10年ぶりに立教英国学院を訪問させて頂きました。
新しく出来た女子寮や勉強部屋を見ることが出来、満足しています。
また、授業風景や先生方もお変わりなく、昔を思い出し、とても楽しかったです。
この思い出を大切にし、これからも仕事を頑張りたいと思います。
10年ぶりに立教英国学院を訪問させて頂きました。
新しく出来た女子寮や勉強部屋を見ることが出来、満足しています。
また、授業風景や先生方もお変わりなく、昔を思い出し、とても楽しかったです。
この思い出を大切にし、これからも仕事を頑張りたいと思います。
「がんばってね!」
立教英国学院に入学するにあたって、たくさんの人からこの言葉をかけてもらった。まだ入学して間もないけれどこの言葉は私を勇気づけてくれる。
この「勇気」を毎日の活力にして、私は立教英国学院で将来の可能性を広げたい。家族も今までの友達もいない。でも、豊かな自然に囲まれて自分の好きなことにとことん取り組める恵まれた環境がある。新しい出会いもある。
私は本が好きで、将来翻訳家になりたい。私もそうだったように、子どもたちに海外文学の面白さを伝えたい。私が訳した本を読んで本を好きになってくれる子がいたら、と思う。
でも、もしかしたらこの6年間で他に好きなことが見つかって、夢が変わるかもしれない。気が変わることはあるから十分ありえる。それでも私は好きな分野が新しく見つかったことも、立教英国学院に来たかいがあったと思うだろう。
このように何事も前向きに捉えられる人になる事も私の目標だ。
家族や友達に会えないさみしさはあるけれど、皆が言ってくれた「がんばって!」の言葉を思い出しながら乗り越えていきたい。
自分の将来の可能性を広げるために、意味のある6年間にしたい。
私は、小学6年生からこの学院に通っています。昨年の学年の人数は、最大で4人しかいませんでした。そのため、今学期、学年の人数が13人にもなったことにとてもおどろいています。その内、11人が新入生です。元からいるメンバーとして、立教での生活を教えながら、楽しい日々を送りたいです。
楽しい日々を送るために、頑張りたいことが3つあります。
1つ目は、先輩や後輩に自分から話しかけることです。中1になって、私には初めて後輩ができました。私もそうでしたが、後輩の子は、先輩だらけの新しい環境でとても緊張していると思います。なので、私から声をかけて少しでも緊張をほぐせればいいです。また、後輩だけではなく、先輩にも自分から声をかけたいです。昨年は、先輩から話しかけてもらってばかりで、自分から話しかけることは少なかったので、今年は、自分から話しかけて、元からいた先輩とも、新しく来た先輩とも仲良くなりたいです。
2つ目は、バイオロジーの授業です。今までは、日本語でしか理科を学んでこなかったので、最初はとても難しいと思うので頑張りたいです。また、高校生の先輩たちは、バイオロジーの期末テストがありすごく大変そうなので期末テストのない中1の間は、バイオロジーの授業を楽しみたいです。
3つ目は、期末テストです。昨年は小学生だったので、単元ごとのカラーテストでした。なので、テストの前に少し勉強をすれば点は取れました。ですが、中学生から始まる期末テストでは、出題する問題や単元が多いのでテスト前の少しの勉強では間に合いません。なので、こつこつ勉強して、期末テストでかからないようにしたいです。
この3つのことを頑張って、みんなで楽しい日々を送りたいです。
4月14日(日)午後3時から本校チャペルで2019年度入学始業礼拝を執り行いました。
今年度は小・中・高合わせて56名と、例年以上に多くの新入生が加わり、
立教英国学院生は169名となりました。
礼拝では、校長先生から新入生一人一人にブレザーにつける校章が手渡されます。
名前を呼ばれると、とても元気よく、「はい」と返事をしていたのが印象的でした。
立教英国学院ももうじき創立50年の節目の年を迎えます。
歴史的にも重みのある校章を受け取り、立教英国学院生の一員となった彼ら、
また彼らを大家族の一員として受け入れた在校生たち一人ひとりが、
この礼拝を通じて気持ちを新たにし、新年度をスタートさせます。
以下に岡野透校長先生からの祝辞を載せます。
ーー
新入生の皆さん、入学おめでとうございます。そして在校生の諸君には、進級おめ でとう。そして私にとっては、今ここで校長就任式があったように、この 4 月は校 長としての第一歩を踏み出す新たな挑戦の始まりとなります。君たち新入生が緊張 と不安と期待の中で今いる気持ちと同じ気持ちを私はここで味わっています。
ここ南英の地に、初代校長であり創立者である縣康先生が本校を設立したのははる か 47 年前の昔、1972 年 4 月 5 日です。その当時日本人学校の多くはまだ設立され ていませんでした。英国に日本の学校をそれも全寮制の学校をつくるという世界で 初めての斬新的で、画期的な縣先生のお考え、発想には今でも頭を下げざるを得ま せん。学校をつくる目的は二つあったと聞いています。一つは日本の次世代を担う 若者に国際的な素養を身に付けさせること、もう一つは外国で暮らす日本人駐在員 子弟のために日本のカリキュラムに沿った教育を施すために、キリスト教に基づい た教育をすることです。縣先生は日本の立教高校で校長先生をなさっていました。 この立教という学校は 160 年前に英国国教会の流れを組むアメリカ聖公会から派遣 されたチャニング M ウィリアムズ主教によって、東京築地の地に設立されました。そ の英国国教会の流れを組む立教という学校が 1972 年に再びここ英国の地に戻ってき たことに大きな意味と運命を感じざるを得ません。
この 47 年間、立教英国学院は 3000 名を超える卒業生を世界に輩出をしてきまし た。1期生の年齢は 50 代後半となり、多くの卒業生が会社、組織の中心として世界 の中で、そして日本の中で、正に国際社会の先駆者として活躍をしています。この 頃多くの卒業生が学校を訪問してくれます。これから就職を前に、転職を機に、結 婚を機に自分のパートナーに自分の母校を見せに来たり、自分の息子娘に自分が育 った学校を見せに来たり、出張の折に、そういう人生の折り目折り目の時に、多く の卒業生が本校を訪れてくれます。自分がこの学校で何を学んだのか、若い時に何 を考え何を悩んだのか、母校を訪れることで、自分の原点がどこにあったのかを確 認しに来るのではないかと思います。そしてそんな学校に自分の心の故郷を感じる のではないかと思います。
そんな立教の魅力は何なのか。はっきり言って立教には何もありません。最新の コンピューター設備もないし、日本の友達と結びつけるラインの WIFI もありません。 寮に行けば、ベッドがあるだけで、勉強机も自分のプライベイトな場所もありませ ん。でも、外を見まわして下さい、立教は豊かな自然に囲まれています。四季折々 の姿を疲れた君たちに見せてくれます。もっと大切なことは君たちは多くの仲間に 囲まれて過ごしています。古くからいる生徒は、自分が苦しい時に、悩んでいる時 に、多くの言葉をかけてもらったり、にっこりと笑いかけてもらえる仲間の存在に どれほど救われてきたかを感じていると思います。携帯もラインも使えないこの場 所で、人と人との本当の接し方を学んでほしいと思います。この立教では、ライン でスマイルマークを友達に送る代わりに、目の前の友人に直接ありがとうと言って にっこりと笑ってあげることに何十倍の価値があることを体験して下さい。
今年度は国際交流に重点を置きたいと考えています。英国にある本校が生き残る ためには英国の現地校との交流を通して諸君の英語力を高めていく道しかありませ ん。Weald School, Forest School, Royal Grammar School, George Abbot School への現地校 への短期留学、ケンブリッジ大学、京都大学、東北大学でのサイエンスワークショ ップ、UCL ロンドン大学での英国大学体験プログラム、1 月 17 日に教育連携を結ん
だ Collyers College とのスポーツ交流、文化交流、教員交流、タンザニア女性自立支 援のための Tanzania Project、ミラー先生によるリサーチプロジェクト、立教と
Collyers College ジョイントベンチャーとして、9 月 27 日には日本の大学を招待して の大学フェアの開催も企画されています。英国大学進学コースも、UCL ロンドン大 学、サリー大学との進学協定に始まり、今年度からはキングスカレッジ、レディン グ大学、サセックス大学との進学協定の締結も目指しています。年 4 回のケンブリ ッジ大学研修では、英語語学研修、ケンブリッジ大学体験、フェローと呼ばれる大 学教授が集まる部屋でのテーブルマナー教室、日本文化のルーツを学ぶ書道、華道、 茶道、三味線教室、日本文化紹介も企画されています。これらの活動、体験が求め ていることは、君たちの未知の領域への挑戦です。自分ができることの枠の中での 活動ではなく、自分ができないことへ積極的に挑戦をしていく君たちの姿を期待し ています。挑戦して、失敗して、ボロボロになって立教に帰ってくる君たちの姿を 期待しています。そこから本当の意味での勉強、学ぶということが始まると私は確 信しています。
後 3 年すると、この立教は記念すべき 50 年の誕生日を迎えます。その新たな 50 周 年を見据えての歩みがこれから始まると考えています。次の 50 年への新たな発展の ために君たちと一緒にここ立教で過ごしていきたいと考えています。
今日は英語、数学、歴史、media studiesの授業を受けました。英語の授業では先生が今扱っている脚本のあらすじが書いてある紙を下さったので、それを和訳しました。
昨日よりは緊張せずに過ごす事が出来ましたが、まだまだ分からない事だらけで不安です。今日こそはちゃんと話そうと思っていましたが、実際に話すのってすごく難しいんだな、と実感しました。
中学3年生Aさん
* * * *
昨日、学校の様子が分かったからなのか、今日は心穏やかに、まるで普段からウィールドスクールに通っているかのように慣れた動作で登校した。しかし、今日も昨日と同じ、という訳にはいかなかったようだ。レセプションで昨日のBuddyと合流しようと待ち構えていても一向に昨日のBuddyが現れないのだ。色々と昨日の記憶を辿って手がかりを探していると、あることを思い出した。
聞き取ることで精一杯だったために有耶無耶に流していたある会話だ。「明日は別のBuddyと授業を受けてね!」と言う昨日のIzzyの一言。私はその時、軽く受け流してしまったが、あれはどういう意味だったのかと考え直してみる。そうしていると昨日の見慣れたウィールドスクールのBuddy達の中に見慣れない女子生徒がいた。彼女が私の名を呼んだ。その時に昨日のIzzyの一言の意味を悟った。
私の名を呼んだ彼女が今日からの私のBuddyだという。新たな不安が込み上げてくるのが感じられる。果たして今日も無事に終わるだろうか。
とは心配したものの、生活は昨日とさほど変わらず、Buddyもよく話しかけてくれたのでダブルの授業までも楽しむことができた。印象的であった授業は6限に受けたメディアで、主流的な物語とマイナーな物語の展開をする2つの映画を見比べて、何が違っているのかを見出す授業であったので、とても興味の湧く話題であった。
ウィールドスクールのカリキュラムは人それぞれ違っていて、日本人からすると大学のような印象を受けるが、それは個人の興味と好奇心を尊重した上で成り立つ制度であるから普段の決められた授業をこなす立教とは違った、新しい授業への取り組むたのしさを見出すことの出来た1日であった。
少しずつの生活、文化の違いの発見が興味深く、面白く感じられる一日であった。
高校1年生Mさん
短期留学最終日 今回の留学で得たもの。
とうとう短期留学も最終日を迎えました。イギリスの現地校にも慣れ、人間関係も広がったようです。イギリスの学校で経験したことを今後の高校生活でも積極的に活かしてほしいものと思います。
* * * *
Forest school student exchange daily diary
Today was the fifth day of the student exchange, and the last day at Forest school.
My buddy took PE, biology, literature, chemistry and math.
PE was fun. Today we played cricket. We played cricket outside so it was rather cold; there was a strong wind. There was one pupil that I was scared of, but he was very kind. When I made a mistake in cricket he said “Unlucky”. I think there are no really bad people in Forest school.
In biology we did a review. The exam is coming soon so in science class we reviewed all the lessons this week. Therefore, it was not so exciting. In biology it we reviewed too. I remember some things but I also forget some things, so it was a good opportunity for my review.
In tutor time my buddy and I played games on the computer. I don’t know the name of the game but it was like “Bomber man” which is a Japanese game. I have a lot of fun during this time.
Literature was the worst lesson in this student exchange, because we were frustrated by the teacher all the time. Finally some of the pupils transferred to another class with another teacher.
In math I learned new things. It was sigma. If my memory is correct, sigma is actually a range of high school. So I can’t understand anything.
I wrote about each lesson in most of my diaries. That meant I was stimulated by all of the lessons. At Forest school I discovered a lot of new things. I will never forget these memories, and I want to join a student exchange again.
Thank you so much to my buddy, Forest’s staff, Dr. Okano and Mr.Kosaka. I had lots of fun in Forest and I could know what areas in English to improve. My English made some progress. I also have confidence to speak to English people. Lots of people said if you want to improve English, you should go to a local school. I think that’s right, but it is too difficult to go to a local school if we are living in Japan. So Rikkyo School is good for improving English. I am glad to study at Rikkyo School.
(中学部3年生 男子)
フォレストスクールに短期留学中のもう一人の中3生。今日はどのようなことを体験したでしょうか。英語、体育、地理、物理そして宗教。今回は負けじと英語で書いてくれました。
* * * *
Forest school student exchange daily diary
Today was the fourth day of the student exchange.
There was no new event with the pupils, but I enjoyed the school.
My friend and I took English, geography, physics, religion and history today.
I was too tired, so I almost slept in English and tutor time. Tutor time is the time for the house. In Forest school they have four houses each with its own colour of tie, so we can know who is in the same house. In tutor time we listened to the lecture about why we can’t respect PE teacher. And finally, the teacher was talking about the effect on the body when we laugh. It was interesting, but the video was boring. Also, the English that they spoke was too difficult for me.
In geography I found the file of “JAPAN EARTHQUAKE 2011″ I was surprised to see that, but I feel Japan is the country that has a lot of earthquakes.
In physics there was a funny story, but we did practice for the biology exam with the computer. I’m learning biology in English at Rikkyo, so I can solve several questions but most of questions were too difficult for me, so I must study hard for the biology GCSE exam in H2.
I have Christianity class in Rikkyo, but I never have religion class, so it was interesting. Today was the lesson about Christianity’s baptism. I know the way to be Christian and I also saw it, so I was surprised when I saw the video of baptism. It not just make the sign of the cross with holy water on the forehead like Rikkyo. In the video one person was held down by two men when he was being baptized. It was a little shocking. However the difference seems to depend on the sect.
History was also interesting. Today was continuing from Monday and we did the lesson “sins and punishment”. I was surprising that a large amount of children were recidivists in nineteen century.
Today I have learned a lot of surprising things, but the education between Japan and the UK. is different so maybe it is to be expected that I was surprised.
(中学部3年生 男子)
多くの生徒が春休みを迎えていますが、3月11日(月)から15日(金)までの1週間、留学プログラムに参加し、イギリスの学校生活を体験している生徒たちがいます。
The Weald Schoolは立教から約20分ほど離れた町、Billingshurstにある共学の学校です。ここでは11歳から18歳までの約1700人の生徒が学んでいます。The Weald Schoolとは、今回が初めての交換留学となります。立教から派遣されている中学3年生2名、高校1年生4名から毎日届く留学日記を紹介します。
* * * *
今日は生物、物理、数学、英語、フランス語の授業を受けました。物理と数学は立教で既に習っていた範囲だったため、英語でしたが割と簡単に理解できました。問題はフランス語で、全く分かりませんでした。この学校ではフランス語の他にも、ドイツ語やスペイン語の授業を選択できるようです。
周りが全て英語という環境だったので、緊張して思っていた以上に疲れました。
今日は初日であまり自分から話す事が出来なかったので、明日は自分から話せるように頑張ります。
中学3年生Aさん
* * * *
普段の立教の生活のように7時に起床した。しかし、それは普段と同じでない。今日からの1週間はウィールドスクールに通うのだ。ホームステイをしている家から5分程。歩いて学校まで向かったので、立教では味わえない通学が新鮮であった。校舎を目の前にして、意気込んだ。
まもなく、立教の校長先生方が現れたので、とうとう始まるのだと逸る気持ちを堪えつつ、ウィールドスクールの校長先生に挨拶するため、とある部屋へと案内された。その道中にたくさんの生徒とすれ違ったが、彼らは皆同じ様に私達を物珍しく観察していた。その視線に初めて緊張を覚えた。「私はこの5日間をやり遂げることができるだろうか」と心配になる。前日にホストファミリーに緊張するかと聞かれたのを思い出した。口では緊張すると答えたものの、本心では「楽しみ」以外なにものでもなかった。
私は確かに5日間を有意義に過ごせると確信していたのだ。それが今ではどうだろうか。見慣れない校舎と光景で恐怖心に駆られている自分がいる。情けなく思った。それでも先に進まねばならない。そう決断したところで私にBuddyが紹介された。私よりも2つ年下の14歳だという彼女はとても堂々としていて、気後れしてしまう。ますます不安が募ってゆくのを感じた。
彼女に連れられるまま、軽く校内を案内してもらい、1時間目の授業に向かった。日本の学校というのは始業前から先生も生徒もきっちり教室に待機しているものだが、授業が始まるギリギリまで教室の前で列を連ねて待機されられた。どうやら時間をきっちりと守らればならないのは日本に限るのだろう。その発見が私の心を和ませた。
1時間目は立教でも馴染みのBiologyであった。私は中三から立教で授業を受けてきたので、それには自信があった。授業では、問題演習で指定されたページの問題に取り組んだ。それは中三で習った肺にまつわる腫瘍の問題であった。ところが確かに習ったはずなのに手も頭も硬直して動かない。またもや焦燥感に苛まれる。それを感じ取ってくれたのか、BuddyのIzzyは優しく授業について説明してくれた。
その後の授業も同様に分からないことはどんなことも丁寧に説明してくれた。
今日一日は50分間の授業×6と、通常の日本の学校と同じであるのに、全くもって初体験の連続でしかなかった。ひとコマひとコマが短く感じられる上に不安を残しつつ、楽しさが見いだせる授業は「また明日も受けたい」と感じられるものばかりであった。私は朝から緊張や恐怖心に駆られていたのにも関わらず、結局授業終わりにステイ先に戻る頃には前日と同様に興奮していた。
残すところ、あと4日のウィールドスクール生活を有意義に過ごせるように、今日という一日の体験を大切にしたいと思った。
フォレストスクールの雰囲気に圧倒された長い1日目を終え、迎えた2日目。今日はどのようなことを体験できたでしょうか。得意の美術を通してバディとの関係も徐々に深まり(?)、初めての演劇の授業では他の生徒とともに取り組むことができたようです。今回から英語でお伝えします。
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Forest school student exchange daily diary
Day 2 March 12, 2019
Today, it was my second day of Forest school exchange, and was exciting to be going to the school. Yesterday, I was over amazed by the school life in the Forest school, which really differ from our, Rikkyo’s school life, so my fatigue wasn’t really healed enough. Although this morning was extremely sleepy, I managed to get up and to prepare for the school. (Nevertheless, I took a little nap on the way to the Forest school) When I realized, I was at the front door of the forest school after fighting against the desire of sleep.
Today’s time table was quite simple.
1st class: ART
2nd class: ART
3rd class: ART
4th class: DRAMA
5th class: DRAMA
There were only two classes that I had to take for this day, which resulted not holding my pen even once.
ART in 1st 2nd and 3rd class, was pretty much fun to do. We drew some paintings imitating from the artwork of the famous British artists, and modified a little. Unexpectedly, I completed my work far better than my expectation, which made my buddy uneasy, because, I drew better than him. He told me that he has been taking this art class since when he entered this school, which means 3 years of effort. And he was in down in the dumps. However this circumstance tightened our relationship. His jealous urged him to talk with me and I was, of course, welcome for that, and it really helped having conversation with other boys at same age.
DRAMA in 4th and 5th class, was taken place in the school hall. What we did is reading the script of the musical ” THE BLOOD BROTHERS “and try acting some of the paragraphs. It was my first experience to be doing drama class, in English. Sentence wasn’t so difficult to read, so I could easily understand what is going on in the story. This helped me a lot to concentrate on acting, not for remembering the script or understanding it. At the very last minutes of the class, we’ve done a play based on what we did today together and it was excellent to finish off the school day.
The play went really well in my team, so I didn’t have anything to regret.
This is pretty much it. I’m looking forward to the rest of the week.
立教英国学院の3学期が9日に終業し、いよいよイギリス現地の学校へ、一週間の短期留学体験が始まりました。順調に行われているこプロジェクト、夏と初春に行っています。3月実施ぶんは今まで一校のみでしたが、今年から3校に。生徒たちに経験の機会が更に広がっています。
さてその3校は、高2生はCollyer’s college、The Forest Schoolへは中3・高1男子が、今回初めてのWeald community schoolへは中3・高1女子が参加しています。中3〜高2まで合計17名の男女生徒が今日から通学を始め、協力校の生徒とバディを組んで、授業や交流など様々な体験をスタートさせました。フォレスト・スクールに行った中3生は、「疲れた…」と言いつつ、元気に帰ってき、数学はこうだった、授業中こんなことがあった、学校にはハウス制があって…などと今日あったことを生き生きとはなしてくれました。
【 The Forest School 第1日目 】
短期留学一日目、初めての留学だったので、朝は緊張していたが、学校が始まるとその緊張は徐々に解けていっ た。フレンドリーに話しかけてくれる The Forest School の生徒たちがいたからだ。授業はわかるところ分からないところあったが、気が付くと授業が終わっていて、一つ一つの授 業はすごく早く感じた。けれども、一日を振り返るとすごく長い一日だった。
はじめに驚いたのは、The Forest School での、イギリスの授業の様子だった。みんなが、前を向いているのではなく、机がくっついていて、一人一人が違う方向を向いて座っているのだ。これでは白板が見えない、そう思っていると先生は白板をほとんど使わず、Smart board を 使ったり、口頭で話すだけの授業を行っていた。日本みたいに白板に書かれたことを書くの ではなく、自分で重要だと思うところを取捨選択してまとめていかなければならない。さらに頭を使う授業だと思った。また、日本とイギリスでは各教科、着目してるところが 全然違うと感じた。数学に大きな変化はないが、例えば歴史ならば、○○時代といった 風に進めるのではなく、”犯罪と刑罰”のようなあるポイントに着目して授業が進んでい った。
今日1日で強く感じたことは、イギリス人はフレンドリーだということだ。バディーというわけではないのに、名前を聞いてくれたり、握手をしてくれたり、話してくれる人がいたりして話しやすい人がた くさんいた。しかし、バディーとはあまり多くは話せていないので、明日からもっと交流を深め、たくさん会話をしていきたい。
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