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10000278639月13日から21日まで東京で行われた世界陸上で、本校に縁のある選手たちが多数出場しました

その中で、男子1500mに出場したジェイク・ワイトマン選手 @jakeswightman が見事銀メダルに輝きました
最後の最後まで金メダル争いをし、手に汗握る大接戦でした。
ワイトマン選手は2022年のオレゴン大会の金メダルに続き、2度目の表彰台です✨

ワイトマン選手、おめでとうございます!

Jake Wightman Wins Silver Medal at the World Championships in Tokyo

At the World Athletics Championships held in Tokyo from September 13th to 21st, many athletes with connections to Rikkyo school took part .

Among them, Jake Wightman @jakeswightman competed in the men’s 1500m and won a brilliant silver medal .
He battled for the gold medal right up to the very end in a nail-biting race.
Following his gold medal at the 2022 in Oregon, this marks his second time on the podium ✨.

Congratulations, Jake!

ソーランに引き続き、芸術書道クラスの生徒、および書道科教員による書道パフォーマンスを実演しました。
以下、パフォーマンス中の生徒のスピーチです。

【高等部2年生】
書道は、筆と墨を使って和紙に文字を書き、文字と書体を通して感情を伝える表現方法です。
単に文字を書くだけでなく、自己表現の一つとして、まさに芸術と言えるでしょう。
今回私たちが書いた文字は、「百花繚乱」「日本」「イギリス」です。
「百花繚乱」とは、イギリスの庭園のように、花々が豊かに咲き誇る美しさを表現した言葉です。
日本とイギリスの未来が美しく鮮やかな色彩で満たされることを願い、この言葉を書で表しました。
この思いが、皆様の心に届きますように。
最後に、私たちのパフォーマンスをご覧いただき、誠にありがとうございました!
ありがとうございました!

【高等部2年生】
皆さん、こんにちは。
立教英国学院生徒会長です。
本校は英国の美しい田園地帯にあり、日本のカリキュラムとイギリスの教育の強みをあわせ持っています。
10月19日(日)には、オープンデーを開催いたします。
このイベントでは、生徒が日本文化や立教英国学院を紹介し、日本とイギリスをつなぐ架け橋となることを目指しています。
私たちはイギリスの伝統や文化を尊重しながら、日本の文化や伝統を紹介していきます。これを通じて、イギリスだけでなく、世界中の多くの国々ともつながり、友情を広げていきたいと考えています。
詳しい情報は、本校のウェブサイト、インスタグラム、または会場後方のブースをご覧ください。
皆さまのお越しを心よりお待ちしております。ありがとうございました。1000005692

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IMG_4262 IMG_4117 IMG_4134 IMG_4172 IMG_4231 IMG_42055日目からはロンドンへ移動し、ロンドン大学の寮に滞在しました。
毎日UCLのキャンパスへ赴き、UCLに所属する先生たちのレクチャーと生徒たちのグループワークが行われました。
6日目にはオックスフォード近郊のHarwell Science and Innovation Campusに移動し、サイエンスパーク内で働く博士や研究者の方達からのレクチャーを受けました。
8日目にはUCLのキャンパスツアーも行われ、総まとめの発表も英語で行われました。
9日目と10日目はロンドンとウィンザーの観光が行われ、閉会式で無事プログラムも終了しました。
サイエンスと英語づけの毎日でしたが、ぜひこの経験で得られたものを探究活動や自身の将来に活かして欲しいです!

以下、参加した生徒の感想です。
このプログラムで最も楽しかった期間だったと思う。ただ楽しかっただけでなく学びがとても多かった。立教やケンブリッジにいたときよりも更に友人と過ごす時間が増え、話したり、遊んだりする機会も増えた。このプログラムはただ将来のために視野を広げたり、知識を取り入れるだけでないということに気づけた。それだけではなく、立教では当たり前になっていた周りにいる友人の大切さにも気づくことができた。Day8のパーティーでは意外なことに自分が場を盛り上げていた。カラオケではRikkyoFesでの経験が役に立った。このプログラムではコンフォートゾーンから出るいい機会であり、自分の持つポテンシャルを最大限に引き出すことができたと思う。

UCL JAPAN Challengeの3日目からはケンブリッジへ。
ケンブリッジを観光したのち、各班でケム川へのパンティングを行いました。また夜にはCorpus Christi Collegeでフォーマルディナーに参加しました。
4日目はケンブリッジの大学教授陣によるレクチャーを受講しました。
ワクチンやAIなどサイエンスに特化した内容で、生徒たちからも多くの質問が出ていました。
また、夜にはUCLに通う学生や、ケンブリッジの研究者の方と交流会も行われ、生徒たちにとって実りのある滞在となりました。

以下、参加した生徒の感想です。

ケンブリッジ観光ではスタッフやボランティアの方からケンブリッジの興味深い豆知識を聞いた。大学での講義はとても難しく理解するのがとても大変だった。しかし、教授やボランティアの方々と個人的に進路や研究分野について話すのはとても楽しかった。将来の自分の進路について改めて考えるきっかけになった。参考になるかはわからないが、知らない情報を取り入れるいい機会になった。IMG_4036 IMG_4026(1)

UCL-Japan Youth Challengeは2015年に開始した日本と英国の高校生を対象としたサマースクールプログラムで、立教英国学院もホスト校の1校です。
毎年夏、日英の高校生が様々な教育活動とイベントを通して文化交流することを主な目的とし、世界を先導するロンドン大学UCL(University College London、ユニバーシティー・カレッジ・ロンドン)とケンブリッジ大学で開催されます。

UCL JAPAN Challengeのスタートは立教英国学院から!参加者が立教英国学院に宿泊し3日間を共に過ごしました。
立教英国学院ではアイスブレークとして英語で学校紹介、スポーツアクティビティなどが行われました。

以下、参加した生徒の感想です。

今回のプログラムの難所の一つを突破した気がする。今回立教英国学院からの唯一の参加者だったのもあり、仲間を作るのに苦労した。ほとんどの参加者が顔馴染みとつるんでいたため、食事や空き時間の過ごし方が重要だと感じた。男子とは13人程でUNOで遊んだり、お互いの学校の雰囲気だったり共通するものについて話した。アイスブレイクではあまり話すことが出来なかった。主催側として動いていた際に参加者だけでなく、他校の先生方やボランティアの方々と話す機会が多く、とても学びが多かった。

 

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7月17日から7月26日にかけて、ケンブリッジ大学にてサイエンスワークショップが行われました。
このプログラムでは、英国と日本の高校生が集い、共同研究に挑戦します。

今年はケンブリッジ大学の世界トップクラスの研究施設と教授陣の指導のもと、大学レベルの研究を実施し、成果をカンファレンス形式で発表しました。

”我々は科学を文化交流の橋として用いる” これは主催者のDr Eric Alboneによる言葉です。日本の高校生25名、英国の高校生24名が協力して、研究や意見交換、文化交流をする姿を見せてくれました。立教英国学院からは3名が参加しています。
混沌極める世の中で、彼ら彼女たちの姿は、前向きな明るい未来を感じさせてくれるものでした。

1学期末のOxfordプログラムが催されました。その研修報告を以下のご紹介します。

高校1年生の作文です。

 

   オックスフォード研修プログラムを通して

 私はこのオックスフォード研修プログラムに参加して、英語がどこまで通じるかだったり、同じ高1男子がいない中、うまく先輩方と接することができるのかだったり、授業についていけるかだったり不安も多かったが、実際は、そうした不安を吹き飛ばすほどに充実しており、多くのことを学ぶことができた。

 まず最も印象的だったのは、現地の先生による英語の授業である。授業では、国際的な社会問題がテーマとして扱われた。英語力がない私にとって、英語で自分の考えを伝えることは簡単ではなかったが、先生方はは、言葉の正確さよりも、真剣に話そうとする姿勢を尊重してくれた。そのことが、自分から積極的に発言しようとする勇気になった。授業以外にも、現地の文化や人との関わりを深めるアクティビティが多く用意されていた。

 2日目に行ったパンティングでは、長い竿を使ってボートを川の上で操作するという、イギリスならではの体験をした。操作は思った以上に難しく、まっすぐ進むだけでもひと苦労だったが、先輩たちと笑い合いながら何度も挑戦して、先輩方との会話も増え、距離が縮まっていった。また、クレイジーゴルフでは、遊びながら話したりして、ルールや順番を決めながら楽しい時間を過ごした。成績よりも楽しむことが大事だという空気であり、落ち着いてプレーすることができた。

 他にも、4日目のディスコの時間は最初かなり緊張したが、音楽に合わせて皆が自由に体を動かす様子を見て、私も少しずつ恥ずかしさを忘れていった。英語がうまく話せなくても理解してくれる人も多く、とても自分にとって楽しい時間になった。

 その後、最終日にオックスフォード大学の構内にある「クライストチャーチ」を訪れた。この場所は、とても歴史がある建物であるが、「ハリー・ポッター」のロケ地としても知られている。特に大食堂のホールは、ホグワーツ魔法学校の食堂のモデルになったと言われており、とても感動した。

 この研修で私がいちばん感じたのは、話そうと思う気持ちの大切さだった。本物のイギリスの場で授業を受けるのは初めてで、正直とても緊張した。先生が英語で質問をしてきたとき、頭の中では何となく答えが浮かんでいるのに、それをどう英語で言えばいいのかがわからず、手を挙げる勇気が出なかった。ほかの生徒が積極的に発言する姿を見て、少しあせりも感じた。でも、授業の中でしだいに気づいたのは、みんなが完璧に話しているわけではないということだった。文法が間違っていたり、途中で言い直したりしても、先生はそれを責めたりせず、むしろよく話してくれたということを褒めていた。それがとても安心できて、自分から話そうと思うことができた。ある授業で、自分の考えを述べる場面があった。自分の持っている英語力で短い言葉で自分の意見を伝えたとき、周りがちゃんとうなずいてくれて、「伝わった」という手ごたえを感じた。この授業で、言葉そのものよりも、伝えようとする気持ちが大事なのだと実感した。

 この経験から私は多くのことを学ぶことができた。このことを活かしてこれからの学校生活を頑張っていきたい。

1学期末のOxfordプログラムが催されました。その研修報告を以下のご紹介します。

高校1年生の作文です。

 

   研修で学べたカルチャーギャップ

 前には、オックスフォードジュニアプログラムには1回行った事があったのですが、このプログラムの参加は初めてでした。最初はどんな雰囲気なのか、どんな授業があるのか、少し不安もありましたが、楽しみでもありました。

 プログラムが始まってからは毎日充実していて、あっという間に1週間が過ぎた気がします。今回のプログラムで特に印象に残った授業の内容は、グループ別で行った劇の発表です。これは、グループに分かれてみんなでオックスフォードに関することで、自分たちでストーリーを考えて、台本などを作り、他のグループの前で発表するものでした。午前中の授業で劇をやることを言われ、午後に発表するというハードなスケジュールで大変でした。まず、元とする台本を何にするかを考えるところから始まり、大まかなストーリーをそれが決まったらどうやってオックスフォードに関連させるのかを考えました。オックスフォードに関連付けるのがなかなか難しくて、苦戦しました。もちろんすべて英語で行わければならないので、セリフがうまく言えないこともありましたが、みんなで協力して、本番では言えるようになりました。ほかのグループもグループによって個性が出ていて、アイデアが面白かったです。このプログラム中の授業では、普段の授業とは違い、実際に街へ出かけて観察したり、プレゼンテーションや劇などで発表したりすることが多く、体験すること、がメインで日本とは違うところだと感じました。食事は、3食寮の近くにある食堂で食べることができました。メニューは毎回違い、イギリスならではの食事や、選べるサラダバーや、フルーツ、デザートなどがありました。放課後には、オックスフォードの街に出て、ショッピングを楽しんだり、町並みを見たりしました。オックスフォードには2,3回行ったことがあったので、見たことがあるものが多かったけれど、初めて通る道や新しく見つけたお店が多くありました。また、歴史ある建物、小さな本屋やカフェ、公園などがあり、どれも魅力的で、写真を撮ったり街の雰囲気を感じることができました。街の人の雰囲気は、みんな個性的で、カラフルな色の服だったり、ファッションも周りの人の目線を気にせずに自分が着たいものを着ていて、その点においてはとてもいいなと思いました。

 このプログラムを通して学んだことは、英語の単語を覚える、などではなく、英語を何かで伝えることのほうが大切だということです。もちろん、英語を学ぶことは大事だと思いますが、その学んだことをどうやってアウトプットするのかがあまり普段できていなかったんだと気づくことができました。普段、授業では自分の気持ちなどを考えることが少なくても問題はなかったのに対して、今回の授業では自分の気持ちを持たないと何も意見が出せず、面白くありませんでした。途中からは自分の意見を持ち、みんなに言うことで、会話に参加できるようになりました。今回のプログラムで英語力だけでなく、みんなとのコミュニケーション力や自身が少しついたのではないかと思います。この経験を今後の授業や生活に活かしていけたらと思います。

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