11月1日、田んぼの学校の先生方に学校に来ていただき、
事後学習を行いました。
この日を迎えるにあたって、
子どもたちは宮代町の田んぼで
田植えと稲刈りの体験をしてきました。
まずは、田んぼの学校の先生に農家さんの仕事や
お米の成長について教えていただきました。
『実るほど頭を垂れる稲穂かな』
これからの学校生活でも大切にしていきたい言葉ですね。
次に、収穫した稲が精米されてお米として食べられるまで
の作業を学んでいきました。
精米されるまでのお米の様子、もみ殻の軽さなど
実際に触ってみて新しい発見がたくさん出来たようです
そして最後は…
11月に子どもたちが収穫し、田んぼの学校の先生方に
精米していただいたお米を配っていただきました。
先生のやり方を見て、自分たちでも配れるようになりました。
一升マスを使って、ていねいに袋の中へ
すり切りもしっかりとできて、
お友だちの分まで協力して進められました。
最後はみんなでお米をもってポーズ
自分で田植えをして、稲刈りをしたお米をいただくのは
とても貴重な経験になりました。
5学年 担任 社会科担当 橋本和幸