今年度も、「中学生の税の作文コンクール」に本校の中学3年生全員が参加致しました。 全国から集まった作品は584,661編(参加は7,328校/全国の中学校の約70%)。
その中で、下記の本校生徒が入賞しましたので、報告させて頂きます。
石 毛 麻里奈 全国納税貯蓄組合連合会長賞
(全国で上位80位以内の成績です。国税局のホームページ や新聞、専門誌に掲載される予定です。)
山 内 菜 摘 東京国税局管内納税貯蓄組合連合会 優秀賞
中 島 瑠 里 相模原税務署管内納税貯蓄組合連合会 優秀賞
村 上 果 穂 相模原税務署管内納税貯蓄組合連合会 優秀賞
喜 納 あすか 相模原税務署管内納税貯蓄組合連合会 佳 作
山 梨 佳 奈 相模原税務署管内納税貯蓄組合連合会 佳 作
相模女子大学中高等部の中から、素晴らしい成績を収めた仲間がいることをみんなで喜び ましょう。そして、励ましあって、高めあっていって共に成長してもらいたいと期待しています。
本校は二十余年に渡って、このコンクールに中学3年生が毎年参加し、相模原納税貯蓄組合 連合会から感謝状を頂いています。
生徒は夏休みを利用して、税についての調査を行い、疑問に思うことや自分なりの提言など をまとめます。この「税の作文」をはじめ、ゴールデンウイーク課題の「アイヌ新聞」や3学期の
「視聴覚教材感想文集づくり」などは学年の成績にも加算されています。
こうした活動を通して社会的事象を大きくとらえ、「批判力」と「協調力」の観点を修得します。
世の中は批判的なとらえ方だけでは上手く機能しません。
人間関係を調整しながらより広く社会貢献できる「公民的資質」を備えた人間に成長して
もらいたいと願っています。
中学3年社会科担当 木 野 正一郎

