定期演奏会にご来場いただき、ありがとうございました。

皆様方のお陰をもちまして、無事に演奏会を開催できましたこと、

 

顧問ならびに部員一同、改めて深く御礼申し上げます。

第Ⅰ部シンフォニック・ステージでは、Ａ．リード「春の猟犬」やＪ．シベリウス「フィンランディア」などを演奏しました。「フィンランディア」は、バンド・ディレクターである関井うらら先生の指揮の下、迫力と優美さの対照を心がけました。練習すればするほど、表現力の問われる奥深い曲だと感じました。

第Ⅱ部では、オレンジ色のＴシャツに身を包み、ガラッと雰囲気を変えて楽しく演奏しました。会場の皆さまの温かい手拍子によって、より一層盛り上がりました。吹いている私たちの方が、かえってたくさんの元気を頂いた気がします。このステージでは、バトントワーリング部や講師の先生方との共演など、普段ではできないことが実現できました。とてもうれしく思います。

第Ⅲ部はステージ・ドリル（ステージ・マーチング・ショウ）。マーチングは、ほぼ全員が初心者としてスタートするのですが、歩きながらの演奏は、座っての演奏とはまた違った魅力があります。上から見るとハート型になる隊形など、ドラム・メジャーが工夫を凝らした構成は、お客さまに喜んで頂くことができました。

これからも、吹奏楽部の活動を応援してください。本当にありがとうございました。　

第Ⅰ部シンフォニックステージ	第Ⅱ部ポップスステージ	バトントワーリング部との共演で華やかな舞台となりました。

第Ⅲ部ステージドリル	第Ⅲ部ステージドリル	昨夏ご指導いただいた、作曲家の高橋伸哉先生。客席から見守っていただきました。