9月15日(火)
五年生が「田んぼの学校」の稲刈り体験に行ってきました。
5月に田植えをして以来、久しぶりに訪れた田んぼ。
田植えの時はこんな苗でしたが、3ヶ月たって…
こんなに大きく成長しました!
これも「田んぼの学校」の先生方の日頃の手入れのおかげです。
雨の日も風の日もありがとうございました(T_T)
感謝をこめて稲刈りスタート!
はじめに鎌の使い方を学びます。
安全第一です!
続いて3人1組で稲刈りをします。
稲を刈る人と、藁で縛って束にする人に分かれて作業します。
さすが5年生!協力しててきぱきと作業を進めます。
だんだん慣れてきて、刈り取るスピードも上がってきましたね(^-^)
土の部分が見えてきて、残り半分です。
ラストスパート!
残さずに最後までね☆
刈り取るにつれて田んぼの中に住んでいた生き物たちが飛び出してきました。
カエルがいました♪
そしてついに…終了。
刈った稲はまとめて干していきます。
重かったけど最後まで運びきりましたね。
2時間かけて稲刈り体験がすべて終わりました。
みんなよく頑張りました!
最後に「田んぼの学校」の先生方に挨拶。
「ありがとうございました!」
田んぼをあとにして、次に向かったのは宮代町立笠原小学校。
笠原小学校は「はだしの学校」とも呼ばれていて、子どもたちが校内をはだしで過ごしています。
さとえ小の子たちもはだしになって、校内を歩きまわりました。
木登りに挑戦!
だれが一番上まで登れるかな?
川に落ちないように向こう岸へジャンプ!
日頃できない体験から、子どもたちは多くのことを吸収できたようです。
笠原小学校のみなさん、ありがとうございました。
11月には農業体験の事後学習が行われ、収穫した稲が精米されて配られる予定です。
お米をいただくときは、この田んぼの学校の農業体験を通して学んだことを活かして欲しいですね。
5学年副担任 橋本和幸