今日は、4年生の理科の時間

 

 

 

 

 

 

 

学校内のスクールバスロータリーに生えているこの草花。道端や空き地、河川敷にもよく見られます。

これは、オシロイバナ(白粉花)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

植物にとって秋は実りのシーズンで、冬にそなえる準備もしています。植物の冬越しは種子、冬芽、ロゼットなど種類によってそのかたちは様々です。

そこで4年生は、理科の授業でこのオシロイバナを観察しました。

 

 

 

 

 

 

 

実はどこについてるのかな?

みーつけた!

たくさん採れました。んーでは観察!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このオシロイバナの種は潰すと白い粉が入っている。この白い粉は胚乳で、昔は子どもがこの白い粉を白粉(おしろい)として、顔につけてあそんでいたことから、この名前がついたとか。

また、夕化粧(ユウゲショウ)という別名や、英語名ではFour o’clock(フォーオクロック)と言って、これは花が夕方から明け方までしか花が咲かないことからだそうだよ。だから、今は咲いてなかったね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と、いうわけで白粉の実践!

昔の子どもも今の子どもも発想は同じ。・・・でも、この時期に“やってみる”ことはとても大事なんですよ。

 

 

さとえ学園小学校

理科担当

山田耕介

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