールE
本校に関心のある方はぜひご参加ください。
その他、学校説明会・進学フェア等についての詳細はこちらをご覧下さい。
3月24日(日) に行われる中学高校進学相談会「よみうりGENKIフェスタ2019」に本校も参加します。
3月24日(日) 10:00 – 16:00 中学高校進学相談会「よみうりGENKIフェスタ2019」
場所: 東京国際フォーラム ホールE
本校に関心のある方はぜひご参加ください。
その他、学校説明会・進学フェア等についての詳細はこちらをご覧下さい。
2月9日、土曜日の午後に女子クッキング部の活動を行いました。今回は参加した小学生の作文を紹介します。
私は昨年からすでにクッキング部のメンバーでしたが、いつもの活動は高校生の先輩方が優先でなかなか活動に参加する機会がなかったので、今回参加できたことが何よりも嬉しかったです。今回の活動は、バレンタインデーが近い時期だったので、フォンダンショコラはぴったりの内容でした。レシピはそんなに難しくなくて、調理時間もあまりかかりませんでした。
オーブンから出来上がったフォンダンショコラを取り出すと、本館中がいい匂いに包まれました。作っている時には、フォンダンショコラの生地を紙カップの半分くらいしか入れなかったので、本当に膨らむのか不安だったけれど、ちゃんと膨らんでとってもおいしくできました。とってもおいしいフォンダンショコラに、先輩方が一生懸命混ぜてくれた生クリームをのせて、さらにイチゴをのせて、高級レストランに出てくるデザートのようになりました。
最後に、先生が用意して下さった紅茶で、和気あいあいとした雰囲気の中でみんなで会話を楽しみました。
今回の活動で、初めてしゃべりかけてくれた先輩もいれば、前から仲良くしてくれていた先輩方ともたくさんしゃべれてよかったです。今回の活動のおかげで、先輩方との距離が少し縮まったような気がします。これからも先輩方と仲良くしたいです。
今回、クッキング部の先輩方とおしゃべりしながらフォンダンショコラを作ることができて本当に楽しかったし、とても嬉しかったです。
この良いメンバーでお菓子作りができてすてきな思い出になりました。このクッキング部の活動がこの先もずっと続いていってほしいです。
私が日本に着いた次の週の日曜日、この日から約3ヶ月、私の家にホームステイをする私の同い年のドイツ人の女の子が来た。名前はヤスミンといい、7月から日本に来て、慶応高校に通って日本の勉強をしている。私はホームステイをしていたことがあったが、ホームステイを受け入れるの初めてだったので、少し緊張していた。しかし、ヤスミンは私の家に来ると笑顔で、
「こんにちは!よろしくお願いします!」
と明るくあいさつをしてハグをしてくれた。
会う前の緊張はいつの間にかどこかへ消えてしまうくらい、フレンドリーで接しやすい子だったので、私は安心した。7月に日本に着いたばかりの頃は、全然日本語が話せなかったのに、5ヶ月経った今ではある程度の日常会話ができ、とても日本語が上手になっていた。ヤスミンはドイツ語のほかに英語、フランス語、アラブ語ができるらしく、私はとても驚き、同時に羨ましくも思えた。普段も、日本語をたくさん話し、一生懸命日本語を身に付けようとしている姿を見ていて、今英語を勉強している私にとって、とても良い刺激になったし、私ももっと英語を頑張ろうと思った。この冬休みはヤスミンとディズニーランドやスノーボード、スケートやカラオケなどいろんなところに出かけて、毎日とても楽しく過ごすことができ、いつもとは一味違った休みを楽しんだ。3月までは家にホームステイをしているので、春休みも少しの間だが一緒に過ごすことができる。3月に日本に帰ったら一緒にUSJに行く約束を、私がイギリスに戻る前にしたので、今から春休みが楽しみだ。今回の冬休みはヤスミンのおかげで、私にとって少し特別な冬休みになった。
漢字書き取りコンクールが、去る2月10日(日)の夜に行われました。先日のセンター英語受験は中学部並びに高等部のみの開催でしたが、今回は小学部も含めた全校児童生徒が対象です。毎年恒例の行事ということもあり、学校の中では広く話題にのぼっていました。数日前からは、HRで過去問を解くクラスも見受けられ、児童生徒の中には自ら進んでより多くの過去問を解こうとする者もいました。
コンクールの出題は全部で100問。普段行っている漢字の小テストの内容も含めて、様々な漢字を覚える必要があります。膨大な数の漢字を記憶するのは骨が折れますが、それでも必死になって積極的に勉強する姿は頼もしいものです。担任の先生方も一緒になって勉強をしている様子は、さながら団体戦に臨むかのようでした。
とはいえ本番は個人戦です。最優秀賞に輝いたのは、前回の王者であるH2の生徒。漢字コンクールの覇者として、最高学年としての意地を見せてくれました。ただ、魅せてくれたのはH2だけではありません。今回の上位五名の中には、M2・M3の生徒がいます。高等部にあと一歩及ばなかったものの、正に健闘という言葉がふさわしいその雄姿には、感嘆するばかりです。
全体を見渡すと、高等部の生徒が上位を占めていたのは流石と言うべきでしょう。中学部・小学部の児童生徒も先輩に肉薄していたのは頼もしいものです。もしかしたら次は逆転するかもしれません。次回は新入生も交えてのコンクールとなりますので、その時に勢力図は変わるかもしれませんが、いずれにしても目が離せません。次は下剋上となるか、はたまた現王者の三連覇となるか、あるいは新勢力の台頭となるかが見どころです。
昨今では漢字の運用能力が低下していることに警鐘が鳴らされていますが、そのような時代においてもなお、今回のように漢字を積極的に学び、使っていってほしいと願っています。
冬休みのある日、私は母にお風呂掃除を頼まれた。私は見たいテレビがあったため、嫌々掃除した。その後、母は私に、ありがとう、と言った。
普通に考えれば何の変哲もないことだが、私はふと、母の言ったありがとう、は何に対するありがとうなのかと疑問に思った。掃除してくれて、手伝ってくれてありがとうなのだろうか。そうだとしたら毎日のように料理や洗濯をしてくれている母に対して私が言うべきだ。
これに疑問を抱くのは、母が料理や掃除など家事をするのは当たり前だと考えている、と言うことなのだろうと思った。そう思うと少し申し訳ない気持ちになった。また、私が当たり前、と思ってしまうほど当然のように家事を全てこなす母は本当に凄いと思った。これは父に対しても同じだ。当たり前のように朝早く家を出て、夜遅くまで仕事を終えて家に帰ってくる。これも私にとって当たり前になっている。
私が今まで当たり前だと思っていた事は、私が勝手にそう思ってるだけであって、実際にはいつその当たり前だと思っていたことがなくなってもおかしくはないのだ。家族がいることも、家や学校で親や先生や友達と笑えることも。そう考えると、こうしたたくさんの当たり前があることがとてもありがたく感じられる。
今回の冬休みは家で過ごす時間が多かったせいか、こんなことを考えていた。
ガランと空いた教室。誰もいない空間。高校3年生を見送った私たちはその隙間を埋めるかのようにこの教室に入り込んだ。
何の変哲もないただの教室。いつものクラスメイト。それなのにどうしてか。違和感を覚えてしまう。この慣れない空間のせいなのだろうか。
噛み切れない何かを口に入れてしまったかのようだった。噛んでも噛んでも口から消えることはなかった。そして味だけが薄れていく。そして私はそれを吐き出した。吐き出したものは純粋な不安だった。高校3年生がいなくなってついに自分たちが最高学年になる。今までの立教生活において今年が初めてとなるこの経験を私はまだ受け入れられていなかったのだ。
「人生は今の自分の継続の繰り返し」
私が高校1年生の時、古文の先生がこう言ったのがすごく印象的で未だに覚えている言葉だ。何かの節目に今と違ったもっと理想的な自分ができている。つまり、4月になったらきっと自分は立派な高校3年生になっている。と今考えていたとしても、4月になり高校3年生になった自分は立派になれていないだろう。高校生までにはこうなろうなど色々な思いを抱いては結局はただの願いになってしまっていた当時の私には、心の隙を突かれた様でギクリとした覚えがある。
今までに無い経験を少しずつ増やしていく中、これからもまた多くの不安が出てくるだろう。そしてそれは、紛れもなく今の自分が思っていることだ。今は自分が最高学年という意識を持ち、今の高校3年生が残していった「活気」というものを受け継ぎ、彼らがいた安心感を作り、縁の下の力持ちとでも言うのだろうか、そんな学校の土台となれるように少しずつ、少しずつ自分を変えていきたい。高校3年生への準備をこの高校2年生最後の今から始めて、私たちの継続の結果が来学期へとつながるよう頑張っていこうと思う。
1月31日(土)にEPSOM COLLEGE、BURGESS HILL GIRLS SCHOOL両校のバレーボール部が来校し、対抗戦を行いました。
以下、本校男女バレーボール部長の感想です。
* * * *
念願の立教カップ。2学期から市川先生に頼んでいた。やっときた!という気持ちで臨んだが、なんと主力2人が出られないという事態になった。今いるメンバーで勝つしかない。キャプテンとしてそれしかメンバーに言えなかった。
そして1回戦のVS EPSOM。普段とは全く違う感覚。メンバー、環境、歓声が僕たちの平常心を狂わせた。挽回するも敗北。内容、展開、ムード、全てが最悪だった。
なんとか次の試合は勝利。決勝でまたEPSOMと戦うことになった。頼れる高校2年生の2人の欠場、1回戦の悪夢、全てがのしかかってくると思われた。しかし僕らは違った。今いないメンバーの分まで存分にプレーして勝つ、それが僕らの役目だと。試合は1回戦とは見違えるように変わり、皆が自信をもってプレーした。そして勝った。
僕らはチームとして一皮むけた。そう実感した。僕らはチームだ。チームメイトが出られなかったとしても、僕らはつながっている。どこにいようとチームメイト全員で戦う、それがチーム。そう感じることができた立教カップだった。
(高等部2年生 男子バレーボール部長)
* * * *
今回の立教カップには、現地校2校が参加してくれました。試合中や相手をもてなす際、イギリス人だけでなく様々な国の人たちと英語を使ってコミュニケーションを取ることができ、日頃学んでいる英語を使うとても良い機会でした。
女子バレーボール部は男子バレーボール部と比べると人数が少なく、毎日の結果が表れにくいのですが、今回立教カップで行われた全ての試合から、日頃の成果やこれからの目標を見つけられただけでなく、とても多くの事を学ぶ事ができました。
慣れない試合で3位になりましたが、みんなで全力を出せました。
私は高校2年生でもうすぐ引退するのですが、次また開催したときは、優勝して欲しいと思います。開催してくださった先生方、ありがとうございました。
毎学期行われる軽音楽部のコンサートですが、今年度は執行部が高校1年生で、バンドの数も少なく、なかなかコンサートが実現できませんでした。
普段から地道に練習している成果が報われないままついに最終学期になってしまいましたが、それにもめげずに練習を続けてきた努力が実り、この日曜日の午後、1年振りのコンサートを開くことができました。
今回は直前にハプニングがあり、メンバーがひとりかけてしまったものの、そこを何とか皆でカバーしようという思いが良い方向へ働きました。
突然のヘルプを快く引き受けてくれた仲間、短くなってしまうコンサートを何とか盛り上げようと「ラップ」という企画を提案してくれた仲間。リハーサルで初めて合わせた曲もあったものの、なんとかコンサートを実現させたいというひたむきな思いが、かえっていい雰囲気を作ってくれました。
30分足らずで終わると思われていたコンサートも、結局1時間を超える盛り上がりをみせ、気持ちよく歌えた女子バンド、観衆をしっかり魅了した男子バンド、そして助っ人ながら見事にコンサートを盛り上げてくれたラッパーたち、ひとりひとりの思いが結実した快い午後のひと時でした。
学校のメールサーバーが復旧致しました。
本校に連絡をしようとしている方々には大変ご迷惑をお掛けしておりましたが、お問い合わせページや代表メールも通常通り使用可能となりました。
どうぞ宜しくお願い致します。
早いもので立教に入学した娘もまもなく卒業です。
親子共々、お世話になりました!!
Mr.宇宿の「レンガを積み上げよ」は僕の血になり肉となっています。
今年は久々にヒマラヤ8000峰に挑戦します。「山上になお山上あり」の気持ちでやります。
これからもMr.宇宿の「コツコツのコツを大切に」の教えを大切に生きていきたいと思います。
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