今年も親子面接の季節がやってまいりました。毎年この季節になると緊張した面持ちの子どもたちが学校を訪れます。そんな子どもたちを見た後に6年生の授業に向かうと親子面接の時の幼い姿の面影はなく、子どもの成長の速さをとても感じます。
前に6年生に幼児教室に通っていたときの事を聞いたことがあります。未就学児のときなのであまり覚えていないと思っていましたが、子どもたちは予想に反して色々な事を覚えていました。
・○○くんと一緒にいつも大宮に行っていたよね
・パズルとかたくさんやったなぁ~
・面接の練習もたくさんしたよね etc
その思い出の多くは、大変だったというよりはとても楽しんでやっていたという感想が多かったです。そんな子どもたちの話を聞いていると、さとえ学園小学校は、子どもたちが楽しみながらもたくさん努力をして入ってきた小学校なのだと改めて実感します。だからこそさとえ学園小学校では最高の環境と最高の授業と最高の思い出を子どもたちに与えていかなければならないのだと一教員として気持ちの引き締まる思いがします。
今年はどんな出会いがあり、どんな成長が見られるのか今からとても楽しみです。
さとえ学園小学校
進路・入試センター
山口 雄哉