今日はさとえ小の美味しい給食の紹介をしたいと思います!

さとえ小の給食はひと月の中で、『食育の日』『よく噛む日』『世界の料理を味わう日』『季節ごとの行事食』などなどバラエティに富んだ給食を学びながら味わうことができます。

まずは、2月27日の『世界の料理を味わう日』この日はイタリアで、シーフードピラフ、スパニッシュオムレツをワンプレートに、ヨーロッパの中でも豆をよく食べるというイタリアなのでレンズ豆という普段あまり口にしないレンズ豆入りスープが出ました。レンズ豆を初めて食べた子たちは、プチプチして美味しかった!と感想を言っていました☆

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お次は、3月1日の行事食『ひなまつりメニュー』でちらし寿司、菜の花のおかか和え、すまし汁、さくら餅です!

すまし汁のお麩が紅白で可愛く、また子どもたちは菜の花は苦みがあって苦手だったりするかな?と思ったのですが、キャベツや人参と一緒に彩りも良く、とっても美味しかった!全部食べた!という子がほとんどでとても感心しました☆さとえ小の給食ではお野菜の残飯が毎日とても少ないそうです!事実、おひたしや和え物やサラダなどどれも絶妙な味付けで、真っ先におかわりに行く子がとても多いです!この絶妙な味付けはドレッシングも含めすべて食堂のボーノで手作りしてくれています!

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そして3月6日は『よく噛む日』でごはん、いかフライ、きんぴらごぼう、切り干し大根サラダ、お味噌汁でした。

噛み応えのある食材や調理方法で噛む力を鍛えようという食育の一環で、『よく噛む日』を始めた当初はよく噛んで食べるメニューに慣れないせいか残食が目立ったそうですが、始めて3年目となる今は残食がゼロに近いそうです!この日は少し嬉しそうに保健室に入ってきた子が2人…なんと噛み噛みメニューを食べていてグラグラしていた乳歯が気持ちよく抜けたとのこと!しっかり噛むといいことがいっぱいですね☆

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最後は3月7日『食育の日』の和食を味わうメニューでごはん、鶏の照り焼き、里芋の甘煮、ゆかり和え、味噌汁です。

食育の日は毎回管理栄養士の熊谷さん、萩野さんが色々なお話をしてくださいます。この日は味覚についてのお話で、萩野さんのお子さんが自由研究で味覚についてまとめたものを持って来てくださり、給食が終わった後子どもたちが殺到し興味津々で見ていました!

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毎日とても美味しくてバランスの良い、そして食べながら学ぶことができるさとえ小の給食が子どもたちは大好きです☆

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給食担当 養護教諭 中山 侑子

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