12月6日
3年生が社会科見学に行ってきました。
行き先は東部環境センター
さいたま市のごみを処理している施設です。
この日に向けて子どもたちは社会の授業で
ゴミの分別やリサイクルなどについて勉強してきました。
まずは研修室でさいたま市のごみの量やこの施設で
のごみの処理の仕方についての話を聞きました。
さいたま市の1年間のごみの量は41200t!!
まずはリサイクルなどについて映像を見ました。
メモを取りながらしっかりと話を聞くことができました。
次は実際にごみ処理の現場を見学します。
ごみを運ぶ収集車
最初に計量器でごみの量を計るそうです。
収集車で運ばれたごみはどこに行くのでしょうか?
「大きなクレーンでごみを運んでいる!」
集められてたまったごみはこの巨大なクレーンで運ばれ、
焼却炉で燃やされます。
「あんなにたくさんのごみを運べるんだね」
「自分たちが捨てたごみもあるかな?」
1.4tもの巨大なクレーンが動いている様子を見て、
子どもたちは興奮した様子でした。
次に、リサイクルセンターも見学しました。
ここでは捨てられた家具がきれいな状態になって
リユース家具として売られるそうです。
みんなが使っている学習机もありました。
続いて缶とペットボトルのリサイクルの様子を見ました。
分別の仕方をガラス越しに見学
「手作業で大変そうだな」
「缶以外のものが入っている。分別をしっかりしないと」
缶やペットボトルは大切な資源
これからも分別に注意していきたいですね。
分別された缶は圧縮され、再生工場などに運ばれるそうです。
見学の最後に環境センターのしおりと記念に自由帳をいただきました。
今回の見学を通して、教科書の写真だけでは感じることのできない
ごみの処理の大変さや分別の大切さを学ぶことができました。
これからも、ごみをできるだけ減らしたり、
分別を心がけたりしていきたいです。
東部環境センターの皆様ありがとうございました。
3年生 社会科担当 橋本和幸