今回はさとえ学園小学校の安心・安全を日々守っている守衛の茂木さんにお話を聞きました。

子どもたちからは第2の校長先生⁉と呼ばれてもいますが、インタビューでは普段は見せることのない意外な一面も見られたので、ご一読ください。

 

Q「さとえ学園小学校に来る前は、どのような仕事をされていましたか。」

A「私は元警察官です。38年間勤めていました。交番勤務は通算5年くらい、パトカー勤務は通算8年くらいです。主に生活安全部に係る業務に25年くらい携わり、そのうち11年間は生活安全部の特捜勤務員として事件捜査などを行っていました。」

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Q「それは、よくドラマで見るあんぱんと牛乳で張り込み、みたいなやつですか。」

A「そうです。密着警察みたいな番組にも取り上げられるような仕事もしていました。埼玉県内の色々なところで勤務をしていました。」

 

Q「小学校の守衛業務で一番気をつかうのはどんなことですか。」

A「やっぱり不審者についてが一番気をつかいますね。ここはそんなに人通りが多い場所ではなく、散歩コースにはなっていますが同じ方が散歩をされているので、常に気を張るような状況ではありません。それでも不審者がいないかどうかには気を配っています。」

 

Q「送迎の方とも接することが多いと思いますが、気になることはありますか。」

A「最近は少なくなりましたが、縁石の上を子どもたちが歩いているのをみると、少しひやひやしますね。」

 

Q「お休みの日はどんな事をされていますか。」

A「栃木の実家を管理しており、畑もありますので季節に応じた野菜の栽培や芝桜やチューリップなどの観賞用の花を育てています。また、畑で栽培したそばの実で手打ちそばを作ることもあります。」

 

さとえ小の守衛さんは元警察官ということで、実は柔道も段位を持っています!いざという時も安心ですね。

いつかお手製の手打ちそばをいただきたいなと思いました。

 

インタビュアー:進路・入試センター 山口

 

 

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