6月17日(月)、見沼区にある「さいたま市東部環境センター・リサイクルセンター」へ、本校の3年生が社会科見学に行きました。

 

事前に社会の授業で、昔と今ではごみの処理方法が違うことや、実際に現在のさいたま市でのごみの分別について学習しました。

さらに、清掃工場の仕組みについて学んだ際に、子どもたちは清掃工場で使われている機械に興味津々で、見学を楽しみにしていました。

 

当日は学校からバスで出発し、30分ほどで東部環境センターに到着しました。

 

はじめに、工場で働く方から工場についての概要を聞きました。

子どもたちは説明を聞くなかで、1年間で出されるごみの量の多さや、焼却炉内の温度の高さに驚きの声をあげるなど、大きなリアクションをとりながらも、熱心に話を聞いていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いよいよ、施設内の見学です!!

 

清掃工場内の見学では、ごみの重さを量るごみ計量機でクラス全員の重さを量ってもらったり、収集車が集めてきたごみをためる、深さ20mのごみピットと、そのごみをすくい上げる巨大なごみクレーンを見せてもらったり、授業での学習内容を、実体験を通してより深く理解することができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の見学は子どもたちにとって、ごみ処理に従事する方々の苦労や願いを考える良い機会になりました。

 

さとえ学園小学校

第3学年

石井 春菜

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