7月30日から8月1日にかけ2泊3日の日程で高校2年生が上諏訪にて校外A.L.学習を行いました。
 この校外学習は、能動的・活動的学習として行われるもので、野外における自然・文化体験、調査学習等を行うことで、豊かな情操と主体的な行動力を養うことを目的としその後、各クラスでグループ発表をしました。上諏訪周辺には地学・生物学をはじめとする自然環境科学、歴史・地理、環境問題などの校外学習素材が豊富です。湖周一帯はアートリングと呼ばれる美術ゾーン。諏訪湖は日本列島を二分するフォッサマグナと中央構造線の交差する地点であり、古代より塩の道の終点、近世以降は絹の道の起点として栄えた地でもあります。長野市、松本市、安曇野、黒部、上高地等様々なエリアへのアクセスが良い立地条件から、今回は、各クラスで見学コースを選び、各班ごとに設定した研究テーマについて、現地での資料収集や聞き取り調査をしました。

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