6月より,分散・時差による登校が始まりました!生徒たちは3ヶ月ぶりの登校となり,久々に会う友人との時間を楽しんでいる様子でした。いままでのなんてことのない日常がどれだけ大切で,かけがえのないものであったのかを実感したと話している生徒もおりました。

 さて,感染が収束している兆しがあるとはいえ,まだまだ油断の許さない状況のため,本校では万全の体制を整えて生徒たちを迎えています。本記事では,本校の感染リスク低減のために行っている対策をご紹介いたします。

1.登校
 生徒が校内へ入ったら,本校教員が以下の事項を確認します。
 ①マスクの着用
 ②今朝の体温測定で問題がないか
 ③健康管理シート(当日の体温と健康観察が記載され表)の持参
 不備がある場合は,保健室へ行き対応をしております。万が一発熱が確認された場合は下校のお願いをしています。

 その後,下足から履き替える前にサーマルカメラの前を通過します。今朝の体温測定で異常がない場合でも,念には念を入れています。


           登校の様子

2.校舎内
 下足を履き替えた後は,アルコール消毒を行って教室へ向かいます。教室内に入った後は,手洗いなどを定期的に行うよう教員が指導します。また,校内での食事は禁止しています。飲料の自販機は使用できますが,感染リスクを少しでも下げるために水筒の持参を推奨しています。


         アルコール消毒の様子


           手洗いの様子

3.下校後
 生徒が下校した後は,本校教員が消毒薬(SEGRICO200)を使用して教室内などの消毒作業をします。生徒の机・イス,ドアノブ,ライトのスイッチなどを消毒します。

 以上のような流れで,今後も情勢を見ながら分散・時差登校を実施していきます!対面の授業や部活動が再開できる日を想って。

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