Oxford研修・ホームステイ その2Oxford研修・ホームステイ その2Oxford研修・ホームステイ その2Oxford研修・ホームステイ その2

ハーフターム期間の一週間を利用して、Oxford研修が行われています。参加している高等部の生徒たちは近隣にホームステイしながら様々な経験をする予定です。

4日目からは、Jesus college, Oxford universityで研修授業を受けています。キリスト教と関連したイギリスの歴史やOxfordの建築について学んだ後、すぐ目の前の場所にあるAshmolean Museumを訪れて当時の美術品や工芸品などを直に感じ取ることができたり、歴史ある建造物を比較して見てみたりできるのも、Oxford研修ならではのこと。ここでしかできない多くの経験を通じて学びを深めてほしいと思います。

5日目は午前中にレッスンを受け、午後にBlenheim Palaceを訪れました。チャーチル家ゆかりの広大な宮殿では、水辺でランチタイムを過ごしたあと、音声ガイドで建物の設えについて学んだり、ローズガーデンを散策したり、迷路を楽しんだりして、ゆったりと思い思いに時間を過ごしました。https://www.rikkyo.co.uk/new/latestnews/oxford-training-part2-2024/

PGLレポート①PGLレポート①PGLレポート①

小中学部のハーフタームプログラムとして、PGLという施設を訪れ、自然の中でさまざまなアクティビティを体験しています。

アーチェリーや、ジップワイヤー、ライフル射撃など、普段体験できないようなことに挑戦しています。

高いところまで仲間と協力して登ったり、高いところからジャンプをしたり…怖いと思いながら果敢に挑戦しています。去年参加した人たちは、去年よりもできるようになったり、うまくなっていたり、、、自分の成長も感じているようです。

3日目は、ロンドンアウティングへ行き、バックトゥザフューチャーのミュージカルを見ました。さまざまなパフォーマンスやからくりに、みんな楽しんで見ていました。

4日目からは、また違う場所へと移動し、また新たなアクティビティにたくさん挑戦していきます。

自然の中で友達と楽しく経験し、体を動かす楽しさ、友達と協力すること、なんでも挑戦してみること、を体験していってほしいと考えています。https://www.rikkyo.co.uk/new/latestnews/pgl-report-01-2024/

Chichester College Programme DAY 3Chichester College Programme DAY 3Chichester College Programme DAY 3Chichester College Programme DAY 3

Chichesterでのプログラム3日目は、Lyme Ragisという英国を代表する化石の産地へ訪れました。恐竜時代の海だったこの場所には、アンモナイトが当たり前のようにビーチに転がっています。生徒たちは化石採取に挑戦し、何人かは見事に貝化石、アンモナイト化石を見つけることに成功していました。

Lyme Ragisの街中を散策したのち、Lulworth Cove Beachという美しい入江に向かいました。Lyme Ragis含めこの日訪れたエリアはユネスコの世界自然遺産「Jurassic Coast」の登録範囲で、生徒たちは恐竜時代を彷彿させる地形に圧倒されていました。

実は英国は世界で初めて化石の研究を行った国でもあります。今日みなが訪れた場所は研究の歴史的にも重要なので、生徒たちは一生「Lyme Ragisで化石採取をした!」と語ることができます。このように”本物”に触れる体験をChichesterでのプログラムで得ることができています。https://www.rikkyo.co.uk/new/latestnews/chichester-college-programme-d3-2024/

Chichester College Programme DAY 1&2Chichester College Programme DAY 1&2Chichester College Programme DAY 1&2

5月25日(土)の午後、ついにハーフタームが始まりました。英国は初夏をむかえたところです。キラキラした陽光の中、若葉が伸びて、花々が街を彩り、素敵な季節になっています。

ハーフターム休暇に入り、この休みをChichesterでのプログラムを利用して過ごす高2~3生は、土曜日の午前中の授業を終えると、コーチに乗って15時すぎに現地到着。歴史的な佇まいを残す石造りの建物が立ち並び、花壇やバスケットが色とりどりの花で飾られた中に、青空を突く尖塔が目立つ大聖堂の街にやってきました。

初日、二日目と散策をして、既に生徒たちは街の虜になっています。「Guildfordみたいに雰囲気がある」「石に花に街が綺麗」「Chichester、好きだなぁ」などと、歩くだけで楽しそうです。

初日の到着後は、滞在するCollegeの寮の説明を受けて部屋に落ち着くと、思い思いに、歩いて10分程度の街中へ散策に出かけましたが、二日目はさっそく、チーム・アクティビティと街学習を行いました。

午前中は、少人数チームごとにエッフェル塔の模型をつくりながら、Team Buildingのアクティビティです。最初に仮想コイン100ポンドを与えられて、紙コップ、ストロー、はさみ、皿、紙コースター、秘密の箱など様々な「材料」を、オークション式に競って獲得。

手に入れた「材料」をつかってエッフェル塔を作りますが、実はここが工夫どころ。机を揺らして「地震」を起こしても倒れない堅固なエッフェル塔を作るミッションなのです。それぞれのチームが知恵をこらしてエッフェル塔を作り、みんなでスコア評価しながら、いかに堅牢かを確認して作品を競いました。被災後に堂々と立っている塔もあれば、哀れな姿の塔もありましたが、わいわい言いながら手作業をしつつ、チーム連帯感を高めました。

午後はチームごとに街に出て、Chichesterのあちこちを回って、約14の場所を探すTreasure Hunt。長靴型のパブ標識やショーウインドウの犬、有名人のブループレート、偉人らしき彫像の格言など、写真が示す場所を探す、ちょっと難しいHuntでしたが、隅々まで歩きまわり、よく街を知ることになりました。その過程で、写真のポイント探しに時間がかかると判断した高2~3生は道行く人に声を掛け、地元の人だとわかると、写真のポイントを見せて、コミュニケーションをとり、場所を知る手段に出ました。磨いた英語力を駆使して大奮闘でした。https://www.rikkyo.co.uk/new/latestnews/chichester-college-programme-d1-2-2024/

Oxford研修・ホームステイ その1Oxford研修・ホームステイ その1Oxford研修・ホームステイ その1Oxford研修・ホームステイ その1

ハーフターム期間の一週間を利用して、Oxford研修が行われています。参加している高等部の生徒たちは近隣にホームステイしながら様々な経験をする予定です。

プログラム前半は、Oxfordの街を散策するだけでなく、Ashmolean museumのルーフトップレストランでafternoon teaを楽しんだり、Cadburyチョコレート工場を訪れたり、余裕のあるスケジュールの中で有意義に過ごせています。今日の夜はホストファミリーに日本食を作る!とスーパーで食材を買う生徒たちも見られました。

明日からはJesus college, Oxford universityでの研修授業が始まります。英語力やコミュニケーション力を高めてほしいと考えています。https://www.rikkyo.co.uk/new/latestnews/oxford-training-part1-2024/

「体育祭を終えて」~体育祭実行委員長と大キャプテンが振り返る~「体育祭を終えて」~体育祭実行委員長と大キャプテンが振り返る~「体育祭を終えて」~体育祭実行委員長と大キャプテンが振り返る~

今年の体育祭は、実行委員長、実行委員、大キャプテン中心に、とても想いのこもったものとなりました。特に、開会式での、大キャプテン4名による選手宣誓は、校長先生が「歴代最高!」と絶賛するほど、正々堂々、美しいものでした。

以下、それぞれの生徒の感想です。

体育祭実行委員長という立場で体育祭の主軸になったことで、いろいろなことを学びました。今回は体育祭の当日の話ではなく、体育祭の前と後を話したいと思います。体育祭というたった1日のために僕たちはたくさんの準備をしてきました。競技内容、チーム決め、当日の流れなど様々なことを2ヶ月かけて考えました。これだけを聞くと大変だと思う人がほとんどだと思います。チームを決める際、色んな人からの否定や、文句。応援合戦の時間などの文句。準備の中でたくさん嫌なことを言われました。こんなことばかりでは僕もやる気を失っていたかもしれません。しかし、僕の周りには最高の仲間がいました。同じ高3保健体育科の先生方。僕はこのいろんなことを助けてくれる最高の仲間のお陰で最後までやり切ることができました。体育祭当日は、ほんの一瞬で終わりました。個人的にはうまく行ったかなと思っています。体育祭を終えて、僕は絆というものを感じました。競技で見せてくれた学年関係なく一緒に頑張る姿を見てこれが絆だなと思いました。正直、僕だけでは今回の体育祭は出来ていなかったと思います。色々と手助けしてくださった先生方。チームをまとめてくれたり、仕事を手伝ってくれた大キャプ、高3のみんな。もちろん先生や大キャプや高3のみんなにはすごく感謝しています。でも僕が一番感謝しているのはやっぱり高3の実行委員です。僕のわがままを素直に聞いてくれて仕事を最後まで手伝ってくれました。本当に感謝してるし、この4人で出来て本当に最高でした。

最後に、体育祭とはなにか。それはただのスポーツ大会ではありません。みんなで力を合わせて何かを達成するために努力する。学年関係なく絆というものを結んでいく。誰かと助け合っていく。誰かと一緒に挑戦していく。誰かを信頼する。みんなを引っ張っていく。全てが絆という一つの文字に繋がるんだなと感じました。僕は最高のメンバーで最高の体育祭ができて本当に良かったです。(高校3年生 体育祭実行委員長)

体育祭の大キャプテンを務めることは、とても充実した経験でした。まず、チームの一体感を感じられたことが大きな収穫でした。みんなが協力して演技や応援の準備に取り組み、優勝という目標に向かって戮力協心する姿を見ることができました。その結果、本番では唯一無二のパフォーマンスを披露することができ、みんなで楽しむことができました。また、リーダーシップや組織力を養う貴重な機会でもありました。応援の練習時などチームのメンバーと連携を取りながら、様々な面でリーダーシップを発揮する必要がありました。その中で、チームをまとめる喜びや、難しさ、責任感を感じることができました。最後に、体育祭の大キャプテンを務めることは挑戦的でありながらも非常に楽しく、充実した経験でした。チームワークやリーダーシップ、コミュニケーション能力など、様々なスキルを向上させることができたことは、私にとって大きな成長の機会でした。(高校3年生男子 ピンクチーム大キャプテン)

私が今回ピンクチームの大キャプテンを務めることを決意したのは、昨年の大キャプテンの一人に憧れたからです。私は大キャプテンとしてできるだけ多くの人が楽しめるようなものにするという目標をもちました。応援合戦の練習では、ピンクチームのみんなと協力できました。特に、相方の大キャプテンはすごく頼もしくて、たくさん助け合えました。そして体育祭当日、彼のように一生懸命に、それだけでなく楽しみ、自分の出場種目、応援合戦、他の種目の応援など、全部を頑張ることができました。結果は惜しくも10点差で黄色に敗れてしまいましたが、閉会式のときに、たくさんの生徒が楽しかったかという質問に手を上げていて、すごく嬉しかったです。先生方、スタッフの方、他にもたくさんの生徒に協力していただいて、本当に楽しかったです。大キャプをやってよかったと心の底から思いました。(高校3年生女子 ピンクチーム大キャプテン)

自分は最後の体育祭を普通の生徒としての立場ではなく、全員をまとめる大キャプとして参加しました。先学期末に大キャプをやることが決まってから休み中も大キャプ同士話し合い、どのようにしたら今までにないような体育祭を作れるか試行錯誤を繰り返していました。実際に体育祭が終わった今、果たして自分たちが新しく行った取り組みや競技などがうまくいったかはわからないが、個人的にやりたいことも実践できたし、優勝もできたので後悔のない結果になってよかったです。人生最後の体育祭を自分たちの個性を存分に発揮できて、この大キャプ4人でしか作れない体育祭を作り上げられたのは一生の思い出になると思います。
まじさいこー!(高校3年生男子 イエローチーム大キャプテン)

最後の体育祭。

幸せ。これに尽きる体育祭だったと思います。高校最後の体育祭でしたが、年をとっても記憶に残る最高な1日でした。大キャプテンになるにあたって、私も百人弱を率いることが初めての試みで不安や焦燥感に駆られたりなど、上手に立ち回れないことが多くありました。それでも、一週間をかけて、黄色チーム一団となって応援合戦を作り上げるのは非常に楽しかったですし、参加した種目の球技でも大キャプテンとして勝つことはもちろんのこと、楽しむことを前提として闘いました。しかし、最高の体育祭を作り上げたのは他でもなく、敵味方両方のチームが全力で体育祭に参加したことが影響していると思います。仲間からの励ましや応援が私たちの原動力となり、体育祭が一生記憶に残るものとなりました。いつか機会があれば同じような舞台に立ち、最高なものを作りあげたいです。(高校3年生女子 イエローチーム大キャプテン)https://www.rikkyo.co.uk/new/studentsblog/the-sports-festival-is-over-2024/

「パラリンピックの原点・Stoke Mandeville訪問」②「パラリンピックの原点・Stoke Mandeville訪問」②

パラスポーツを通じた学びに、本校の核として取り組んでいる、I’m PossibleチームでStoke Mandeville HospitalとStadiumを訪問しました。
パラリンピックは、もともとこの病院のリハビリテーションとしてグッドマン博士が導入し、発展させてことが起源とされています。
ロンドンパラリンピックでも選手村等として使われ、今もなおリハビリテーション及び病院施設として地元社会に根付いています。

グッドマン博士に感化され、リハビリテーションを英国から日本へ持ち帰った山下博士は後に、第1回東京五輪でパラリンピック大会を開催するなど大きく貢献されています。
立教I’m Possibleの生徒も、ここ現地での経験や学びを母国・日本に持ち帰り社会に貢献できる人材へと成長していってくれるでしょう。

いよいよ今年の夏はパリパラリンピック開催です。

以下、生徒の感想文です。

ストークマンデビルホスピタルに自分が行って
ストークマンデビルホスピタルとは、みなさんが親しんだパラリンピックの聖地とされているところです。保健や歴史の教科書で誰しもが一度は見たことあるところです。ですが聖地として綺麗に保存されているわけでもなく、廃れてしまった廃墟になどにもなってなく、そこは今でもパラリンピックの意思を淡々と受け継いで聖地と呼ぶよりも、パラリンピック精神の最前線の様な場所でした。勿論、ルードヴィッヒ・グットマンを記念したモニュメントやパラリンピックの源流となった場所の説明などがしっかりとありましたが、それも街の一部となっていてイギリスらしい聖地のあり方がそこにはありました。
(高校3年生 男子)https://www.rikkyo.co.uk/new/studentsblog/stoke_mandeville2_2024/

「パラリンピックの原点・Stoke Mandeville訪問」①「パラリンピックの原点・Stoke Mandeville訪問」①「パラリンピックの原点・Stoke Mandeville訪問」①

パラスポーツを通じた学びに、本校の核として取り組んでいる、I’m PossibleチームでStoke Mandeville HospitalとStadiumを訪問しました。
パラリンピックは、もともとこの病院のリハビリテーションとしてグッドマン博士が導入し、発展させてことが起源とされています。
ロンドンパラリンピックでも選手村等として使われ、今もなおリハビリテーション及び病院施設として地元社会に根付いています。

グッドマン博士に感化され、リハビリテーションを英国から日本へ持ち帰った山下博士は後に、第1回東京五輪でパラリンピック大会を開催するなど大きく貢献されています。
立教I’m Possibleの生徒も、ここ現地での経験や学びを母国・日本に持ち帰り社会に貢献できる人材へと成長していってくれるでしょう。

いよいよ今年の夏はパリパラリンピック開催です。

以下、生徒の感想文です。

僕は今回の病院訪問を通して学んだことが2つあります。
1つ目は単純ですが、パラリンピックに関する起源や始まってからの歴史などです。
知らなかった事が殆どだったので実りある経験になりました。街全体にロンドンパラリンピックの施設が散らばっていてとても興味を引き出されました。

2つ目は障がいを持った人々に対する意識の変化です。
この意識の変化はI’m possibleチームに参加していて日々変わってきたものですが、今回の訪問を通して改めて以下のことを思いました。
”健常者と障がい者には大きな壁はなく、どんなときでも相手をリスペクトして同じように接し合うべきだ” ということです。
この他にもいろいろためになることがあり、今回の訪問に参加することができて良かったと思います。
”訪問して終わり” ではなく、今回学んだことを自分の周りにいる友達や家族そしてこのチームの目標の一つでもある英国社会への還元も意識しながら今後も活動していきたいと思います。
(高校1年生 男子)https://www.rikkyo.co.uk/new/studentsblog/stoke_mandeville1_2024/

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