雨の日が続いています・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は、全校朝会の日、月に一度の校長先生のお話の日です。

この日のお話は・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ペンギンの住む入江と日本」・・・どんなお話でしょう?

日本からおよそ1万7千キロ離れた南米チリのお話で、広さや国土の特徴、自然の豊かな環境であることがお話されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

「ペンギンの住む入江」とはチリの入江のこと。そこではサケの養殖産業が盛んで、生産されたサケの約45%は日本に向けて輸出されているそうです。

しかし、そこにある問題が・・・

チリの入江には多くの養殖場が点在し、それによる生態系の破壊と環境汚染、もともと住んでいるペンギンやカモメたちが養殖場の網にかかるなどの被害が出てきています。

私たちの食卓にある美味しいサケの料理には・・・その向こう側では・・・こんなことが起きているんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

今の私たちにできること。知ったことから想いを巡らすこと・・・最後にWWFの活動についてのお話もありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雨の日には教室のなかで、じっくりと遠い地球の裏側に想いを巡らすことも必要かもしれません。

 

 

さとえ学園小学校

進路入試センター

齊藤喜一

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